2017年4月7日金曜日

痴女、馬鹿大家

 藤本萌々子おねえさまがtwitterで防犯について書かれていたのですが、まあそれは美人だからというのもあるのでしょうけれども。

 ここにさえないおっさんがいます。学生時代からさえないおっさんだったのです。で、駅前のアパートで一人暮らししていて怖かった痴女の話を書きます。どうせ不細工だからと思わずに新生活始める方は気を付けてください。

・部屋にズカズカ入ってくるパワー系痴女
 「こんにちわー!」とかいっているので外を見ると、なんか高級ブランド品をやたら身に着けた、街の雰囲気に合わないおねえさんがいるのです。やたら高飛車な感じでしたね。「何だこいつ」と思いながら、へいへいなんすかー?って戸を開けたら、部屋を見せてほしいといわれました。意味わからないですよね、面白くなさそうだし。この時点でもう痴女は侵入する気満々な態度でした。

 当然ですが、私は全力で断りました。当時は、私は部屋が汚い人だったのでなおさらです。

 ところが、この女、「いや、見せてもらうだけだから」とかいってズカズカ入ってくる。危うく押し切られそうになったけれども、もうこうなると、こっちも田舎者なので「てめーふざけんなぶっ〇すぞわれ!」「ちょっとだけだから!」「いや困る!」といって押し問答です。怖かった。パワー系の痴女です。あの常識の無い女はなんだったのか、今でも不思議です。

 とりあえず、部屋が直接見えないように仕切りをしておいて正解でした。しかし私も男なのでなまじ助けを呼ぶとかそういう痴漢対策みたいな知識がないので、とても危なかったと思います。

・馬鹿大家
 パワー系痴女に出会う前に住んでいた家では、近隣で一家惨殺殺人事件が起こったのを隠したうえ、その場所が区画整理で一年で強制退去が決まっているのに、そういった不都合を隠して契約させた馬鹿大家がいました。キャンパスの移動がない進学先だったので、非常に困りました。

 物件はあまちゃんの学生がやってる生協なんかあてにならないので、必ず駅前の不動産屋で紹介してもらったほうがいいです。

 殺人事件は後で知ってドン引きでした。犯人は今もつかまっていないそうです。しかも近隣の高校は『真夏の夜の淫夢』で有名な会社の、逮捕された社長が務めていた高校でした。金融危機で私学が大損して売りさばいた野球場もあったし、治安悪いんですよね。本当はしっかり調べておくべきですが、そんなこと分からないのでどうしようもない。

 都会にはいい人も多いし、実際ほとんどいい人だけれども、正直困った人もいます。特に何らかのセキュリティを突破してくる暴漢・痴女には要注意です。当たって砕けても損だけはしないように。

・美人はミスコンに出ない
 あと異性にいえることですが、美人ほどミスコンを避けます。これは進学後に話していて知ったのだけれども、別に女性の中の悪口とかではなしに、ミスコンは危ないという認識がかなりあるそうです。ミスコンとか有名なところだと出るものだと思うじゃないですか。違うんですよねこれ。最近は組織立っているようですが、私も話聞く限りあれは危ないと思います。

・なんでこんなことを?
 実は私、警備のプロなのでした。その点からの話はまた少し別で、キャリアを警備から始めた知り合いともよく話しますし、いろいろあるのですが、それはまた、別の話です。ストーカー対策にとりあえずの鉄砲玉として駆り出されたりします、いやですよね、怖い。