2016年12月30日金曜日

SONYのNW-A35というウォークマンを購入した話

 たくさん働いたので、気晴らしにSONYのNW-A35というウォークマンを購入しました。いいだろー!ほらほらいいでしょいいでしょ!(迫真)

左から ライター, microSD, スタンダードSD, ウォークマン

 従来使っていたウォークマンは悪しき著作権保護時代のもので、容量も2GB。それに対して、今回は露骨な著作権保護機能もなく、本体16GB。私はこれに64GBのマイクロSDカードを追加しました。これだけ容量あれば、だいたい持っている音楽は適当に放り込めます。

 2448や2496で放り込んでも問題なく再生します。いわゆるハイレゾですが、これはPC音楽少年としては夢のような機能ですね、ええ。本当に偽りなく24bitで再生してくれるっつーのはいいっすね。

 この切手より小さい爪ほどのサイズで64GB..


 900STとかboseのヘッドホン持っているので、本体と、セットで安くなるメモリだけ買って、実売25,000円程度で一通りそろいました。

 WMポートをやめろという人もいますが、私はこれを支持しません。この規格、iPhoneの独自端子と違って、本体端子とケーブルが長持ちします。だからぜひ、やめるべきでない。


きーしめーん(違)実際、同じCDに入っているのでした

  さて、本年も多大なるご愛顧ありがとうございました。今年後半は特に、ひとの温かさを感じた1年でした。よいお年を!

2016年12月27日火曜日

カッチーニのアヴェマリア

 先日たまたまNHKで流れていて、気になりました。実は、正確にはいろいろな方の演奏動画で案内されるようなカッチーニの作曲ではなくて、旧ソ連の作家によるものですが、その人が作曲したのかどうかもよく分からないです。通称としてカッチーニのアヴェマリアと呼ばれています。

 意味が分からないのですが、そうなので仕方がないのです。

 

 ほぼ間違いなくこれがでてくる。



9周年!

 鏡音リン・レン発売から9周年。おめでとうございます。

 うっわぁ9周年っすよ、すげ。

 大人でコンテンツに趣味や仕事があると自分自身はどこかで時間が止まっているように感じることがあるけれども、世の中は確実に動いておりますねえ。おめでとう!

 そして下田麻美さまに感謝を!下田さんの暖かく寛容なお姿とその魅力的な声があってのこの9年です、本当にありがとうございます。鏡音リン・レンに関しては、下田さんのお力と存在あっての長期のブームだと日を追うごとに感じます。

2016年12月14日水曜日

論理は意外と重要なポイントだという大人の話

 自分がなにか命令する場所に立っているとき、「B8区画で頭から血を流しているお客様が倒れているので急行してください。」というと(ひでぇ例えだな)、誰か応援がいくのだと思います。そうでなければ命令しない人が「私空いているので行きます!」というわけですが、ここには場所と状況、理由があるので、どのように対処するのかを考えなければいけません。

 いつも気を付けておかなければいけないのですが。ところで、これが外国語だった場合にどうでしょうか。外国語でも同じように論理的な話が常に書かれている、とは限りません。だから、読めない、また読解ができないことがあるのですが、それは日本語で書かれた文章や、日本語での会話であっても同じだと思います。

 会話。会話に関してはシンプルなほど伝わったつもりになるのです。そしてその「つもり」で、たいがい会話は成立するのです。だから、他愛のない会話に関しては論理で削りまくって話すのもアリかと思います。 ..いやぁ、そういう切り替え、自分でもまだまだです。

2016年12月12日月曜日

鏡音レン(困惑)な話

 acceedといういわゆるゲイポルノのブランドから発売されている『ショタコン』というビデオシリーズがあります。よくネットで「ひでしね」といわれている、あの「ひで」の登場作品を含むシリーズですが、どうやら3が発売されたようです。

 よくみると、たくみくんが鏡音レンのようなコスプレをしています。 あのひでのシリーズかと思うと、おもわず噴出します。みなかったことにしておこう。目指せ淫夢ファミリー。


サイトより転載



 規約読まなきゃね。

 よく言われますが、ショタコンのアイコンとして「鏡音レン」が浸透しているということも、こういった形で使われる背景にあるのだと考えられます。たとえば「ショタコン」で画像検索していくと上位にくるのです.. 両方。

 後続の議論は、本当にそういうのが好きな人がしたらいいと考えます。(というのは)私個人的に、フーコーに関する講義に興味が全く出なくて、あと性の観点では妊娠やクローンなどの生命倫理をまじめに考えたりするレクチャーでは吐き気がしてきます(赤ちゃん工場は大丈夫です)。工作とか工場は多少は理解するけれども、どうしてもバイオに生理的にこう弱いです。今も乗り越えられないです。

 なにより、性に関する話題はタブーなので、当事者がまずどういう方向に舵を切りたいか考える話です。ただ、いわゆるノンケとしては、そういうものがある事実をまず知るところからだと考えています。

2016年12月10日土曜日

100年後は長い

 藤田咲さんが夏目漱石を「100年たっても色あせない作品」 とおっしゃっていて面白いです。昨年から下田麻美さんもご出演されておられる朗読劇に出ての感想なのだそうです。

 私は、夏目漱石以前には、その方面のいわゆる純文学の国内市場が実はなかったんじゃないかと考えています。どうなのかしら。いくつかあるのですよね、国文学であったり貸本の流行や弾き語りなどなど。八犬伝も国文学かなあ。そこに民俗の分野に入る神話や伝説があって、いわゆる文学ができたのは最近なのかなと。文学は持ち込んだもので、そこに断絶があるとも、混交があるとも。

 100年耐えた例では、作曲でいったら『ゴンドラの唄』だけれども、歌手は変わっているのか。100年後は歌舞伎か落語でも見ている感じなのかな。100年はデカいですねえ。

 

 100年後に残っているものは家の開祖や自治体くらいのもので(なかったら怖いわな)、遠い話ではあります。国策で残るものは一部のものであって、いわゆる広く民間のものはより熾烈になるでしょうね。

 100年前はラスプーチン死去、近いものか遠いものか。

 自分はどうかというと、100年単位で世の中考えたことなかったけれども、100年単位の方がこの人生は楽になります。60年程度でもいい。些末なことがたくさんある。いやホントに。では100年後に会いましょう。


 僅かな発言でも興味深いとか面白いものがあると見つけて喜んで受け取るのでした。

DJラブ

 "at all"という単語の発音は面白くて、tとaが連続するのでtが弱まって [l] に近い発音になります。"not at all"なども同じで、tが連続しています。it(love) isn't (silly) at all. 「つまり愛は愚かじゃない」それが前回のポール・マッカートニーの曲での話です。通り一辺倒でフォニックスは通用しないけどね。

 しかし、有名な曲ばかり取り上げると、そう、ここでスティーヴィー・ワンダーのgolden ladyは超イイ曲ですね!とかやりすぎると、DJラブ(TOKYO FM朝の顔)になりそうで死にたくなるのでやめます。



 んー。。ある意味まんまですげえな。DJラブだって裏ではドゥームロックばかり聞いて祭壇作ってるけれども、仕事で仕方なくあのキャラ作ってるんですよ。洋楽エバンジェリスト。と思ったけどそうでもないのかもね。

 さて関係ないですが、最短経路問題で組み合わせを使うときに、まずnCrのrが
東西どっちなのか迷うのですが(結果的にはどっちでもいい)、組み合わせがまず分かっていないとさらに混乱するという。せんだつはあらまほしきことですがないものねだりなので自分で解決するしかない面倒。うーむ。

2016年12月9日金曜日

it isn't silly

love isn't silly at all^~

パッパッパララララ〜


 
 ポールの映像、この時期も必ず警察が出てくるのですが、毎回煽りまくってます。

2016年12月8日木曜日

結果的に強くなってしまう言葉もあるという話


 強い言葉、といっても、いくつか種類があると思います。フレイザーによる呪術のように、感染か類感かを分けていたのを、後にはいけないとした場合もあります。しかし、この場合はデータから考えると、この単語を分離して扱いたいものです。

 これは、事後的に祭り上げてしまった要素としての重機です。

 一方で(昨今「強い言葉」なるものとして取り上げられる)死ねとか殺すといった単語は、タブーや俗語に組み込まれていたものが(思い込んでいたものが)表出するものです。

 したがって、「強い言葉」という強力で曖昧模糊とした観念による、通り一辺倒な分類には問題があります。

2016年12月6日火曜日

場違いな批判を超えて強い言葉を使おうという話

 そういえば、大人気ラノベがアニメ化して二期も決定している「このすば」 を調べるのに、どうしても先に「すばわが」が出てきてしまいます。またひとつ確信させていただきました。折伏されてるのかこれ。でも、面白いですよね。(このすば面白いですよ!)

 強い言葉を避ける、とかおっしゃる方もおられて、まあ個々は勝手にやればいいと思いますが、芸術や文芸における強い言葉は避けるべきでしょうか。私は、そうは思いませんね。

 昔、「死ねって言う人は悪い人です!」っていって小学校とか幼稚園でよく先生に殴られました。どう考えても、殴るほうが悪い。どうせ「強い言葉を使う人は死ね!」って話になるでしょ?「馬鹿っていう奴が馬鹿なんだよ」みたいな。そんな、卵か鶏かみたいなこと、正直どうでもいいじゃん。そして、そういった先生方とお会いする機会があれば、私は寸分も迷わず殴ります。そしてこういいます「お前が悪い」。誰が正しいというわけではありません。肉体言語ゲーム。

 もっと具体的な例として、いちいちその強い言葉なるものを消していくと、文化における死の扱いは覆い隠すとかそういう話になります。より具体的に、ゾンビは死の側面が強いからダメとか。それってただの、公共性への主観のおしつけですよね。死体のないコナンなんか、変身できないままのヒーローで何話も持たせるような話です。

12月もあっという間な話

 あわわわわ、ですよもうしわーっすってかんじでしょ。

 お客さんも年の瀬に向けて何人か来るのに全然片付け進んでないわ勉強あるわ、そんななか気候だけはもうすっかり冬です。

 暖かくして風邪引かないようにしたいものです。

2016年12月5日月曜日

メイク・ラブ(make love)は愛をはぐくむのではないという話

 make love という表現をスルーしがちです。makeという基本動詞が、なにか作るとか、構成するといった意味で使われることが多い、あるいは、基本動詞だからとスルーしてしまうのでしょう。かくいう私もついつい、これが使役になったり重要な熟語になったりするのを見過ごしてしまいます。



 皆さん、ぜひ今日は覚えて帰ってください。make loveは「愛をはぐくむ」のではなく、「セックスする」です。「性交する」です。クリスマス・イヴの夜にお城でずっこんばっこんやるセックスです。だからこの曲は「セックスをしたい気分だ」というような邦訳になるのです。「スケベしたい」で気持ち悪ければ「エッチしよう」「セックスしたい」「入れたい」? cf. feel like Ving 「~したい」

 好きな子に「メイク・ラブしよう」 といってあげましょう。多分相手に意味は分からないけれども、さらっとセックスを言い換えた表現であるということです。英文科の彼氏・彼女がいる人はメイク・ラブの意味について質問攻めにしましょう。

 まあでも、それって知らない単語を組み合わせて英作文することの危うさでもあります。作文は例文暗唱から広げないと怖いです。もしですよ。仮にもし外国の英語話す異性に興味を持ったときに「I'll make love to you, I can hardly wait!」なんて「一目ぼれしました!」と勘違いして使ったらもうそこで、ああ、こいつ頭のおかしい子だ、と思われるはずです。

2016年12月3日土曜日

なーんもしない話

 曲や動画に関してですが、今年の年末年始は私からはなにもしません。今年度は何もしないと思います。

 また来年度も、資格など取ったりで忙しいので、基本的には表立ったことはなにもしません。「基本的には」です。お察しください。

 No Future なりに忙しいです。けれども、忙しく自分のために毎日やることをやってきたので、それに関しては音楽とか動画とかではないけれども、出る成果として数字に出していきたいというのが正直なところ。時間はかかるけれども着実に成長しております。数字に出せるといいな。

 大判焼きの下にある小判をゲットしたいでしゅ。

 それにしても「絶望のひまわり畑」って最高に頭イカレタ表現だなかっくいい。思わず吹き出してしまう。いえ、これはこっちのそっちの話ですので。

ピアプロ9周年!のお話

 ピアプロさん9周年、おめでとうございます。

 9年前をよく覚えています。仕事に勉強に忙しかったあの頃、ピアプロは本当になにもなくて、いろいろなものが真っ白でした。

 twitterもなく、はつねぎというSNSは管理者が未熟であり、さらにmixiはリアルに直結するのでなんとなく使いにくいところに、音やイラストをうpして、掲示板があるだけのピアプロのサイトでした。

 そこに人が集まってきて、その中からこうくねくねこねこねして、ひと月と待たずに善かれ悪しかれ成果が出るという、とても速い、恐怖の創造サイクルでした。イラストや曲などに関して使用の許可を取る、報告できる、という仕組みは本当に素晴らしいです。そして、私も、なけなしのリーダーシップを発揮してクリエーター間で意見調整しながら作品履歴機能を提案しました。今ではもう機能を全うしてしまいました。

 9年目にしてようやくタイムラインを追い返すことを覚えました。9年前の超多忙な師走を思い出して、ちょっぴり遅くなった最近はそれはそれでいいなと思います。さらなる発展を祈念しております。

 あ。今年はこっそりしてます。紅白で晩酌して寝ます。

2016年12月2日金曜日

元凶9周年

初音ミク「すいません・・・、鏡音リンを予約したいのですが・・・」 http://nico.ms/sm1667273?ref=twitter #sm1667273 #ニコニコ動画

 12月1日で、あれからもう9年が経ちました。

 元凶なので、これから続々と他のコンテンツも9年目になっていきます。あっという間とも、長かったとも。でも、そうはいっても9年という月日は長いですよね。ひとまずおめでとうございます。

 昨冬の下田麻美さんの発言ではないけれども、本当に10年目があるようなので、仲良くお祝いできたらうれしいですね。

おんがく おすすめの曲8つ選んでみた話



 1曲目は、本当はBD購入者特典で、クレジットが表に出ておりませんが調べたところ、


 作詞: 真崎エリカ , 作曲: 小高光太郎, UINA


とありました。 ランティスさんがJASRACに全信託しております。

2016年11月30日水曜日

トイレに行かないDTM小僧のスケジュール感覚の話

 DTMが趣味の人はトイレに行きません。人によっては、プロアマ問わず、8時間以上座って、翌日も同じように同じ時間か、それ以上、作業するでしょう。

 でも、DTMではなくて勉強するときは、どういった時間感覚でしょうか。私自身も気になりますが、それは自分は勉強に全然集中できないからです。

 尊敬する声優の下田麻美さんが、集中力が3時間以上もたないと度々ツイッターなどでおっしゃっていて、DTMみたいな忍耐必要な作業でなくて勉強だと思うので、3時間も集中できるのは凄いなと思いました。さすが人気実力派声優の下田さん。鳥取\(^o^)/バンザイ。台本を読んで演技してアドリブも皮肉も入れるしもう声優さんってほんと凄いし、やっぱり下田さん天才!私には考えられない。素晴らしいです。個人のブログで絶賛しとく分には怒られないだろう、うむ。

 あ、静岡県民としてようこそ静岡! 熱烈歓迎! 下田ツアーご成功おめでとうございます。神降臨。800年ぶりくらいに静岡県民でよかったと思いました。

 私、難しめの勉強しているときに50分持たないんですよね。テストで問題解いても顔上げるまで15分かなあ。カラスより集中力ないですねえ。。

 そんなこんなで、勉強するという行為がなんなのか、以前悩みまして。個人的に考えた必要十分な計画と実施は以下のようなものです。





 まず、予習はありません。その上で、明日それは復習できる分量かどうか。復習というから難しいけれども、要するに前日の業務を確認して引き継ぐのです。だから、日付や、勉強したページなどは書いて残す。仕事的ですが。

 そして、継続できる程度かどうか。2教科15分ずつで正味30分でも、7日継続で210分。そう簡単にはいかないけれども、10分でも6日やれば1時間です。

 さらに、最初から完遂できる計画はありませんので、ひと月ごとギャップを補完する。キツいなら容赦なく削る。

 ということを最近自分でもやっているのですが、計画そのものよりも、覚えるためには継続可能かどうか、継続するための仕掛けがあるかどうか、がカギなんじゃないかなと思います。トイレ行かないけれども、そういうスケジュール感覚です。あと、こういう話は似たようなのが自己啓発系含めそこら中にありますが、正直半分は理屈、半分は感覚で、いくらか習慣にして慣れてしまわないと話だけで終わります。経験者は語る。

 まあでも、自己啓発や、その辺の仏教の坊主がお経覚えるまでの宗教教義になるまでに、「勉強」の方法や具体の話というのは常に私秘的かつ内的問題であり、なかなか知ることのない、というかできない問題だと思うのです。そこはたとえば英語学習史なんてのもあるので、私も興味があります。

 聞いた話に適当に少し脚色した話なのですが、ボカロPはエロサイト見ないしトイレも行かないらしいよ。あぶねえなボカロPこわちか。

 さあ勉強勉強。

★    静岡県    ★

2016年11月29日火曜日

私の明るい未来のために成果を!

 そのうちといわず、今やっていることも来年あたりから成果を出していきたいです。これは世の中の少子高齢化や不景気をみて、周囲にどれだけ蔑まれようとも、私自身は他人より歳をとってからの余生を楽に過ごしたいという一心で、努力を重ねて取り組んできた話です。やはり他人の不幸だけでなく、自分は安全な場所から、いえ。これ以上は何も述べません。

 怒りや憎しみのない優しい世界!(いいとはいっていない)

 成果を出す!(*'▽') 来年の目標は、謙虚に構えて、でも一発逆転、みたいなのにしよう。一発狙うためには相応の準備を要しますよ。

2016年11月28日月曜日

欲しい欲しいにキリはない話

 ギブソンのES-335欲しいなあ、ってずっといってますけれども。そうでなければギブソンで中空ボディのやつ。ギブソンのレスポールとエピフォンのドットは持っているには持っているけれども、やはりレスポールに関してはなかなかパワー系なので、ピックアップまわりがもう少し弱めのやつがいいなと。

 というのは、ストラトと335はスタジオ録音のお約束といわれるように、いろいろなジャンルに無難に使えるギターなのです。ギターは知らない人にいろいろ紹介するのは私には難しいのですが(たとえば、ボカロ視聴者には335が創作楽器だと考えてしまう層もいるので、こういうのをいちから説明するの大変だと思います)、 とにかくストラトと335はオールラウンドで、その中でも335はセンターブロックのセミフォローボディといって、要するに半分中空なのです。

 これだと余計な振動をピックアップが拾ってハウリングするのですが、それはステージで爆音で鳴らした場合の話。スタジオユースでは自宅からレコスタまで、多少のことでは335はハウりません。むしろ響きが加わることと、ピックアップ細工しておくことで、とてもいい感じになります。したがって、ソリッドのストラトは選択肢から外れます。レスポール持ってるし。

 そのうち手に入れるかもしれないけれども、みんなもう友人が持ってるんだよな、なんか借りられるなら借りた方がいいのかな。335はマイナーかもしれないですね。生鳴りがあるのもポイント高いです。335でなくともセミアコで使い易ければ。自作..

2016年11月26日土曜日

さびしいよぉ、もっと見て欲しいよぉ

 いや、十分すぎるほどご視聴いただいているし、これ自体ちょっとした映像との同期実験ですが、ちゃんとミックスもマスタリングもしたので、もっともっと見ていただけたら嬉しいです。



 これ見てるとはやくMac修理出そうかなって思うけれども。

2016年11月25日金曜日

静岡県民は体感気温で寒がっているのですという話

 さすがに静岡でも朝からぐっと冷え込んできました。

 冷え性にはつらいですが、まあこれも冬の一興ですねえ。おいしいもの食べて暖かいもの飲んで風邪ひかないようにしないといけませんねー。

 そして、乃木坂46さん、生駒さん、紅白連続出場おめでとうございます。今年も紅白見よっと。

 続々と結婚式の案内とかくるし、もう子育て終わった親みたいなノリなんですが、まあ歳なのでご勘弁願いたいです。星野「わしが以下略」。嘘です。年の瀬は子・孫の活躍を笑顔で見るのじゃ。

 インターネット敬老会やりたい。

 まあそれはそれとして、最近きびきび生活していて疲れるので、とりあえず何か寒い日においしいものでも食べに行こうかな。

探したらあった話


2016年11月24日木曜日

最近注目のいろいろある話

・PPAP
 nyan cat, PSYに続く大ヒットです。

・ユーリ!!! on ICE
 OPEDだけでなくスケートのBGMまで凝りに凝っている壮大な企画です。いろんな監修(コーチ?)がいそうだなこれ。

 でも、どれも共通することとしては、同人やインターネット発の人気というよりは、テレビからの流れですよね。ポケモンも含めて、マスメディアに回帰しているのかな。あとスケートは二次元でも三次元でもいろいろと規模がでかくて大変なのだなあ。

 ちなみにアニメ『Free!』ファンが『弱虫ペダル』に流れることを「トライアスロン」というそうです。いろいろあるのだな。よく東方警察とかいいますよね。プリスト..

 シンガポール滞在らしい綺麗なお姉さまが東京が雪だと驚いておられますが、シンガポールばりの我が静岡には雪は降らず。しかしここはからっ風で寒いです。しょせんは静岡、張り合ってはいけない。テレビでもシンガポール行きの人が出ていたけれども、この時期ってなにか流行があるのかな。

和田アキ子さんの紅白落選に関して思うこと

 他人の悪口をいうのをやめて、またいちから頑張って鐘をならして欲しいと思います。

 古い日記をめくれば、あれから9年。

2016年11月23日水曜日

いーえるPさんの影響についての話

 まずは、この動画をご覧下さい。



 転載ですが、08年の正月に自分で作ったものです。どちらもボカロそのものが優秀なのだけれども、レンくんは基本的にはそのままかもしれない。鏡音リンちゃん、実はここでは今の自分の出す感じと全然違うと思います。かなり昔、イラストよりちょっとだけ幼い、といわれていたけれども、まあなんて可愛らしい。



 今これを聞くと、リンちゃんはこんな感じに歌えるのだなあと。ジェンダーの設定もしっかりしていました。それでは、なぜ最近まであんなドスの効いた声にしていたのでしょうか。それは、どうやらいーえるPさんのリンちゃんの感じを取り入れたことに原因がありそうです。




 ねッ!かっこよさすごいでしょこれ。バックトラックのプログレ感はNo Thank You でも(私が)影響されました。この曲のバックトラックは再現難しいと思いますが、実際ギターがユニゾンしたりスネアがパタパタパタタタタタタン!と軽快なあたりプログレっぽい影響以外の何物でもないつくりです。

 
 


 あとなぜかみんなハスキーな感じの調教をしていたので、なんかその流れで現在の中域に倍音の多い感じ?に全体的にならされてきたようなそんな感じします。個人的お手本である乱数PさんやシグナルPさん、ぶっちぎりPさんも相当ハスキーな感じなので、そういう流れでこうなったのかもしれません。

 振れ幅の広いギャップ萌えなのかもしれません。

 全然想像つかないかもしれませんが、いーえるPさんはギターアンプ通してたと思います。ほんとにこのボカロはそういうセンスや苦労というか面白さのあるボカロです。 

 最後にどんな感じにリンちゃんがくぁーいくなったかを。

 
 

グローバル化の進展によってどす黒いものが襲ってくることはないという話

 NHKのグローバル化の番組で白髪の権威っぽい見た目のジャーナリストの方が、インターネットについて

「今は言葉の壁があるが、グローバル化の進捗に並行してAIが進化し、自動翻訳が可能になると、世界中に渦巻くどす黒い不平不満が直接やってくる」

といっていました。

 外国語と外国の分析ができないのにそういうことをいうべきではないということがひとつ。

 次に、いつそれが可能になるのか、ということですが、未来のことを述べてはいけない。未来のことは基本的にはわからないし、現在の進捗しか理解できないのです。

 さらに技術的な展望として、AIや人工知能の「進化」は起こるという前提でしたが、そんな都合のいい話は存在しない。あってもせいぜい結果は微細な変化です。それに、その技術が自動翻訳をよりよいものへ変えたとしても、所詮は従来とかわらず自動翻訳なのであり、そんなものは何も「翻訳」をスムーズにはしません。

 では、最後に、わが国に対するどす黒い不満が、各諸外国の国語圏において渦巻いているのか。私はそう考えません。そういうものはめったに、いや見ないですよ。以前「そういうもの」を生み出そうとしましたが、日本人というだけで善人が降臨したかのように扱われてしまいます。目に入れたので、分かる人にはわかると思いますが、かなり易しいながらも難しいという立ち位置です。むしろ言語の壁は我々を善人に見せるらしいですよ。

 目の前にあるのに見えないのは可哀想だな。

 グローバル化はよくヒトとモノの移動といわれているけれども、未だに外国人はハードオフでしか見ることもないです。しかも言語は話せない。だから要するに企業法人による横暴が先行してなにかグローバリゼーションのイメージになるとして、それを語っているのでは。

 ただ法人は企業だけではなく各種のものが無限にあるので、単純に企業活動だけではどうもこうもないと考えてしまう。

2016年11月21日月曜日

Guillain–Barré syndrome

I had been suffered from a disease when I was young. That was a Guillain–Barré syndrome. To be honest with you, my left leg has been unable to move.

When I was suffered from the ill, that had not already been designated as an incurbed disease in Japan.

On the other hand, I always forget this because I think it's really a piece of cake compared with all my life long.

Making it in this world means learning to bounce back up as often as Fortune knocks you down.

2016年11月20日日曜日

Hello! May I speak to .., please? 電話対応のビジネス英語

 わが国では、ほとんどの企業ではメールより電話が現実的な選択肢であり、電話対応が必須になっています。なので、社会経験があるとゾッとするのが、いわゆるビジネス英語の、英語による電話対応ダイアログです。

 該当の者は本日帰宅しております。伝言をつたえましょうか?

 などなど。

 そうこうしているうちに、社会経験なんかいらないんじゃないか、という結論に達するわけです。メールの方が書式も決まっていて楽なんじゃないですかね。でも、大半のものは電話で動いていて、出社して電話の前に座ることで業務が始まったりする。それが現実です。

 ただいま~は席を外しております。ご伝言があれば承ります。

ex.

May I speak to Mr. Kagamine, please?

Len Kagamine is not at his desk this time.

変換する話



 じーっくり眺めて、たまにクルっと絞ると。

2016年11月15日火曜日

英語の語彙を増やす話

 抜け、って何でしょうね。英作文をやっても英語の作文がどうもうまくいかない、回復しないので、英語の例文暗唱をしばらくやったのだけれども、回復しません。

 少し難しい思考を英語に落とすときには、どうやら語彙も、やはり少し意識した方がいいんじゃないかと。英単語集の最後の方にある単語が(わりと)抜け落ちていて、ハッとしました。わりとっていいたいのは、覚えるべき単語を個人的に2000程度からと決めているからです。例文は1400。狭い男なんですよ。

 ネイティブスピーカーと同じレベルの英語力(いんぐりっちゅぱわー)を身につけるには、ネイティブの彼氏彼女を作って赤ちゃんプレーをするしかありません。「この単語は何かな?」とか相手の乳首(nipples)つついていじりながら覚えるのでしょう。ケッ。Big tits!

 「彼はこういっているの」(しつこい)。

 お前英語使ってたじゃないか!っていわれるとまあそうですが、それでも普通の人はそういう機会に恵まれないので、必要なものを、ときに必要のないものを効率的に消去しつつ、使っていくしかないのだなと。なんのことない、項の「くくりだし」ですね。

 たとえば、シャアがネイティブで3倍のスピード(で赤ちゃんプレイとかして英語パワーを爆発させているの)だとすると、我々は通常のスピードでガンダム(英語)と戦わねばならんのです。

 それだけ(たとえば、くくりだし)でできるようにならないのは、グーグル翻訳でみんないやというほど知っているのだけれども。

 英語にもいろいろな層がいるのですよ。欧州内の移民の英語もあればインドの英語も、我々の義務教育英語もあるし、やたらさっぱりなシングリッシュもあるし社会主義国ベトナムの英語もあります。まあその辺曖昧でも通じたらいいと思いますがどうですかね。もう少し伝えたければ語彙を豊かにして余裕持たせたい、みたいな。アドバンスってのは発展でもあり加えていくものでもあるので、会話じゃないのです。会話はできる。書いていきたいです。



 アクセス数からしてみなさん英語には苦労の末に一家言あるものとお察し申し上げます。 はてさて週末にかけて勉強仕事と少し忙しいので動きが鈍りますがよろしくお願いいたします。近現代史面白いですよ。わが国は、それこそ自演とか、その祟り目とか考えると面白いです。条約や経済に関する「投機」の話も身近に感じられるかもしれない。それにしても内モンゴルの傀儡政権「冀東防共自治政府」って頻出なのかこれ、知らなかったわ。

2016年11月14日月曜日

男女共学化するオタクの話

 最近はここまでアニメと主題歌を考えてきましたが、現在はその流れに乗って客層が説明できないことが多いです。

 理由としては、インターネットの普及でアニメやラジオ以外のコンテンツが盛り上がりを生むようになったことがあります。たとえば、ボカロもそうですが、真夏の夜の淫夢など、従来から考えると予期せぬ流行が出てきたというように感じられます。 良くも悪くも、どれもマスというよりは明らかにウェブの双方向性の方面から出てきたものです。

 自分もたとえばアイマスなどは、よく遊ぶ友人がXbox持ってたのもあるけれども、ニコニコ動画で知りました。パイタッチ動画を見て、その斬新な3D映像とコミュニケーション方法に衝撃を受けたのを思い出します。パイタッチはやってしまうとアイドルからは汚物を見るような目で見られます。

 従来は男女の境界が鮮明でした。おそらく東京のオタク層が、男子校や女子校に分かれていたのが、次第に共学になっていくのと同様です。だから、先述のスタジオディーンの乙女(?)向けだけを追っていってもタコツボになると考えます。逆の層ではPCゲーム(男性向けアダルトゲーム)業界の危機感も伝わってきますよね。もっと掘っていくと、そのさらに別のラインには、国際化もあるでしょう。

 そこに至る過程では、当然のように「カップル続出」とはいかずに、軋轢と衝突の連続かもしれません。えー!サイテー!と思うこともあるかもしれません。異性の汚さも大人の頼りなさも見ることになるでしょうね。ただこの客層を開拓しているのがウェブで、今後もしばらくウェブからの諸々が担う部分ではないでしょうか。

2016年11月13日日曜日

深夜tacticsが始まるとそろそろ寝なきゃと思っておりました

『tactics』のオープニングとエンディングです。深夜暇なときに皿とか洗いながらこっそりみていましたが、あらためて主題歌の力の入れようが凄いです。わあおしゃれ。

 ちょうど地デジに移行する前なので、区切り(レターボックス)があって狭くなっていました。作る側も、特にコンテンツは地デジ対応の最早移行期だったのでしょうね。

 話の内容に沿った歌詞を書かれていて、それを視聴者層(女性)に当たり障りのないよう、女優さんが本業のシンガーさんが歌うという形です。女性に向けているというのは、関係性重視のストーリーだけでなく、水着回の抑制からも理解できます。

 ただし、春華しゃんは回によってはハンケツになってます。ウホッ!

 この抑え気味で統制とれた中に和楽器っぽい笙や琴みたいな音をきっちりイントロやアウトロに使っているのは本当に総合芸術だなあ、と勝手に感動してます。

 最近の女性向けアニメ・ゲームではさらに進み、何種類もあるとか、主題歌がメタル(ミクスチャー寄り。5年前の前世代でいわゆる「リア充」が聴いてそうな感じ)でリズムに合わせて首を振っているとか(Free!)、多様化を極めています。

 さて計算しなければ。勉強勉強





2016年11月12日土曜日

平方完成!へいほう!

 日々がしがし平方完成しているのでした。




 実は、YouTubeで「ちんそう」は何万再生もされているようです。探したら結構そういうのはあると思います。ありがとうございます。じわじわ伸びるものが最も予測できないです。まあ捕まらなければいいんですよ。

 曲に関して最初のころ、ギターがいらないとか調教が不足とかいう風評狙いのコメントがあったけれども、普通にコメント消して音聞いて映像見て(私が)満足してますので、勝手なこといっても無駄よ。曲だけでも何年かけたと思ってああいう軽薄なコメント入れちゃうんでしょうね。困るなあ。

 冬支度で出してきた肩幅が狭い服を着ていたからなのか、 肩が上がらないです。服も買い替えなきゃなあ。

2016年11月11日金曜日

現代史を理解していなくて後悔する話

 近現代史は難しいですが、頭の中で展開させると現在とのつながりが見えてきます。

 いつも東欧圏からアクセスされる方があります。ありがとうございます。東欧!といって盛り上がってしまいます。

 しかしたとえば、ポーランドのゴムウカへの交代とか、ハンガリー事件やナジ=イムレ処刑、それにソ連との各国の関係ってあまりきちんと理解していなかったなあ、と反省するところです。ぱっと出てこないです。

 日本の狭い世間では、どちらかといえば共産主義化や赤化、日本赤軍や学生運動といった些末な話を懐古的に語りがちですが、当時の東欧は社会主義と直接対峙していたのでした。



 あートラブル起こしてぇー。なんか義太夫節から三味線(あれ三味線なのかな?なんか普通のより大型なんですって)つながりで。年々この身には胃が痛い歌詞ですね。三味線はPAにかけやすいと本職の方に評判(?)のようですが、素の音でスケールを追及するとこうなるのか。

  

  さ、勉強勉強。どうにかして故郷トンキン星に帰らなければ。

2016年11月10日木曜日

娘義太夫


 興味深いですね。ノイズはありますが、声がクリアに聞き取れるほどで、かなり状態が良いです。こういうのが手軽に調べられるというのは、とても良い時代になりました。豊竹呂昇(明治から大正にかけて活躍)によるものです。

 最近のこの語り口や抑揚は、在阪の怪しいニュース番組に現代の声優さんのナレーション使われているので、「気味悪い」とか「怖い」という感想の方もおられるかと思います。あれは娘義太夫のもっと後で流行りがあった浪曲とかそっちの真似事でしょうか。


曲の行方の話

 ぶっちゃけこれだけ曲を出していると数曲よくわからない行方になっているものもあるのですが、大人の事情です。もっと若いころには時間配分がダメで、時間をかけすぎて迷惑をおかけしていることもしばしばあります。

 しかし大人の事情ではなく行方が分からないものもあります。

 昔、多分2011年、某国営放送のエレ○のキャンペーンソング募集がありました。で、なにを血迷ったか数時間で作ろう!と思って数時間で作って応募したりとか、子どもの悪戯のようなこともたまにやってしまいます。こういうのは自分自身なぜそうしたのか意味が分からない。今どうなったのか、さっぱりわからないですし、手元の音源聞くとなんか微妙です。背景には作家的な激情みたいなものがあります。こういうのはもういいでしょ。

 逆に、1年以上かけて作っていたものをピアプロの謎コンテストに思い切って出してみたりして入賞するとか、そういうこともあるのです。その後、ピアプロさんはコラボ企画が明らかに増えましたので、あの企画は相当謎めいた盛り上がりをしたと思います。不思議ミステリーっすよ。あえて理由をつけると、元々アクティブユーザーが多いんだと思います。

 ただ、2007年以降のすべての曲は事情が説明できる状態ではあります。意外でしょう?最低の部分はきっちりしてますよね。それでもバカなことや意味不明なことは結構やっています。お楽しみください。

 他の方に比べてある程度追えたり、理由が説明できるのは、とにかく著作権の範囲を超えて勝手にやらないのと(どういう理由であれ、コンセンサスを得ている法があるときに、自分がかかわった法定の範囲を超えて勝手にやって、勝手に儲けたら犯罪ですからね!犯罪者!)、関係性をすごくミニマルに絞っているからだと思います。いや若干それでもご迷惑はおかけしつつ、その場合は各回で相手の方のご助力ご尽力です(冷や汗・・・)。多謝。

 ちなみに、ピアプロに無いもので、思い出カメラは動画からURLたどればDLできます。のぼり棒は、歌詞の内容についてお察しください(自主規制)。鳥の詩はゲーム(ゲーム関係・関連は著作権の扱いが通常と異なる場合があります)のカバーなので。まあそんなところでしょうか。

 なにかあればピアプロの私のページに気兼ねなく文句つけてください。「zipでくれ」とか「もせあ!もせあ!!」で。おやつPのページだと気が付かないのでよろしくお願いいたします。なんかカンボジアで勝手に売ってたりしないのかな。中国でなぜか販売されているとかありそうですよね。まあそういうのは知らないので。

 そういえば昔、幽霊について講義を受けたのだけれども、それ専門の学者の先生は幽霊がいない、 とはいいませんでした。幽霊が出る「場合」について、柳の下が多いのだ、ということについて述べておられました。ってことはいるのかな。千年王国やユダヤ陰謀論は明確に否定されているのを聞いたことありますけれども。多分見えてるんだろうな。

2016年11月9日水曜日

ご配慮をいただきたいほど忙しい話






 ご想像どおりで、文章書くのは他人より速いです。それは、理由があるというよりは単純に文章書くのは昔から速いということです。それが、なにか科学的かどうか、論理的かどうか、ということはまた別の話になります。

 だから、こうやってなにか書いているときには、それほど時間はかかりません。間違い(主に主張よりも文法的な面)があれば容赦なく公開後でもさくさくと修正します。したがって、あまり文章を書くのに時間はかからないです。

 とかいっていると、それ以外の時間、毎日朝遅くに起きて夜更かししているのではないか、とよく勘違いされます。ブログ書いてる、はさすがにいわれないけれども。冗談じゃないです。朝は4時に起き、夜は10時前に寝ています。 だからといってサボっているわけでは全くないです。次の職場への準備のため、と言い切っておきますが、本当に朝から晩まで、忙しいです。

 型に入って論理的な文章を書いてしまうほど、処理すべきものが多く、忙しいのです。

 現在の形の見えない行動は、未来になにかの状態へ移行するために行われます。しかし、そういう「準備」ができない人というのは、まあ楽に過ごしてきたのかどうか知らないけれども、すぐに準備している人を見つけて、お前は堕落しているに違いないとか、そういった邪推のような考え方をしてしまうのです。

 私は今現在、先入観に囚われた堕落した人を相手にするほど暇していないです。たまに、そういう困った人や考え方に足をすくわれそうになるというのが正直な感想なのです。もし私が、朝寝坊してネットやって夜遅く寝るみたいなことしていたら、おそらくすぐ飽きるので、精神的に辛いことになりそうです。つまり、毎日他のことでクソ忙しいです。こういうのって、どういっても理解されそうにないので難しい。

 なんか便利な嘘ないかな、夢に向かってチャレンジ中です!でいいやもう。夢の中身は、そうですね、あれ。あれとか。今川焼なんだけど、下に金子が入ってるタイプの今川焼。 

2003年のおはなし(。・ω・)σ ⌒* アニメ主題歌から考える

 2003年にYouTubeはありません。



 おっ、スウェーデンのポップスですね!と思ったあなた!オタクとしてはまだまだ甘いにょ、目からビーム!

 まったくこれだから素人はつかえないにょ。

 2003年に『デ・ジ・キャラットにょ』というアニメがはじまります。その主題歌がこのグループのカバーなのです。EDも同じグループが歌い、カバーでアニソンデビューするという当時としては斬新なスタイルでした。今考えてみると、最近はイソターネッツカラオケから成り上がる方も多いじゃないですか。

 おまけにこのクオリティで深夜ではなく、東京の日曜朝に放送されていたそうです。『魔探偵ロキ』とでじこという、かなりマニアックなものが東京では、2003年前後からすでに一般化してきていたという見方もできます。魔探偵ロキと同じ方が描かれている『tactics』は翌年の深夜帯でアニメ化され、こちらも注目された作品でした。


 実は私も全部はとても見られないのですが(でじこっていろいろアニメになってるみたいですね、ヘビーな人は全部見るんだろうなあ)、いわゆる各話完結が基本です。これは逆にいえば各話完結だから1話(一回に二話入ってるけど)みたら大体すべて入っているということでもあります。そういうわけで某赤ふんどし程ではないけれどもなんとなく内容はさらえました。15分の1話に全部入っている、ってのはさらっといいましたがすごい、いやとんでもないことです。これもシリーズによって全然違うらしいけれども全部は見ていられないです。時間があればはまりたいー。

 消費消費。にょっていいたかったんだにょ。

 ABBAに似ているといわれていますが、どうなのかなあ。私は「影響がある」という程度の方が適切かなと思いました。いつかユーロビジョン出たいです。?

2016年11月8日火曜日

信じれるれるられるれる12月の話

 信じられませんね。11月は8日経って、来月はもうサンタが殺しにやってくる12月。

 ぶんぶんぶんぶん文化の日ーとかいってたらあっという間ですね。今年は何かできただろうか。はぁ。コーヒーがおいしい。

  ところで、私にとって勉強だけを上京してやっていた2003年は空白です。ネットもないし娯楽もない、そういう生活でした。せいぜい電話と、あと重要なメディアであるお金。生活費です。信じられませんね。風呂もトイレもついてなかった。

 この空白を今、必死に埋めています。 2003年には何があったのか。面白そうです。03年の12月はいつもとちがう場所で大変寒い思いをしておりました。凍えてました。だからセラミックファンヒーター買っちゃった。それに比べると今は本当に楽な毎日でございます。なんらかの形で学術を立てるのは決して楽な道ではないですねー。まあ道楽だけど。

何度聞いても爽やかな話

 一押しのさわやかな曲なのです。音が。


 お住いの近くに海があったりされるのでしょうか。よく乱数Pさんがおっしゃる南海フェリーは潮風感じられそうですよね。

 どうでもいいですが、うちは急流富士川と微妙に護岸工事が続く田子の浦なので、海はあってもあんまさわやかさないですね。船とかそこまで出入りしている感じもしないなあ。あとここは海と山の中間なのでした。

 うーむ。学ぶものが多い。爽やかさが欲しいです。そうそう、大人の色気があるといえば少し違いますが(?)この頃の方々は黙っていてもみなさん頭がめっちゃよかったので、私も過去の業績を吸収するためにもっと学ばなければいけないと思います。

2016年11月7日月曜日

掃除する話

 今年は年末になる前に部屋を掃除してしまうので、大みそかにごたつかなくて済みそうです。普段ごちゃごちゃと頭の中までちらかっているので、少し整理をして新年に臨みたいものです。

 目下大清掃中だったりします。

 来年は忙しくなるのですが、諸々落ち着いて過ごせそうです。掃除終わったら酒盛りでもしようかな。

魔探偵ロキ

 イラストこだわり派のイラストレーターへの木下さくら先生の影響力は圧倒的です。特に日曜朝の時間帯で放送されて外国語にも翻訳されていることもあり、国内だけでなく海外でも『魔探偵ロキ』は絶大な人気を誇っています。

 北欧神話にインスパイアされた内容は、その入門としても絶大な効果を持つそうです。

 実は主題歌とエンディングもクオリティが異様に高いのです。ちなみにエンディングは三木眞一郎さんです。

 大人に変身する、本編と並行する神話の世界での物語がある、途中から探偵は忘れられている、大きなお友達と経済を回すタイプのお姉さんのファンが多いけれどもどういうわけかハーレム展開になっていく、等々、多忙な中で忘れてしまった何かをくすぐるギミック満載です。

 そして今このクオリティで、DVDや漫画が超ロープライスで手に入るというのもおすすめポイントだったりします。『tactics』と『魔探偵ロキ』のCD買うと、本編の世界観に忠実な(聞くと結構無理に入れてるところもあって整合性つけてるのが分かると思います)歌詞のOPED両方入っててお得です。

 それどころじゃなく忙しい。掃除に戻ろう、うへ。

2016年11月4日金曜日

大人になっていく人たちを見届ける話

 約9年前に14歳だった方が大人になってからコメントされていたりして、9年の歴史みたいなものを感じている今日この頃です。もう23歳になられるわけですね。

 土下座して謝りたい。

 それにしても、最初はこういうのは大人が楽しむものとして作っていて、いまでもそういう感覚です。視聴者層も正月にはほとんど大人だったのです。

 ところが、キャラクタの設定もあるのか、視聴する側に日ごと次第に小中学生が増えてきます。そうなると、実際渦中にいた人間的には、いや、不味いな、と。販売元だけでなく、作る側の人もみんな真剣に考えていたと思います。中々、そういう事情って分からないものですよね。

 そうこうしているうちに月日だけ流れてしまいました。

 楽しそうじゃないですか。でも昔は、こういうはずではなかったので、正直な話をすると毎日が胃痛でした。数字増えたってっこっちは商売してるわけじゃないし、三者三様の多用な意見や意図を捌けないですよね。うつ病の人とかと同じで、一人で悩むのよくないと思います。二人いなかったらどうなっていたか、恐ろしい。

 まあそういうわけで、楽しかったです!(結論)

 しかしまあなんですか、近頃大人になってなんとなく視聴しに帰ってくる皆さんのコメントとかツイートとかたまに拝見すると、かつての胃の痛さみたいなものも和らいでおります。ふひ↑ぃ↓、って感じです。

 ★

 当時は若くお金が必要でした(迫真)

 たかめ少女のCDや音源が配信でもいいので台湾の言語のままでむちゃくちゃ欲しいのだけれども、こういう心境は近年まれなもので、とても重要だと思いました。

マルチメディア 2

 で、結局マルチメディアパソコンのマルチメディアって何だって話なのです。これが意外と現代において当たり前の機能になっていて、もうマルチメディアという冠が2000年代には外れていたということではないでしょうか。

 1996年4月に学研から『科学』の付録として発行された『マルチメディアパソコン大百科』では、マルチメディアパソコンを、何を買ったらいいか分からない客向けとして紹介しています。その中では、マルチメディアパソコンと普通のパソコンとの違いとして、カラー画面、スピーカー、CD-ROM、インターネットが体験できる、Windows95対応、マウスで操作が簡単、といった特徴が挙げられています(p.12, 13)。

 これってそのまま今私の前にあるPCそのものです。先に挙げた冊子でも、アドビの動画編集ソフトの初期のものであったり、お絵かきソフトであったり、エンカルタというソフトウェアの百科事典であったり、英語のウェブページをインターネットで回覧したり、国際テレビ電話会議したリ、現在に通じるものが一通り挙がっています。夢のある話ですよね。

 それも、今やポケットに入る携帯端末です。1996年にはそこまで考えた人はいなかっただろうなきっと。おまけに僅か20年でここまでになっているのです。

 月日は流れますが、季節も変わり、寒くなってきました。暖かくして寝ましょう、おやすみなさい。

2016年11月2日水曜日

晩年


 フリードマン晩年、東京での演奏。

 画面の左右と音の定位が違うのは、通常ジャズのアコースティックベースというのは左にやる倣いなのです。この曲のCDは右なのですが、なんとなく慣例的にどっちかによせる流儀のようです。

 仮想マルチチャンネルでデッド気味でオンマイクのジャズ聴くとたまらないものがあります。

2016年10月31日月曜日

どっちが先なの?という話

 Vocaloidではじめてつくった曲は、初音ミク「目にはみえない」です。この曲も短縮版を経て、数か月ほどかけて結構まじめに作っています。作っていたのは、9年前の今頃か、もうちょっとあとかな。ワクワクしたなあ。

 ですが、ニコニコ動画に出現した順番では、「俺のロードローラーだッ!」が先です(ピアプロ)(ニコニコ)(ニコニコ2)。なんと重複していわゆる殿堂入りということになっております。実はもっとあるのだろうなあ。

 どういうことかというと、私は動画が苦手なので、ピアプロに音源をうpしていました。それを、動画に定評があるmerakiaさんが発見し、ちょうどなにか振らせようと考えていたところでお互いにマッチして、ああなりました。振らせようとしていたっていってました。が、そうなってこうなってます。ですので、ピアプロを舞台裏としたら、ニコニコ動画という舞台上に出てきてしまったのは「俺の..」が先ということになりますが、hcとして曲を作ったのは「目にはみえない」が先です。

 ピアプロには、まだコラボ機能も何も、本当に何もなかったのですよ。一般的なほかのサイトに比べてもなにもなくて、まっさらの、まさに文字通り「さら地」で、拍子抜けしたものでした。あの冗談で「超犬作」とかテキトーな名前付けてファイル投稿してるだけのサイトが、まさかこんな充実したサイトになるとは思ってもみませんでした。ピアプロさんにしても、まさかこっちでこんなことになるとも思っていなかったでしょうから、お互いびっくりでしょうね。もっとゆったりと、お話ができたらよかったのかもね。

 さて、しばらく来客等で多忙によりお暇いたします。やっておきたい問題もあるので、がしがし解かなきゃなあ。

 

Timeless

こういうのホントいいなあ。心奪われてしまった。


マルチメディアとは一体なんなのだろう

 Windows95が95年に一大センセーションを巻き起こすのですが、このときに盛んに喧伝されたのが「マルチメディア」という概念でした。

 これは、説明するととても難しいものかもしれません。しかし、「音」が好きな人たちには「AC97以前」としてすぐに認識ができるかもしれません。たとえば、マルチメディアはたくさんの夢や希望を詰め込んでいますが、それに対しての現実はAC97以前である、ということです。(AC97の策定が1996年)

 マルチメディアには、無限大の夢と24bitや48kHzへの強い憧れ、それに淡い青春時代の恋心のようなものが詰まっていると思います。多分。

 あの頃は何でもできた。

 あと、ホントどうでもいいですが、85年生まれの私がWindows95に触れたのは、中学校のパソコン室(いまでもこういうのあるのかな?)と、東京の親戚の家で駅すぱあと専用になっていたWindows95でした。東京はなんでもあるからなあ、すごいですね。

  静岡にやってきたのはいつごろでしょう。友人が中学生のころ、Win98を使いこなしていました。私は指をくわえてそれを見つつ、わが家にやってきたのはミレニアムエディションだったと思います。

 その後のhcの顛末は『ニコニコ動画が未来をつくる』(佐々木俊尚 著)の最後の方で、ぜひお楽しみください。

2016年10月29日土曜日

年表にしてみる?話

 オタクを取り巻く環境が具体的にどう変化しているのか、ちょっと興味が出てきました。それをしっかり見るには、年表を作るのがいいのだと思います。雑でいいので。

 最初は、地震後の自主規制された地震回を探していました。地震の内容で、地震後に自主規制された回があるのが「ツインビーパラダイス」というラジオなのだそうです。特にラジオドラマで地震(この場合は津波を含む)を扱っていたので、阪神・淡路大震災を配慮して中止にしたといういきさつがあります。

 ツインビーというのは、グラディウスなどから続くコナミのシューティングゲームで、かわいらしいキャラクタを前面に出した作品です(ゲーム詳しくないので硬い紹介ですみません)。

 当時のオタクたちは、ラジオを聴いて、FETや電解コンデンサなどの電子部品とシューティングゲームで戦っていたらしいです。

 一方で、ラジオでは、「特定の目印」を決め、「合言葉は?」と目印を持っている人に聞いて「ビー」と答えるとリスナーであることを確認しあえるというギミックが大流行したそうです。これも私自身はその時代の東京にいたとかではないので、よくは分からないのですが、その流行はすごかったそうです。これはかなり画期的で、リスナーが双方につながることができるというものでした。ラジオの仕掛人はわれらが下田麻美17歳でおなじみのおたっきぃ佐々木さんです。

 「阪神・淡路大災前後」に大人になったオタク世代たちが相当影響されたのだと思います。

 そうこうしているうちに、いわゆるミンキーモモ以降でセカイ系以前の議論に興味がわいてきました。 その背景には「マルチメディア」など、パソコンを媒介としたものと、ラジオと声優さんを媒介したものがあり、緩やかにつながっているようでした。

 では、そのままこの現象が現在に引き継げるかというと、そうでもないです。セカイ系の話が盛り上がることで断絶している部分があります。たとえばその後、オウム真理教のことを通じて一度批評家総退場になる状況があります。そして、ラジオを聴取する行為が、今もオタク文化の中心にあるのか、というと、ほかのメディアも個性的なので、それ一通りとは言い難いものがあります。このふたつを加味しても、しかし時代背景やテクノロジー利用状況はとても興味深いです。ちょっとだけよ。



 


 放送を巻き込むマルチメディア化から進んで、パソコンの普及とインターネット利用の増加を挟んで、さらにフォーマット戦争も経て、今はいろいろなものが出そろって、以前よりスパンが長くなっているようにも感じます。

 かつてのSFはもはや現実、というのもあるのかなあ。そのうちちゃんと表計算ソフト使って作ろうっと。

2016年10月28日金曜日

暇つぶしの話







 平方完成の証明って面倒くさいし、それだけでは問題にならないのだけれども、細々と取り組んだりしております。二次関数のグラフ書いて最大最小の範囲を求めるのです。

 何の役にも立たないでしょう。取り組む理由も特にない。敢えていうなら暇だからです。

 こうして秋は過ぎていくのでした。

2016年10月27日木曜日

【UTAU連続音・白鐘ヒヨリ】 旅の終わりに 【オリジナル曲】を振り返る




 ちなみにYouTubeの方は転載です。ニコニコ動画では何万回も再生していただいていて好評です、ありがとうございます。

 紙芝居動画なのは、動画の編集力がないためです(画力と同じくらい怪しい)。当時はニコニコムービーメーカーに助けられておりました。村上社長ありがとうございました。

 UTAU連続音使ってみたのは、『けんか別れ』で知ったあと、ハッピーエンドでおなじみの杉の人さんのヒヨリゴリ押しにぴこーんと反応したのでした。実際とても使いやすく、いい感じでした。なので、こんな感じに使えたよー、というデモンストレーションの感覚も少しはあったのです。

 ひよりんの中の人にちょっとだけ説明したのですが、この曲の歌詞は、いわゆるワードサラダや難解な言葉を適当に羅列したものではなくて、「疲れ切った三角関係の最後に相手を殺す」という意味のある歌詞です。つまり、明確に殺意のある曲です。「向こうの岸でも気を付けて」というのはその殺意(殺害)の暗示になります。疲労という意味ではこの当時の作曲者が一番頭が疲れていると思いますが、それはまあ別の話ということで。

 当時シバションさんとかと「昼ドラヤバいっすねー」という(悪)ノリをネットでして軽くあしらわれていたと思います。わりとそのノリそのままです。そしたら意外と連続音のプレゼンにもなり(パワポ動画と揶揄されました)ウケてしまったという話です。

那珂ちゃんかわいい

Nakanakanakanakanakanakanaka! 

 

テンション高い。 

すごいテンション高い。


 Nyan Cat こういう感じでいろいろすごいしかわいいしテンション上がりますねー。朝聞くといい感じ。

 

 こうやって視聴していると、那珂ちゃん出てくる艦これのアニメってこういう感じをうまい具合にいろいろかいつまんで構成しているんだなあと改めて思いました。

2016年10月26日水曜日

心象風景の話

【遂に解禁!!】16thシングル「サヨナラの意味」C/W曲「あの教室」のMusic Videoが公開!!



 心証風景×→心象風景○、でしょうか。自分を棚に上げて他人の誤字は積極的に暴いていくスタイル。なおるのかな?きちんとして網羅しているプレスリリースだぁ、すげえ。

 なんでお前このサイト見てるの?っていわれると、まあ、はい。みたいな。だって、ついに解禁ですよ!ついに。いろいろこだわりがあるようです。PVで靴下の色が変わるらしいのですが、数十色用意して臨んだそうです。そんなにいつのまに変ったんだろ。(私もそんなんだから女心がわかってないとかデリカシーがないとか女性から叱られるのよね)

 あと、重要なのですが、キックが以前よりちゃんとしていて好印象!なのでした。

 で、なんでチェキしてたかって、いやそれはね。ほらあれですよあれ。あれはまだ更新されないようだ(某ブログをむっちゃ楽しみにしてます)。

 音!音がきっちりしているとホント好感度上がりますので。これなら松浦さんも文句言わないと思いますね、へへへ。スネアも以前より好みに近くて、チューニング下方向にしっかりしていてニンマリ。これが音圧なしでこうやって出てきたらある種の人たちにとってはきっと完璧ですよね。そしてPVも色使いから少し意表を突かれるストーリーまで素敵ですね。気合入ってるなあー。

 限定公開なのだそうです。早いうちに!

 来年の目標「謙虚さを持ち ここぞというときに力を発揮する」でいきたいですね。こういうの積極的に真似していこう。日々これ勉強。

2016年10月25日火曜日

チートのプロユースを突っ込んでみた写真

 やっぱりアメリカ製はビッグで最高だぜ!



 というわけでリスニングとしてはチートですが、アメリカン大佐に中継を頼みました。ばっちりですね。

 sony の vz555es は、ノイズに関してはゼロです。トランスのほとんど聞こえないレベルのノイズがやっと聞こえるその音を楽しめるほどです。ちなみにMOTUならノイズ出さないだろうということで同軸接続にしています。満足です。

 逆につないで録音すると勝手にマルチチャンネル化してくれるという算段です。

 Mac 便利だけど、(仕事でさえ静岡じゃ電子機器)使わないし故障したまま放置でいいや。プロユースの機材は、使いたくなったらプロのスタジオで使えばいいので、これ以上いらないです。DTMブームも終焉で胡散臭いメーカーも淘汰されるだろうし、諸々安くなってくると思います。すれーんだー

 

 なんかこのオフィスシリーズ鬱屈してるし、個人的には第三者が入った最近の南国ケツフリシリーズが好きかもしれない。



 私個人的に車弱いけれども、乗り物乗りたくなる感じがいいですね。ロードローラーとかにあいそう。

 最近は著作権対策がかなり浸透しているような感じですね。そして、昔貼ったニコニコ動画のリンクはバグを引き起こしております。というか、情報が更新されることそれ自体に莫大な価値があって、それが周知されてきたのかもしれないなあ。

 seshiappleくんが「人類にはCCは難しすぎる」とおっしゃっていたけれども、個人的には全く同意です。





 一方で、レッシグが述べたように、フリー(free)という単語にある「タダ」と「自由」の違いは、結構それなりにネット(世界中という意味でのネット)に広がっていて、何らかのマーケットにお金が流れるような緩い環境になってきつつある、というのは、上の動画なんかからも感じられます。情報の価値がいまひとつ定まらないけれども、価値あるものは値が張るという健全な市場の相場観の形成を、いろいろなところで、たとえばヤフオクとハードオフの関係でも、感じることがあります。

 そういう意味では、質的に明らかに優れた良貨で、閉鎖的な場所で生まれる悪貨を駆逐するモデルはこれで終焉だと思うのです。土俵がもはや非対称の場でないと気が付いたとき、この良貨は自然とデノミに帰すのだと思います。 


さて来月のテーマは?

 「のんびりたのしくすごそう」。11月も無難にやりすごす方向で。

 一度作り出した文化の入り口に立ち続けることはできないのだなあ。でもクロスシンセシスの許可は出すべきですね。

2016年10月23日日曜日

一度見つけたブログが電子の海に帰ってしまっていたのを再発見する話

 興味深いブログを見つけ、拝読いたしまして、そして「また検索すりゃいいや」と、一度画面を閉じました。これが再び読みたいと思ったときに、まあ出てこない出てこない。で、ようやく発見した記事がこちらです。

 v777esについて書かれていますが、やはり自分だけではなくこの時期のAVアンプなどの製品でボリュームのギャングエラーとゲインが気になる方もおられて、具体的に計算の上で10db落とされたそうです。

 数時間検索していました。いやはや、一度見つけたらブクマしないとあぶないですね。参考になります。

 サラウンドは素晴らしいです。やっぱりマルチチャンネルは最高だぜ、一工夫いるけど。自分の作った曲大好き人間なのですが、仮想サラウンドにしてDSPかけまくってます。楽しい!そして音がいい!空間やヘッドルーム(ハードで-3db)がしっかりとしていて、とにかくいい!スピーカーへのリソースもっと増やそうかな、って。

 やっぱりDTMは家で聴くのがいちばん。

2016年10月22日土曜日

キャラとジェンダー ~男の子は喘(あえ)がないという話

 キャラクタのジェンダー設定は難しいです。それを最近では逆手に取って、男の子が喘(あえ)ぐとか、そういうリスナーのジェンダーを踏襲した遊びができるようになってきましたが、本当にごく最近のことです。『愛のコントローラー』では、自明に女の子の立場からレン君のジェンダーを設定しています。



 お楽しみください。

 けれども、あくまで一般論として男の子は

  喘がない
  入らない

です。アブノーマルな人や、性別がグレーの人では、その限りではないです。

 鏡音リンは男女比トントンからやや女性、鏡音レンは圧倒的に(純粋な)女の子がリスナーなのです。すると、キャラクタの性別の設定どおりにジェンダー設定すると、ん?という感じになってしまいます。

 こういった設定が今までで一番うまくいったと思うのは『ドライブ!』です。それは、あまりジェンダーに立ち入らなかったからです。揺らいでいる(と勝手に思っている)のは『Summer Day』 です。揺らいでいる部分の楽しみ方もあると思います。

 お楽しみください。

 このように、キャラクタのジェンダーというものは、それを作る人の性別が男・女・男女の境界グレーゾーンの立場があり、キャラクタにも性別があり、その作品におけるキャラクタのジェンダーも視聴者の性別などを取り入れて設定するので、本気になると相当難しいです。

2016年10月21日金曜日

新たなノイズ源を発見した話

 ノイズ好きですけれども。ノイズがアルジェリア。

 なんと、蛍光灯のようにジリジリいっているのは、飛来するのではなくて、壁のコンセント沿いにやってくるものでした。そう、具体的には、下の階で飼っている鳥の小型ヒーターでした。この家のオーナーはですね、息子たちには数十年、精神論でエアコンを入れさせないのに、鳥には即断で「熱帯じゃないから寒いでしょう」という理由でヒーターを入れたのです。私は鳥以下か。

 これ切るとまたいろいろ鳥も含めて家族が怒りそうだし、きっとスイッチング回路のアダプタ使ってますよねこういうのって。とりあえず他の対策ということで、グラウンドをいろいろやっています。ダメなら絶縁トランスでクリーン電源作ってみるのも面白いかもしれない。

 とりあえず今はトランス周辺の線の巻き方、配線など微妙に変えて効果があったので、ノイズは消えて小康状態です。しかしこれ飽きが来ないですね。うーん、楽しい。

 昨日おとといあたりコルグのM1を久々に引っ張り出したけれども、これ、考えてみると、ノイズなんか「絶対」ほぼ絶対、乗らないんですよね。民生機との違いってこういう細かいところにあると思います。ちなみに、ボリューム最初ガリがあったけれども、ちょいとこすってたらガリもすぐとれちゃいましたよ。プロ用機器は最近のものであればほぼノイズに悩むことなんてないわけで、なんだか新鮮な気持ちですね。高いけど。あと、説明書がグーグル翻訳だったりして使いにくい。人を批判するための音の聴取に主眼が置かれていて攻撃的になる、という話もありますね。この話長くなるので、それはそれとして。

 わが国では大きな地震がまたありました。鳥取の方、島根の方も、どうか余震に気を付けてお過ごしください。

2016年10月20日木曜日

高橋みなみさんのラジオが勉強になるという話

 特に理由はないけれども、ここのところたまたま月曜木曜の高橋みなみさんがやっておられるラジオを聞いていますが、まだお若いのに現場的な「頭のキレる」受け答えされていてすごいと思いました。

 2016年10月12日, アルバムを発売されたばかりということもあり、注目しておりました。

 まさに生駒さんの目指すスーパーサブ的ポジション、でしたっけ?生駒さんの方向性に関するブログなどでの発言で個人的にどういうものか気になっていたのですが、その総監督、強いですねぇ。AKBさんには生駒さんも一時期参加されておりましたが、高橋さん曰く、AKBさんは寝る間もないほどクソ忙しいそうです。そういう場で鍛えられていくのかなあ。高橋みなみさんはとても頭の回転が速いという印象を受けたのでした。

 聞いていて頭を使うので、とても勉強になります。仕事の倫理観というか、仕事の哲学というか、私の社会経験から考えてこのラジオ、ビジネスの場でかなり役に立つと思います。

ピアプロさんの動画生成サービスについて

 特に『俺のロードローラーだッ!』等の人気コンテンツをいつもお聞きの方にお知らせです。

 産総研さんがピアプロさんとコラボをした、歌詞とMP3をもとに動画を生成するというサービスがピアプロに実装されました。私はこれについて大歓迎で、離れた技術がくっついてよいコラボが実現したなと思っています。

 しかし、以前に、産総研単体でこのサービスをやっていた頃、(産総研は単体だと世間知らずなので)登録の手続きがアダルトサイトのスパムそのものでした。ひとつのサービスについて、使うためにはあれを登録して、ああまだだめ、これも登録して、という「煩雑さ」にイラッとしたので、産総研にメールして「私のものについては利用をやめてくれ」といいました。 勝手に商用(「ぼかりす」とか産総研が商用発表しているわけで、このデータ利用も研究とは名目ばかりで事実上の商用の一環と把握できるのです)でデータとか名前使ってるの普通に考えておかしいし。

 その名残で、おそらく動画が生成できないと思いますが、特に反対したとか皮肉だとかいうわけではなく、そういう経緯があることをご承知願いたいということです。というか、そういう「煩雑さ」がピアプロさんが絡むと確実に解消されるわけで、ぜひ実装されていたら使ってみることをお勧めしたいです。とりあえずやってみることって重要では。

 私のかかわるコンテンツの中には、注目が非常に高いものが含まれており、そのために時々に需要に応えられない場合があります。私に関しては他の方と違って、個人、よくて個人間の緩いつながりでやっています。精一杯やっています。話は知っていたので、先に解除の申請送ろうかと考えましたが、んー。なんか実装が少し遅れている間に私がサボったのもあって今回の実装にそれが間に合わなかったというのが正直ないいわけです。気が向いたらメール送ろうと思いますが、文面考えるのも結構大変なんだこれ。

 そういうわけで、先に経緯だけ説明させていただきます。もし動画が生成されなかったら、それは私の怠惰のせいです。申し訳ないです。できたらラッキーってことで。

2016年10月19日水曜日

藤田咲さんお誕生日おめでとうございます!

 わーい!遠く静岡からお祝いいたします。いつもばけ学基礎見てます!

 私もど文系ですが、しょっぱなからスタジオで化学反応やって爆破していたり楽しいですね。

2016年10月18日火曜日

「得」したと感じられるのはどんなとき?

 どっちが得なのか、カネを積むべきか安いものを買うべきか。

 たとえば。リモコンが付属しているけれども、よく見えなくて、買ったら塗装が剥げていた場合。そのリモコンが別途購入できないものであることも多いです。

 もちろん、同じメーカーの似たような機種で、同じような機器であれば、リモコンは使えることも多いのですが、こういった場合には、リモコンを買いなおすにしても自分で塗装するにしてもカネがかかります。

 剥がし+表面ヤスリ+パテ+プライマー+塗料+コート。素人作業のうえ、時間もカネもかかります。馬鹿臭いので修理に出した方が早くて安いと感じるかもしれません。

 あるいは、確実にちゃんとした付属品が多少高くてもついていた方を買った方がいいとか。

 難しいところですが、人により様々だと思います。

 印刷に擦れがあったり、汚れが目立つ商品はジャンクとして扱われます。普通は中古品ですが、時間と知識がある「強者」はジャンクに挑戦します。と、以上はハード○フ店員さんのウケウリですが、まったくその通りだと感じます。

 時間と知識があるからといって常に正しいわけではないのです。損得も場合や人によりけりです。その中に、私にも私の範囲で、基準はあるのです。

取り組みはじめの難しさについての話

 どんなことでも最初のとりかかりは大変なものです。

 私、鍵盤はそこそこ弾けます。しかし、それ以外はトライアンドエラーです。私の曲を聴いてくださった一行Pさんが昔「ベーシストの曲だと思った」とおっしゃられていたのですが、まさにベースも試行錯誤で独学です。ドラムもそう。こっそり「ちょっと使わせてー」といって練習して身につけました。今、昔の曲とか聴くと、ドラムとか相当現実に叩ける構成で作っていて、こういうものも環境が大切だなと思ったり。

  ところがさてさて。数学を今朝やっていて思ったのは、本当に数学のよい師に恵まれずに今日まで来たのだなあということでした。こうなると独学しかないのですが、数学ですからね。先達はあらまほしきことなり、といいますが、まさに。

 とはいえ、取り組まないとはじまらないわけです。で、午前中は「前にやったのになんで忘れているんだーがーがーあー!」の連続で数学のお勉強を終えました。

 しばらく見ていないような問題、それに新しいものであればそれこそそういう問題にあたるときの面倒くささを通り越していかないと何事も進まないような感じがします。

 それでも昔ほど絶望的にできないわからないということはないのです。でもこうなると、何度も何度も、頭に定着するまで「なぜそうなるのか」を納得させるしかない。はぁ。でも頑張るぞー!

 

2016年10月17日月曜日

秋の夕暮れ

 ども、ノーベル賞狙うか悩んでます。嘘です。



  おっと、手が滑ってしまった。 これはまた別の話、えへへ。


2016年10月16日日曜日

邪推の話

 今朝はぐっと冷え込んできました。そうこうしているうちに秋は過ぎて、すぐ冬になるわけです。

 ネットでもソーシャルでは邪推があります。時間が限られているコミュニケーションの刹那のやりとりでは邪推されやすく、また邪推されてしまう発言を現実のそういった場でしてしまうことも、誰にだってあると考えています。差別と同じように、邪推も起こりうる話です。たとえば分析と統合を繰り返す学者でも邪推するし、そこで「主観・客観」とか「神の視点」、「俯瞰」などのタームが議論されます。

 生きている限り、気を付けていても、邪推してしまったり、邪推されたりもします。しかし邪推されてしまった場合にどうしたらいいでしょうか。大したことでなければ、あるいは対象の人格的問題から出てきた邪推であれば放置するのもアリなんじゃないか。面倒だし。そんなことを考えていました。

 邪推への対策が疎かになっていませんか? あることについて複数回のコミュニケーションの場面を設けないと、確実に邪推が起こります。

2016年10月14日金曜日

アナログ接続のCDプレーヤーから入るノイズに悩まされた話

 ども。名誉会長です。

 プアオーディオ派として安いプレーヤーしか買っていないのです。すると、まあなにかしらからノイズが入ってきます。うーむ。悩ましい。ノイズ、好き!とはいえ。

 アンプはvz555esという機種ですが、最初はこれにノイズが入ってくるのかと考えていました。しかしどうやら原因は、アンプとプレーヤー双方にあるようです。

 まず、vz555esに限らず、民生機はA/D変換が弱いです。いやそもプロ用でもA/Dに満足できるかと問われたら相当苦労はみんなしているはずです。だから、A/D変換はそれなりにメーカーから離れてクリエイティブ方面でも難しいものです。

 そのうえ、アナログ接続で接続したSP502からは、その脆弱な電源を通じてアンプにノイズが入ってしまいます。

 CDプレーヤーのスイッチング電源が外来ノイズに弱いため、電源対策を可能な限り突っ込んだアンプにアナログ接続したときに、プレーヤーを通して、スイッチングノイズ(プチプチというスパイク音)とか、工事の振動ノイズ(ビージーガー、という音)などが入ってきます。こうすると、いくらアンプがよくても、結局ノイズに悩まされてしまいます。

 そういうわけで、プレーヤーからデジタルでvz555esに送り、555でCDDA専用のD/A変換をしてもらって、ああ、結構いいねこれ、というところに落ち着きました。

 が、しかし、やはりスイッチングに特徴的な周期的ノイズが入る!非情にもモーターによるノイズ混入もあるぞ。うーむ、ICは特定できているから、いっそこのICを変えてみようかしら。 むむぅ。でもONKYOの元の値段が高いやつは、問題のプレーヤーを使ってもノイズが入らなかったりして、民生機はこれだけあれば相性も多少出るものかというところで納得しました。

 でも楽しいです。ぶっちゃけMOTUの828遠慮なく使えば何の問題もなかったりしますが。それは使わないルールで遊んでいます。

 これもこれで、最大音量にしたときに900STで試聴して発生する問題です。普通に音量絞ったり抵抗適正にして使う分には全く気にならないと断言できます。極限で多少どうにかしようと試行錯誤しているだけです。それが楽しい。

 それでも、ひとつでも穴があるとたしかに工事中に電源が影響を受けたりするので、 電源にこだわる人の気持ちはちょっとだけ分かりましたが、これも単に安物買いの災いです。あいかわらず作る方に関しては適当にゲートしたりソフトウェア上で改善が可能だというところで、ことこだわるのはオカルトだと思っています。極性はそろえるけどね。

 vz555esはA/D変換が弱いといいましたが、これはDSPのことをいっています。これも、D/A変換は素晴らしいのですが、なにも接続せずに音量を上げるとサーっというノイズが気になる人には気になります(最も、オーディオのストリームが最小音量以下になって途切れるとゲートでゼロにしている模様)。そんなときに、「アナログピュアネス」という機能があり、プレーヤーのアナログ出力がよいものであればアナログで接続して、アナログダイレクトボタンをポチっと押すとDSPの電源は落ちて、全くノイズが入らなかったりして。なんだか不思議ですが、こういった現象すべてひっくるめて「相性」が多少あると思います。

2016年10月13日木曜日

秋がやって来た話

 次第に冷え込みが厳しくなってきましたが、まだ過ごしやすいかなあ、とか。

 寒暖の変化が激しいので、体調には万全を期して臨んでくださいね。

 グアムから来られた方がいるけれども、グアムには秋はあるのでしょうか。

 私は一般人で、仕事中にスマホ出しても時間を確認して見るだけです。写真は撮れないのよ仕事中は。でもなんだろう、経営がうまくいっていない、私には難しく感じられる鉄道に列車が悠々走っている現場で、その周りの枯れたススキに、すこしだけ秋みたいなものは、感じられたのでした。

2016年10月12日水曜日

タイカレーの話

 สวัสดี

 最近、昼に缶詰になっているタイカレーばかり食べています。とても美味しいです。残念ながらナンプラーがありませんが、昔からよく食べています。某成城にタイ料理の店が昔あってよく行ったなあ、無理やり友人連れてったりして。 

 タイカレーどれもおいしいですよ。昔はヤマモリのレトルトが都心で買えるくらいでしたが、近頃はいろいろな会社から出ていたり、コーヒー屋の系列雑貨店で本格的なものが売っていたりします。

 最近は北米と、ロシア・ウクライナであったり、東欧~欧州のアクセスが多くて、東南アジアからのアクセスが少ないです。中国・韓国、台湾といった近隣の諸国からアクセスがないのはさびしいですね、なんかまずいこといったっけ?造反有理??ロシアは隣国といえばそうなのだけれども。

 というわけでタイから遠路はるばるありがとうございます。

2016年10月11日火曜日

ぼんやりと過ごしております

 最近数日はブログの更新が滞っているのですが、散財したので放心状態だからです。腐女子のお姉さんが水泳のアニメを見た後に見せるああいう笑顔をしているという意味ですね。

 ちなみに、散財といってもせいぜい安いオーディオ(しかも修理)です。古い年式のインピーダンス整合に気を使っていないアンプで音がいいものもあるので、ゼンハイザーとかインピーダンス高いやつも欲しくなってきます。何気にBOSEは持っているけれども、これで聴くと十分に満足いく結果でした。手元に大きい抵抗がないんですよね。。そうはいっても、中学生時代にカタログを見て指をくわえていた物が安価に入手できるのは、市場の素敵な部分です。

 あと、貰ったクオカードでコンビニグルメしたりしていました。なにやってんですかっていう。決めているやることはやりながら、残りの時間は音聞いてます。

 知らない間に英語の例文400追加したりとかナチュラルにやってたのでよかった。たかが400文ですが、きっちりやれば会話には困らなくなると思いますよ。たとえば、どう思うか、というときに、いちいち説明するよりも英語で In my opinion, .. といった方が「私の(認識から出た)意見としては、..」と説明するよりも早いです。

2016年10月8日土曜日

数学的構造主義 VS 妖怪 怖い話

 特に引用は示さないけれども。

 VHS(ビデオテープデッキ)の電源が落ちる現象が気になって調べていました。すると、なにやら「突然、ビデオの電源が落ち、しばらくすると家中の家電が動かなくなった」という記述が。

 そこで考えるわけです。「ヒューズが飛んだかな?」「FETかな?」「リレーかな?」「ああでも、メカが複雑だからそれで?」「でも電磁的ノイズ家中にまき散らしたらそりゃいかんよね」..。

 どうやら妖怪の仕業だったらしく、すべては邪推に終わりました。妖怪も下手に科学の伝道者気取りの少年が増えている昨今、いろいろ大変ですね。お互い頑張りましょう。

 BDの普及機が1万円きっている昨今、ブルーレイからどう妖怪がでてくるのかを考えると、なんだか本当に妖怪も幽霊も商売あがったりなんじゃないか。

気楽にやっていくのさー

 最近気楽です。というのは、考え方を変えたからです。のんびり生きようとしています。たまにジャンクを修理したりして気晴らししつつ。

 さらにもう少し経つと、しばらく考えていたことがあるので、身辺上の都合がついて、余裕持って少し自由に動けるようになります。でも、それは同時に「遅すぎる」あるいは「遅すぎた」、と考えています。貧困と衆愚、それに田舎の空気や労働条件の過酷は、様々な機会を奪います。まあでも、授業料で、晴れてフリーになれそう、とだけ。

 若い日々に才能とその価値、何億円をどぶに捨ててしまったものか。怖い話です。まあそういうこともあるよね。

2016年10月5日水曜日

筋トレの成果が出た話と、音量ゼロ時でのノイズと歪の話

 最近、毎日欠かさず腹筋をしていました。

 ある日、昔買ったスラックスに腹がつかえたのです。それで、腹筋をやってみようと思い立ったのです。具体的に、1日10回やりました。

 結果、腹回りの肉は引き締まったようです。昔買ったスラックスやパンツがはけるよ。やったぜ。



 音量ゼロ時にインピーダンスが整合されていないとか、最適化されていないとか私はよくいっています。アッテネーター!とかいってるやつです。PADでもいいけれども。いつごろからこれが「!」っていわなくていいように「切り替わった」か、知りたいですよね。多分、2000年代の最初の2年です。

 たとえば、ONKYOさんでは、tx-ds989(cf. 『オーディオの足跡』)は電子ボリュームとマイコン制御によるボリュームが入っています。これが2000年。しかし、まだ高価なモデルでした。同様に、SonyさんのAVアンプではVA555ESからOPプロセッシング(cf. アンプ設計者のかないまるさんのウェブページ)という方式がアンプに取り入れられているそうです。個人的に絶対必要な機能だったりして。絶対という語に語弊があれば、必要十分。

 これらは、私の認識では、増幅初段は電子ボリュームで、それ以降を随時プリアンプとパワー(メイン)アンプの三段構成で増幅していく仕組みです。「最適化(optimize)」ですね。電流でやっているそうです。

 これにより、いわゆる音量ゼロの時点での不快な各種残留ノイズを文字通りゼロにして、無音状態から増幅をはじめることができるという画期的な仕組みです。

 効果がある。それならば聴くほうだけでなく、作るほうにもリソースとなります。

 必要な音量ごとに、増幅の切り替えはマイコンで制御しています。だから、全体にアッテネーターをかけるより有利に必要な利得が得られるはずです。

 ただ、よく(ピュアオーディオ機器に比べて)「音がぼけているように感じる」という意見を目にします。 これは、以下の理由によります。

 最適化ボリュームでは、最初に(これはアナログであれば信号のアッテネーターになるけれども)電子ボリュームで「最適な」増幅状態までをコントロールします。そのときに、「増幅」までは「歪み」なくボリュームをコントロールしているので、輪郭が、それまで歪みを聴いていた分差し引いて、ぼやけて聞こえるのです。

 ちなみにこれは、特にキックの倍音などで顕著です。ネットの評判というのはフォーカスがあっていて、たしかに、VZ555ESは宇多田ヒカルさんのキックが、UA-25EXに比べて、ぼけます。基音がダイレクトに出てきて倍音が弱い。V88ES(1997年)ではそれはなかったけれども、最小音量時点のノイズとトレードオフ。

 一方、これは、アナログで接続したときには感じられない違いです。言い換えると、A/Dだといい感じで、D/Aでは最初の方で繊細になります。

 多少リンギングしていた方が「音がいい」というのは、DTMではよく話題になる話です。もしかしたら、ここを含めた多様な「歪み」、専門的にはワウフラッターなどを含めた各種の速いモジュレーションを「アナログ感」といっているのかもしれませんね。..光学式コンプとか変調とか、僅かに歪んで、すぐ戻るような音の逡巡ってありますよね、ああいう方がフォーカスを感じられるということなのかなあ。

 筋トレの話と全然関係ないけれども、これが以前から申し上げていた「音量」のはなしでございます。

 あとすみません、数件ほどケータイに履歴がありましたが、ケータイは充電が切れているので、見ていません。外の方は私と連絡の可能な他人にでも問い合わせてください。内輪の方はかけ続けてくれたら、多分出るからよろしく。

 八甲田山BD買わなきゃ。ドンフリードマンも聞きたい。

2016年10月3日月曜日

AVアンプとエア本さん ~ V88ESの真の実力を垣間見る

 頭がパーンしないエア本さんのグルメレースをSonyのV88ESで聴いているのですが、こんなに恐ろしいものを聴いたのははじめてかもしれない。2chステレオで聴いても、このアンプは想像を絶する恐怖を心に与えます。もう、本当にびっくりした。

 グルメレース自体も切迫感があるのですが、あの受話器を持ったときの「エー!」って音が、もう本当にこれこの世の終わりに悪魔に取りつかれた最後の人が上げる声のように、ぎゅえええええええええええええええぐえええ、って。

 それはもう映画も「hrhr」ですよね。いやぁ、音の定位がきっちりして質もきっちり作ってあるいいアンプは楽しいですね。コンテンツも、こういうものは実際のところ優秀な人が「きっちり」作ってあるものなので、ソフトとハードの生み出す美しい相乗効果ですね。

 そして、心臓に超悪いです。エア本さんをAVアンプで聴くと、こうなるのか、いやはや。

 スープカレーもぐいぐい迫ってきます。qwerty先生も自販機先生も素晴らしいとまたひとつ確信させていただきました。

 エア本さんはディレイの使い方がどれも印象的なのですが、V88ESは、声やタムなどの音が消える寸前までしっかりとらえて鳴らし切ります。だから、ピュアオーディオと違って色付けが強いということでしょうけれども、気持ちいいほどいろいろと「聞きたい音」が素直に出てきます。

 やはりエア本さんは頭がパーンしていると、そしてこのAVアンプいい音とすると、ふたつですが、またひとつ確信させていただきました。

ヤフオクよりハードオフの方が安い?

 市場原理が働いたのか、最近のヤフオクはほとんど業者になっています。昔は業者の方が個人より信用ならなかったのよ、といったらもう相当古いか。00年代最初の02年か03年ごろの話ですね。

 しかし、業者になれば大量に在庫を持ち、店頭でも待機しているハードオフは最強ということになります。保証まで付くのです。したがって、最近では家電を中心にハードオフの価格がヤフオクの最低落札価格設定と大差ない状態です。

 そりゃアンプ1000円とかそういう個人の取引はあるでしょう、私も1万でマイクロフォーサーズほとんど使わないうち友人価格ではけちゃったりしました。でも、それはそれです。ハードオフの企業努力って、なんだかんだいろいろすごかったもんね。まあブックオフのパロディなのはあれですけれども。

 あとやはり、ジャンクに関してはハードオフ一強の部分も。すごいですよね、なんせ店頭ジャンク売りだもんな。

 そういうわけで、最近また私は安物買いをしているのです。修理してたとえば音が出たときの感動ってまた格別ですね。

2016年10月1日土曜日

時代が違えば批判が一貫して有効であるとは思わない

 10月は気を緩めたらいけません。気候の変化に体調がついていくことはもちろん、舌禍や批判も口先ならまだ知らず、批判ばかりのバカ小僧になっては、そうみられてしまっては、気も重いものです。

 ここは日本ではありません。富士市民にとって国防はどうでもいい遠い話ですが、東京都民は改憲に対して慎重かつ建設的に考えなければいけません。そういうとき、たとえば、実質「都民」のいい年した大人が現実もわからず、自衛隊に関するパフォーマンスに、一々腹立ててはいけないでしょう。

 そういう批判的パフォーマンスをなぜしたのか。それは、本当に必要なのか。

 時代の空気により要請は変わるのです。批判や皮肉を続けていうなら、その批判の応酬にその人たちは沈んでいくのでしょう。そういう今の時流や空気、局面にあわないということでしょうね。

 「我々」は、そのタコツボに入るべきか。入る必要はないでしょう。どうです?

 これは、自分に言及してくれた人が「よかった」と思ってくれるかどうかを考えると、より明らかになります。

 私はもう若くはないし、ガンガンと問題提起したり批判していくよりは、なにか言及していただいた際に、過去にも遡及して「よかった」と思っていただけるような方向にもっていきたいと考えています。

 ★

 全然関係ないけれども、ケータイの充電ケーブルが(Macに続いてまた)断線してしまって、私いまケータイが通じないのですが、面倒なのでこのままでも、いやケータイはさすがにまずいかな。

 なんかもう大人だからなのか、面倒だから壊れたままにしておくのも悪くないと思うようになってきた。

 忙しいのもあるのです。私はここから先、まだまだ勉強して、多少は努力と根性も駆使して、同時にやることもやりますよ。だから忙しいけれども、ここ東京じゃないし、わざわざ買いに行くのは結構面倒くさい。

 ま、そんなこんなですぐトリックオアトリートとかはじまっちゃうんでしょこれ。

2016年9月30日金曜日

ドライブ! Drive Me Flat ~逆に翻訳と注釈をしてみる


  マジで08年正月にあれを出した後、しばらく1月から6月くらいまで、途中merakiaさんにながーい解釈をそのまま渡しつつ(それをすべて動画に取り入れて)、おやつPはこれにかかりきりでした。仕事クソ忙しかったのにこの分量と質は、なんだろうな。

 今歌詞を読んでみても、これはとても長く、皮肉たっぷりの歌詞に、リン・レン別の大量のセリフを動画で完全に振り分けているという、実は批判に皮肉を重ね黒いリズムにかけてラップした「大問題作」です。

 最初の「ドライブ!」という囁き声はぶっちぎりPさんに教えていただいた技術を活用しております。全リン・レン曲の中でも明瞭に「聞き取れる」クオリティで曲を作っているにもかかわらず「何言っているかわからない」という見当違いな批判には、聞き取れるまで何度も微細な修正を何度も何度もやって「聞き取れる」状態にしてGOして徹底「批判」しています。これが最大の批判です。

 これで聞き取れないなら、お手持ちの再生機器が故障しているか、耳か頭が悪いから、医者行くべきですね。

L:やあ、レンだよ!  
R:What are you doing? 
(テメエここで何してんだ?)
L:へっ、ほっ!!
R:This city 
(実はシカゴのcommon(シカゴ市)のオマージュ)
L:な~んかさぁ、こう…
R:Baby, Yo
L:マジでぇ、こう…
R:Yo Yo 
(お前だよお前!)
L:あれ、権利者が来たみたいだ じゃ、あーばよっ!
(権利者=著作権持ってる人)
R:C'mon!
(おら来いよ!)

天気も陽気もいいから 思い切ってドライブに出かけてみようかな
無免許だけど
(無免許:前作『俺の』からの引用)
ちょっとおやつをくれって 可愛くおねだりしたらおやつをくれたよ
ああ、あいつ? 平らにしちゃった♪ 
(あいつ=ボカロP)

歌うの疲れちゃったから 伝説の「秘湯」までドライブ
基本非公開だけど
(同人の人が作っていた非公開コミュで疑惑の「下呂温泉」に対する批判)
自慢の「黄色い愛車」は 工事現場からタダで貰ってきたんだ
盗んでなんてないから(笑)
(多分盗んできた、割と盗難してる可能性ある? 笑)


日本平のトンネル 出口はまだ見えないけど
トンネル抜けたころには 僕ら何か変えることできるかな
(日本平には動物園はあるけれどもトンネルはない。これは日本坂トンネルの誤り)




R:C'mon!
L:英語とかマジで凄くね?
(英語ライブラリが出てから別の曲で8年またいでこれを伏線にしました
R:Yo
R:この野郎Yo!!
L:えっ、今日本語、日本語だったよ!?
R:うるせぇYo!!

ストップ!
その道はフェイクさ さっき偽者が拾った標識付けてた
拾ってんなよ…
(ヒロ=『ハジメテノオト』の作曲者の「偽物」



標識守らず進めば 今度は閉鎖の看板たてられていたよ
拾ってんのが流行ってんのかよ…
(はつねぎ騒動への皮肉。この頃から同人嫌いだったので、ひたすら同人への疎外感や同人の村社会にボカロがとられてしまう状況を批判してるのですね)


嫌なことは全部「水に流されました」で解決するけど
って解決してねぇ!
(ド○ンゴ、DMPへの批判)


本当に嫌なことは全部「下呂温泉」でお湯に流してやるんだ
なんにも解決してねぇ!
(下呂温泉は岐阜にあります)


大人はみんな汚い! ちり紙でお尻も拭かないんだ
(大人=ここまでで暗に批判してきた栗・同人・ドワ・その他実績もなく口先だけ達者な人たち。誰とはいわずピアプロで「騒動」起こしていたカネ欲しそうな「大人」を横目にして口が悪くなったけれども、ここは後からmerakiaさんに「汚いものなんてないですよ」と諭されました)




けれど僕らはまだ子供だから 何をやっても多分許される

日本平のトンネル 出口はもうすぐそこさ 
(CGMの出口=同人と違うところでのマネタイズの模索)
けれど岐阜への旅はまだ続く 長く険しい道はまだ続く…

L:公俗良序はちゃんと守るし
(公序良俗の誤り。結果的に公序良俗を守ってないじゃないかー(棒))
R:法定速度もきちんと守るぜ?
L:まあ14だから無免許だけど
R:人間じゃないし
LR:大丈夫だぜ!
L:FakeでCheatでCheepなBeat
R:DopeなSongに乗せて運ぶぜ
L:マジDQNじゃないぜ?
R:ちょいワルだぜ?
(同時期に活躍されていたちょいワルPさんへのオマージュも若干あり)
L:マジでDQNじゃないぜ?
R:だからDQNだぜ
L:浜松生まれ
R:札幌育ち
LR:道産子?
L:黄色!
R:愛車に
LR:爆弾
(どんな曲でも自由に消せる爆弾です、こええ)
L:今放て
LR:巣立て
L:黄色い愛車でほら
(この時点で「今更」といわれていたロードローラーをモチーフにしたのは理由があります。「今更」とか一部のノイジーマイノリティにいわれていたからです。ゆえに、ごり押しします。生活のかかっている同人エロ漫画家の一部に(性器に挿入できないという理由で)評判が悪かったこともゴリ押しする一因になりました。だから、この当時から「あえて」このモチーフになっています)
R:ほら
L:ほら
R:カスも残らず
(カスってもちろんあの東大法学部のトンチキ教授が理事やってるあのカス)
LR:整地してやんよ 
(ここは、途中はわざとかわいくしておいて、一部いきなり本格的にラップを作って「おっ!」といわせたかったのです。ボカロだから、みたいな言い訳を叩き潰したかったの)
R:ねえほら怖くないよ
L:カワイイでしょ!!
LR:ねえほらおやつよこせ!
R:マジ
LR:よこせ!
L:歌ってほしい?
R:だが断るッ!
L:足んねぇよ!
R:こんな量じゃ
LR:歌わねぇよ!
R:ほら
L:ほら
(この裏で、なんでも消してしまうクリプトンさんの姿勢を「クリプトボムでボンボンボンボン」「邪魔する奴はボンボンボンボン」と皮肉っている)

俺とおまえで「やらまいか」 全部平らにして「やらまいか」
(やらまいか:浜松の精神)
アクトタワーも全部ぺっちゃんこ! 後で「帰ってくんな」といわれた
(アクトタワー:浜松の有名なビル)


日本平のトンネル 出口はもうすぐそこさ
けれど岐阜への旅はまだ続く 長く険しい道はまだ続く…

L:ねぇ、実はまだ東京にいるんだ 
(全否定。嘘ついてる?)
R:ん?そのおやつ、どこで拾ってきたの?
L:迷子のお兄さんに貰ったんだ
(じゃがりこPさんへのオマージュ)
R:よこせ
L:やだ
R:よこせ
L:やだ
R:よこせよ
L:やだよ
R:よこせって
L:やだやだ
R:よこせ
L:やだ

 解釈は自由で、いろいろあってそれぞれ正解だと私は思いますが、発信した時点ではこういう形でかなりソリッドに考えていました。 あとまあ面白いからいいや、みたいな。

 今、この当時と考えが変わったかと問われると、変わったところもあり、そのままのところもあります、としかいえないのですが。もしかすると、ほとんどそのまま、かも、しれないですよ。 まあでも他人を批判する権利はもうないけれども。

 滑舌よく聞き取りやすいという思想的背景は「うるさい、黙れ!」「お前が下手なだけだろ」だけれども、技術的背景は、もちろんカバーが中心であった中で、そういった調教の苦労を重ねられてきたカバーPさんたちのような偉大な先達へのリスペクトでもあります。

 この頃からスネアに迷いがあります。周りに合わせて高域の処理をするようにしつつ音圧も上げたときに最適なスネアとは何か、で結構迷いが出ています。それを除いても、よくできたと思います。MP3でどうぞ!よくできてるというか結構修正はかけるのですが、このバージョンはスネア落ち着いてるなあ。どうやったんだっけ 笑

 ここまで皮肉を出して、それが翻訳されたり解釈・転載されたり、議論されたりという英語圏のファンサブの動きに感動したりとか、そういうもっと建設的な方にたくさん書きたいことがあるけれども、面白かったし、権利に緩い我々(というようにお願いして回っていた)でよかったと。そんな感じです。

 もう明日は10月ですね。月日が流れるのは早い。

2016年9月29日木曜日

いろいろな国のいろいろな音楽を聴こうという話

 私は、J-POPではスネアが出ていない、だから商品未満だ、と毎回いいます。いうからには自分の曲は絶対そんな風にはしないのです。音に関しては。

 Mary J Blige さんです。キックも出ていますが、しっかりスネアもでています。かっちりした音です。



 そして、Urban Mysticさん。シュガー!リミックス主体の曲であることに気が付いたでしょうか。スネアとキックが別だからこそこの音が出ます。よく邪推する人がいるけれども、カネかけたとか、いいスタジオで録音した、とか、それだけではないのです。

 

 ローズの重い感じが素敵です。

 どう説明したらいいか悩みますが、専門的な話をしても理解できないのでやめます。出来上がったトラック(曲)のBPMがあっていたら、と、ここまで専門的ですが、さらに職人的になるところで、専門的にやってあれば、上からキックとスネアを好みの音で重ねることができる、ということです。音の質感を決める重要な要素です。


2016年9月28日水曜日

聞き直す楽しみがあるという話

 音のいいオーディオを手にすると、昔聴いたものをもう一度聞きたくなります。そして、そこで発見があるとうれしいですよね。

 たとえば、この曲では35秒から左手に雨音が聞こえます。普通の環境で聴くと、ストリングスの音と被って消えてしまうのですが、音のいいセットで聴くと聞こえます。


 これはまだアマゾンでアルバムごとCDで買えます(ジャケは動画と違います)。CD音源ではもっとクリアですが、細かすぎて伝わらない凝り方だと思います。だから、圧縮するとマスキング効果で普通は消える、情報量を減らすために捨象されるのです。

 業界によっては考え方で、特に作家系は「そんなもん誰も聞かない!」と切り捨てるところですが、この曲には随所にこうしたこだわりがあり、時折それを耳にできます。

 上はかなりマニア向けですが、他にも、宇多田ヒカルさんの First Love なども、オーディオ系ではお馴染みになります。


 歌唱を楽しみたい、というときには、この曲を聴くと隅々まで楽しめると思います。多少歌詞に共感してブルーになったりして?なにより歌唱の中高域のこの、のどの絞った感じがいやはや凄いです。J-POP界の神。

 二次元まだ個人的に探り足りないので、きっと探したら面白いものがあると思います。 なにかあったら教えてください。

2016年9月27日火曜日

SONY V88ES は超高音質のアンプだったという話



届きました、Sony, V88ES です。素晴らしい音がします。その界隈で有名な、かないまるさんという方の手によるAVアンプです。届いて聴いてこの音質にびっくり。いやあ、すごいわあ。

 ネット上ではその形から「ガンダム」ともあだ名されています。

 ただし、お約束です。でも中古で(ジャンクではないのです)買ったので例の中古品保証書もついているのに、この故障状況は.. いや私は文句いわないけれどもいいのかこれ。

 まあでもそれくらい自分でやります。



 97年冬製です。それなりに経年の劣化はあります。

 状況は、まず、前面パネルのタッチセンサー操作ボタンの汚れにより操作不能になる接触不良がありました。次に、電動ドアの開閉不良。また、リレーの汚れによる接触不良によって左右のどちらかのスピーカーから音が出ない場合がある故障もありました。加えて、A, B選択したときのBが出ない。はい、いつもの作業ですね。

 タッチパネルの操作不良は、フロントをすべて外しての作業でした。接点復活剤で復活しました。これ厄介で、フロントの電動ドアもすべて分解しないと、タッチパネルの入ったスイッチ回路に手が届きませんでした。分解・清掃しました。

 そのうえで、電動ドアもギア・部品総点検して、きっちり組みなおしました。すると動きました。やったぜ。

 リレーは、ネットでパワーアンプに改造された方で書かれている方がおられましたが、バックパネルのねじをすべて外し(かなり数が多い)、さらにリレーをコテではずして、酸化した接点を確認の後、掃除して、ここから逆にして、コテで半田して、また外したネジを今度はひたすら締める、という作業です。A, B, スピーカー左右センターリア確認して終了。ふぅー。


 すべて修理しました。私、文系なので、こういうの得意分野ではないのです。こんな時間になってしまった。このように、時間がかかるので、ちゃんと製品の新品を買うべきです。ただし、値段は、破格でした。

 ウェブサイトを見ていると、SN比がカタログスペックでマイナス86dbと、かなり悪く書かれていますが、これも実際には全く問題にならないどころか、マイナス100db程度のものと思います。ヘッドホン出力の方も、適切に調整してあります。スピーカー通す分にはギャングエラーもなし。うれしいですね。

 ただ、この時期のソニーのアンプ全般にいえるのですが、(といってもインピーダンス整合の問題は無くて、900STで聞いたときに)無音時でも「ブーン」というトランスからのハムノイズが乗っています。そして、飛来するノイズに弱いです。外部のクリーン電源やケーブルを変えたいという欲は、このあたりから出てくるのではないでしょうかね。新製品買った方がいいです。まああと、普通のヘッドホンなら問題ないはずです。

 ちなみに新古品だったジオン公国軍.. ONKYOの tx-ds989 では、外部から飛来するノイズもハムノイズもすべてシャットアウトしてこようとするので、これもこれですごいです。ノイズ自体が乗らないけれども、近くで工事したりしていてどうしても入ってしまう強いノイズの飛来時に、普通はジー、ジージージー(以下連鎖)ってくるのを、ジジj, プt ....。と。ノイズ対策もいろいろあるのですね。

 さて、そして下はV88ESのふとっちょ電解コンデンサです。




 Sonyの後継製品ではフィードバックによってトランスからくるブーンというノイズを打ち消していますが、V88ESでも周辺機器のフェーダーやヘッドホンアンプ的なものなどを通して使えば、ヘッドホンを使った静粛な環境でも楽しむことができます。こちらの記事をどうぞ。

2016年9月26日月曜日

さて来月のテーマは?10月篇

 秋も深まりましたね!名誉会長です。

 前回は、このタイトルの記事が3桁ヒットしていて、個人的に頭を抱える限りでございます。仲良くできましたか?できていたかな。

  さて、来月のテーマは!(考えていないとはいっていない)

 ガラガラガラガラーシャンシャン!ちんちんちんちん!

 ..テーマは!

 そんな私ですが、 リバーブを作るためにSONYのAVアンプを改造してしまったため、もう一台保全できるアンプ欲しいなって。で、買い物しました。なにがくるでしょう!乞うご期待。網走からくるよ。え?もう一台あったって?犠牲になったのだ。

 MDもないんだよなあ、欲しい。

 ああじゃあ、テーマは、「勉強して、音楽も聴こう」で。

Mellow Goldの時代がやってくる

 ベック・ハンセンのアルバム「Mellow Gold」は、米国の流動化した雇用の下での「負け組」について散々こき下ろしている労働者の曲という側面もあります。

 「俺はこのホテルで生まれてシンクに沈んだ皿を洗い続けてる。雑誌にサイダー飲み放題、深く考えちゃいけない」みたいな歌詞に、最近では私は日本人ながらも究極のやるせなさを覚えます。

 わが国の場合にはサイダー飲み放題とかそういうルーズさがないからさらにヤバいのです。

 いずれにせよ the golden age です。

2016年9月23日金曜日

ソーシャルでは調べたい概念に行きつかないという話

 検索エンジンの前で自分がフリーズしてしまうことが増えました。それは、何を検索すればいいのか分からないからではありません。答えがないからです。これは、特にソーシャルにおいては顕著です。

 たとえば、「平方完成」を調べたいと思います。そのとき、期待する答えは、おそらく式変形によって平方完成が証明されたその過程でしょう。

 ところが。「平方完成マジわかんなーい」とか「平方完成もできないなんて恥ずかしい」とか。あるいは、どこかの講師の名言ボットが「平方完成できなければ卒業できない」と発破をかけていたり。

 さて、何を調べたかったでしょうか。先に述べた通り、平方完成の式変形による証明です。

 Wikipediaを調べても、必要な情報はやはり出てきません。

 ときに、「ネットなんか使うから!」とおっしゃるかもしれません。では本を買えば詳細が分かりやすく解説されているか、というと、これもなんだか意味不明な数学者の解説がついていたりして、レイアウトの難もあり非常に苛立たしいものしかない。

 詳解教科書と銘打っているのに、大幅に過程を省いている愚かなものもある。うーむ。

 こうやって世の中、知ったかぶりと過剰な自己顕示で成立しているのだなあ、ということが「平方完成」を通して理解できます。しかしそれは、既知の事実ではあるが、欲しい情報ではない。 

 

30Hzを気にする名古屋人

 国内で30Hzの処理が最もうまく、気を使っているのは、西野カナさんの楽曲です。

 多分、30Hzに向けて「ありがとうきみがいてくれてほんとよかったよ!」って言葉をかけ続けると解決すると思う。多分。

2016年9月20日火曜日

"Vocaloanthems" ええどすえ

 半分宣伝?

 自分の曲大好き人間だから、"Vocaloanthems" を聞きまくっていたのですが、ディスクに傷がついて再生しなくなったのでした。そろそろもう一枚買えってことかな。

 とりあえずつなぎとして、Rに焼こうということにして、PCに無理やり取り込みました。ディスクそのまま丸々コピーするやつでは、傷から入るエラーまで完コピでいろいろ優秀すぎてダメだったので、一度waveにしてから焼きました。

 ぶっちゃけ最近、こういう流れ多いんだけど、最低でも2時間かかってコスパ悪いので、新品買った方がいいと毎回思う。CD人よりはたくさん買っているので、こういうことはよくあります。とりあえず傷で読み取り不能だった部分は解決したけれども、変換を経ているのは音質にどう影響するのか、とか、いろいろ考えているとイライラするから、やっぱり買った方がいいですね。

 自分の曲の話ではないのですが、Tr. 6 人柱アリス→ Tr. 7 コンチータ→Tr. 8 ひとりかくれんぼ→さらにTr.9 時忘人という流れが神がかっていて、旧クエイクさんのI田さんよくこれ並べたなあ、などと。そのあともびっくり、自然なつながり。daishiさんによるマスタリングがよどみ一点もないクリアなつなぎでまたすごいです、お持ちの方はぜひ。すごいんですよこれ。

 『絵本「人柱アリス」』、素朴(ちょっと強引?)な発想が恣意的に深く掘り下げられていて、こういうの好きなんですよね。間の使い方とかすごい。ある意味では、watさんたちが余計なこと(?)をいうとみんな喜んで反応するという。

 自分の曲聴けよって話ですが。

 おかげさまで拙ブログ、たくさん回覧していただいているようです。3万PVになりました。大したことを書くこともできておりませんが、いつもありがとうございます。気楽に気兼ねなくチェックしていただけたら嬉しいです。なにをチェックするというのだ。

 スロバキアからようこそ。スロバキアは暇だと聞くので、暇人認定されたのかな。

2016年9月19日月曜日

消化試合としての人生

 For me, life is yet in dead rubber. 「消化試合」って語彙は難しいですね。

 昔よくいっていた話ですが、私の場合人生的にも20代前半以降は「消化試合」であって、もうなんか結果はわかっているのです。周りは理解できないみたいでしたが、私はずっと消化試合だと申し上げて参りました。わたしは、ですよ。

 でも、いろいろな場所に、消化試合ではない成長株の人もいます。羨ましいですね。頑張れ、ってあまりいい表現ではないかもしれないけれども、頑張って欲しいものです。

 私は、もう残りの人生は消化試合です。消化試合を他人に押し付ける気はないのですが、あくまで私はもう消化試合なりの試合をしていこうと思うのでした。

 どこかでサプライズはあるかもね。

 静岡、秋雨がすごいなあ。 空気も日に日に張りつめてきて、今年は冬を越せるだろうか。老人に感謝して 笑

 ちなみに、敬老の日は Respect for the Aged Day ですって Today, in Japan, you should show a spirit of respect for old age (elderly people).

 少年よ、英作文に困ったら迷わず和英辞典を引け。
 
 和文英訳や英作文は、読解や構文、それに文法といった基礎的なことを終えてから取り組むと効果があるといわれています。英会話なども、実際にはそうなのだろうけれども。

 さて私は、英作文につまって文法問題をやって、サクサク頭に入って作文をやるとよくまた頭に入るといううれしい相乗効果がはじまっています。このまま口から出てくる語彙を余裕持って増やしたいところ。

2016年9月17日土曜日

誰かが変わるとみんなが変わる、という話

 私が、最近でいうところの「ヘイト」を溜めないで、のらりくらりとしていると、全然関係ない人がヘイトを溜め込んでいたり、主語のないネガティブな発言をはじめたりするので、わりとこれで自分が、通気口か防爆弁として機能していたのかなと。

 なんにせよ、もっと気楽に考える方が向いている人は多いように感じられます。私に何か問題があるなら改善をしらっとするでしょうし、何か不満が世間にあれば、辛いことがあるなら、仮想敵にもなるし、話も聞きますが。

 ただ、瑣末な要素ながら、何らかのバランスが変わると、いろいろな場所で、いろいろな人が、理由も様々ですが、おやおや?大丈夫?というように変わってきて、新しい干渉や衝突もあるかもしれない。私自身も、です。

 昔とても偉い、動画を作る達人が、汚い物なんてないのですよ、って私を諭してくれました。だから今は、全てのものはかがやいていますね。とにかく、みんな勝手にやったらいい。私は、あいかわらず舌禍にならないよう、少し気をつけますが。

 特に自分の場合、他人の心に入り込む「心理的過干渉」は(なんせ参与観察です!ので)やりがち、というのはありますね。

 もちろん、よい変化だけではないでしょう。とはいえ、今もそうですが、私も正直そんな暇ではないので、いちいちそんな掘り返してまでは、見ていられないです。

 そういえばマジカルミライというイベントのピアプロさんのコーナーで曲を流していただいていたようです。かいちょふさん、なかなか表に出てこないので、どこかで使われていたら、ラッキー。耳にされた方は、なにかチャンスを掴んだということで。

電源ケーブルで音は変わらないという話

 2008年正月の時点ですでに電源で音が変わる話に疑問を持っている私です。

 部品とっていたら、ぶっといオーディオ用の電源ケーブルが余ったので、プロユースに使えるMOTUの828につないでしばらく使ってみましたが、私には何の変化も感じられませんでした。

 普通プロの感覚で、口コミとかでいわれている「変わる」といわれるものを使うと、変わります。ひどいものは、通しただけで音が変わったりします。シールド一本で全然違ったりもします。

 ところが、電源ケーブルでは音は変わりませんでした。

 絶縁トランスとかフォトカプラとか、電源装置の工夫で干渉を抑えることはできるけれども、それ以上の何か、ってなんだろうね。平沢進さんのようにソーラーで発電するとか?まあそうよね、DC-DCは変換も何もないし。

 ★

 カスティリャ!ポルトガルって何気に日本とは最も古いつながりのひとつですね。

2016年9月16日金曜日

gadgetは少し前までは「実用的」でなかったという話

 gadget という単語は、ごく最近まであまり役に立たない小物として小説などで用いられていたようです。実用的ではないが気の利いたもの、でした(『新英和』 p. 996)。1900年代の初期の時点で見られるようになって、小道具とか、機械工作好きの作った小物、よくて、ちょっとした機械装置、といった使い方をされています。

 引用の幅が広いのは、前後に類似の語句が並んでいるためです。接頭辞とか関係するのかな(gad-get-.., gad-ge-t..)

 ところが、iPhoneなどスマホ、あるいはiPodなど音楽プレーヤーとしてのガジェットの普及があり、現代英英辞典(OALD p.635)では「何か使い勝手の良い小物(a small tool or device that does sth useful)」というような説明がされています。『新英和』の改定時期を考えると、PDAだったら、まだ役に立たない小物であった可能性は十分考えられます。PDAを使っていた者の私見ですけれどもね。

 似たような発音の「gazeta」との関連は調べた範囲ではないようです。この単語は伊・西・露などでは「新聞」や「官報」といった意味です。

 ちなみに、難語句なのかどうなのか、この綴りはとても難しいです。

周囲を巻き込んで!成長という物語

 成長物語、人格陶冶の物語とも言い換えられるけれども、そういったものを数人のチームで演出していくことで、現実でもエンタメになるかもしれないですね。

 成長は物語です。主人公だけで未熟が余るなら、未熟をたしなめる指揮官も成長の物語を演じることで、物語の幅も広がるのでは。こういうの、それぞれしっかり申し合わせてやったら、ほどほど面白そうですね。

 ぼきゅ3ちゃいだからよくわからないでちゅが。ばぶー。

2016年9月15日木曜日

そんな些細なことで謝るんじゃない

 些細なことで謝るんじゃない。もっと、うん、落ち着いて堂々としていなさい。「木を見て森を見ず」といいます。

 ボヤキは裏で聞きましょう。表では太く堂々としているものだよ。

 といってみたい人生であった。

 歳を取れば人は保守派になるのさ。嫌な世の中だろ?けどな、あれ、そう、大人が汚いのにはそれなりの事情ってのがあるんだ。

 そんなことでは、「些細なミスを指摘してくるひと」に足を引っ張られて、マインドをコントロールされてしまうよ? そういうのよくないよね。対等な土俵で、相手を食ってやる!くらいじゃないとねうん。

 そうでないなら、些細で些末なミスの壁を自分で勝手に築いて、その内側に籠りきってしまう。

 この野郎偉そうに 笑

CDプレーヤーをいろいろ買ってしばらく使ってみた感想

 実はDVDプレーヤーなんですけどねー。

 よかったのは、パイオニアのDV-525と、DV-636Dです。

 525は、素晴らしいです。シンプル。ホントいいですよ。本体の操作系もシンプルな分、見た目にも独特の存在感があります。

 636Dは、音の定位や質感が素晴らしいです。980円とかそういう値段なので、中古のジャミロクワイのCD買ったついでに、これ買って聞くといいと思います。

 パイオニアさんはカーナビやカーオーディオにシフトしているため、売り場は縮小気味ですが、今でもオーディオ・AV系はいいお仕事をされているとお察しいたします。

 DV-SP502 (onkyo)も素晴らしいのですが、JRCのスイッチング ICから可聴帯域の高域に鳴きが集中してしまっています。やり方ありそうだけど、現状は修理・修正できないです。こういうの詳しい知り合いといじくったら楽しそうだけれども。

2016年9月13日火曜日

低域が定常的に鳴っている感覚になる話

 この時期、低域の耳鳴りが激しいです。

 もともと、車に酔いやすいとかあるけれども、なんかそういう感じで秋口になると急にバランス感覚がなくなって、低域が定常的に聞こえて気持ちが悪くなる。これなんなんだろうな。

 文字にするとなんとなくそういう状況って感覚は伝わりますでしょうか。でも悪くならないから放ってあります。

 この時期はいつも、気持ちが悪くなるので、音楽を聴きたくなくなる。気圧の変化とか?なんだろう。この先これ以上悪くならないなら、ほっときます。

 忙しいのに話題を進めたくて更新してしまった。7月から勉学休みなし、そろそろ気を休めるかな。来年あたりはゴタゴタ、再来年頃には一発くらい炸裂しそうです。

 あえていいませんが、体調に関係なく、とても怒っています。プンスコ!プンスコプン!怒りを隠しながらカネに変えて、「頑張って」生きていきたいと思いまーす。もし怒りが諸々を先行したら、どうなっちゃうんだろうね。まあいっか、や ってから考えよう。


 新興国、がひとつのキーワードになると思うけれども、あまり具体の策はない。奇策もないですね。っても、こういうのは、はじまりはいつもそんなかんじだよな。

 あと、グラフは極端な性格をよく表しているところです。毎日「赤ちゃんはコウノトリが運んでくるんだよ」、と事実を隠し続けることで、PV数が上昇するようです。私は口から子供が出てきます。

 まだ他者の人格を攻撃しないという隠れたお約束は、最近は守れているので、さらに読まれることを期待しつつ。読まれたらうれしい程度の感じですが。君は評論をしていればいいんだよといわれたこともありますが、批評評論はせず、あくまでエッセイで行きます。私に他人を天秤にかけるほどの度量はないの。

 他にも、ガゼータ(新聞、ロシア語にも英語にもある)とガジェットはつながりがあるのか?ないのか?とか、面白い(?)話はあるのですが、ま、答えと理由はそのうち。

 

蓮舫氏、キャンペーンガール時代の認識

 二重国籍者の蓮舫さんが、クラリオンガール時代にご自身の出自について語っています(1988)。どうせ何も考えていない人に対して「言質」がどうこういうのは興がないので、とりあえず面白いから見てみましょう。



 父親が台湾国籍で(なにいってんだこのひと)、母親は日本人、と本人の口から。これも怪しいです。というのは、結婚していたらどっちかに籍がはいるわけで。「中国語はできない」、といっているけれども、いい加減だなあ。

 この問題を終わりにしたい、などとおっしゃっている方もおられますが、私は反対です。いわゆる本物の「間諜」だと思って正解です。夫は沖縄に最近くみしている田原総一郎氏の秘書で早大教員、で、完全にその日本の左翼王朝の一族というクチです。信用ならないし、こういうグレーな人も世の中にわんさかいる、というそのうえで、いろいろ考えた方がいいと改めて思います。

 蓮舫氏には、思想はなにもないです。 この点も留意が必要です。だから「間諜」以上にはならない扱いで通すことが望ましいのです。受け答えがはっきりしている、ただそれだけのつまらないひとで、こういうのはよくいる。だから文字通り「働く女の人の代表」なのです。思想がない。

 ネガキャンではなく事実を述べておくと、細野豪志さんがご推薦とお聞きしましたが、これも非常に重要なヒントです。これまで細野氏が押してきた候補者はみな金権政治で逮捕されたり投獄されたりしている問題児ばかりです(御殿場の虎ノ門の病院長なんか記憶に新しいですね) 。前原グループなので、そのあたりも当然あれやこれやと入っているはずです。

 ただ、蓮舫さんは(細野氏とは違い)かなり露骨にこう埃が出るのです。どっちが悪いとかではなく、叩いたときに埃が出るか出ないか、それがごまかせるかどうかの話です。重要なのは、いつだって政局の空気です。政策なんか関係ない。黙示録になるか、事実になるかも、空気次第。もう埃は出たし、ご自慢の「子ども」まで入れたら相当この問題深いですよ。この際、NPOやメディア、大学教員も含め、さよっきーの皆さんも、現実を見て、しっかり「転向」されたうえで、ご自身の範囲で綱紀粛正に挑まれてはいかがでしょう。

 そのうえで、私は細野さんや蓮舫さんのような、よそからやってきた「外人」に、政治を任せておいて問題ないと考えています。仕組みが重要なんだよ。極端な話、優秀であればプーチンさんでもいいと思う。注目をとにかく、そこに集めておけば、それで都合はいいからです。こういうアリジゴクに悪意があればタコツボに、役立たずたちを入れておいて、そのまま外部と接触させずに放っておけたらそれでいいのでは。必要であれば陸に上げてゆでて食っちまえばいい。

 長くなるけれども、私なんか埃しか出ないよ。でも、たとえばM.フーコーに沿っていけば、性・権力の構造と同じようにこの連中が埃を出していないかのような「何か」を強いてきたときに、しっかりと「あなたたちは常軌を逸しているので他をあたってくれ」と言い返すべきです。

 ここで、いろいろと知っていることを開示しても仕方がないです。「腹を切って死ぬべきである!」そういって正面から立ち向かう人は死んでいった。面倒は外部に放って、賢くならなければいけない。カネの絡んだ弱みは握っておいてタコツボに入れておこうじゃないか、どうせ老害はそこで死ぬだけだろ。

 そんなことよりも、「政治と宗教の話は荒れる、だから話してはいけない」という言論の自由に真っ向から挑む愚者が気に入らないね。そういう冒涜の仕方もあるのか。そっちはもう二重国籍だろうと何だろうと関係なく、頭がひどく悪いと思う。「言葉に気をつけなさい」というなんだか修道女だかのくだらない引用をしている連中が大嫌いなのはそこにある。

仕事と期日の話

 社会常識の話を私がいうのは説得に欠けますが。話半分にお付き合いください。

 なにかを仕事でやるときに、「何を、どういう形で、どこに、誰がやる」ということは当然入れてほしいけれども、優先度順のうち高いものとしては、一応の完成目安である「期日」が提示されているとうれしいことがあります。それは、期間や具体的な計画よりも、見通しが立つからです。

 たとえば、なにか簡単な商品を作って販売するときなどは、人によっては期日があった方が見通しが良いのです。自分の裁量部分=「期間」を、いつ展開するか、休日はどこか、なにもないときにカラ回転させておいて大丈夫なのはどの期間か、などなど。

 もちろん、期日がないコラボの方が面白いこともあります。完成は目的でなくてもいいのです。でも仕事や、先方が仕事と私を混同している、たとえば同人とごっちゃクソになっている場所で、売りたい同人作家さんの感じが強かったりする人が一緒の場合だと、それは「明確にまずい」です、期日を提示した方がいいです。 それは、暗黙の了解で、仕事です。

 一方で、随時状況が必要なものに関しては、「期間」の提示も必要です。進捗状況が把握できるからです。たとえば、スローガンや目標に関してはこれは重要です。

 そのうえで、仕事の内容に他者を貶めるようなことは決して入れるべきではないです。いわゆるネガティヴキャンペーンでは、短期的な結束ができても、長期的展望では泥仕合が容易に予想できるのです。だから、ネガキャンは駄目、と、よく社会人の初歩の段階で教わるはずです。

 ひとつひとつ総当たりで地雷を踏んだうえで、ひとは賢くなるのだよ。

 さて、当ブログの今月のスローガンは「みんななかよし」とかそんな感じでしたね!(小学生並みの目標)

 進捗状況はどうでしょうか。ふふふ。

2016年9月12日月曜日

さびしい話

 どうしても英語をやっていると、アメリカ英語を摂取しないといけません。というのは、日本の教育で学ぶ英語は基本的に進駐軍が米国で占められていた経緯もあって、アメリカ英語なのです。

 なにがさびしいって、イギリス英語がないのがさびしいですね。それでテレグラフを読みたいと思うのだけれども、ちょっとシンプルなので、ひとつまみしてデイリーメイルをついつい読んでしまう今日この頃です。テレグラフの日本ニュースは読売と提携しているので、まんまですからね。捻ったのよみたいでしょ?肺炎と診断されたクリントン氏が子供にベッタリくっついていて批判されているとか。

 アメリカとイギリスは違います。ハリウッドとアビーロードは違う、みたいなところです。たまにあのこもった感じの発音を聞かないと猛烈に寂しくなります。

2016年9月11日日曜日

アナクロニズム



 休日なので息抜きにブックオフでも行って本買ってこようと思ったけれども、人出がすごくてすぐ出てきてしまいました。他に行くところもないしなあ、田舎はどこもこんな感じなのかな。

 そして、まだ暑いですね。そんな中、品ぞろえも田舎な本屋に行っても収穫はない。わかっていたのですよ、アマゾンで十分だって。そんなものは、アナクロニズムだったのです。

 ここにはパレアナ(ポリアンナ、ポーリー)しかいない。そのまま探し続けろ、ポリアンナ!まあでも時間が悪かったのかな。

 ポリアンナ症候群はどうでもいいけれども、店に行くことだけ考えていたら、たまたま通りがかって進路をふさぐ形になってしまった近所のおじさんおばさんを、私は近所の人だと気がつかないで、挨拶もしないで突破してしまった。地味に辛い。。日本の著作権制度をぶち壊した私たちも、普段は世間の荒波に隠れているさびしいひとなのでした。

 帰ってテレビつけたら、東京家政という高校のチームが、なぜか利口な睾丸がなんたらいっていて何気にアツかった。

2016年9月10日土曜日

本とCDを消尽の側面から考えた話



 物というものは、本当に使い込むと消尽(quenching; 使い果たす)されてしまうのです。本もCDもそうです。

 消尽されるという側面から、本や音楽を考えると、合点がいくことが多いです。

 特に本は、使い込むとズタズタボロボロになって、装丁も剥がれてきます。厄介なのは参考書で、こんなもの(引用だって適当だし短期の教育用途だから)買いなおしたくないというのが本音ですが、やはりそれなりに使い込めば、二冊目が入用になることも多々あります。

 CDも、ハードはすぐ壊れるけれども、それにくわえて、盤も擦れてしまえば読み込まなくなったり、あるいはブルースペックCDのようにパキンポキンに割れてしまうこともあります。

 じゃあデータにすればいいじゃん、と考えがちですが、デジタルのデータはそのままアナログのものを置き換えているわけでもないし、本などは、印刷されたフォントなどもあるので、特にそうでしょう。音楽にしても、クラウドに置いたからといって、管理会社が倒産したらそこでご臨終だったりするので、これも消尽という面から考えたら永久ではないです。単なる権利関係の「物」です。

 永遠永久の保存は難しいですね。音楽は業界自体が稚拙だから発行が手間だ、という事情がありつつまあそれとして、本については、ここでは考察を欲張りすぎたか、うーむ。

 あとは、適したものがなんなのか、その物の性質にもよるでしょう。たとえば、辞書は辞書として使うなら(辞書は読み物という稀人もいるので)電子媒体が引きやすくて圧倒的にそっちの方がよかったりします。その場合の消尽はどうやら「改訂」になるようですが。

 アニメとかボカロのCDや漫画なんかは、単行本だとかさばるし、ちょっと店頭で買うの恥ずかしいものもあるので(私実はボカロPなのですが、掲載や販売後のサンプルはほとんど断っていました)、家でこっそり買えた方がうれしい。