2016年2月29日月曜日

cuemixfxワイヤレス

 これ。あとでやってみます。AK4584VQもいじる。ロータリーエンコーダーと可変抵抗は旧ソ連の軍用品がいいらしい。LCDコントローラーボードもひとつ欲しいなあ。

 カネはないので、欲しいと思ったら流用するのですが、捨て売りのAVアンプもマルチチャンネルの出力としては大変よいものですねー。

 そして外部クロック入力(エクスターナル)できる何かも相変わらず欲しい。というかこいつはボード組み合わせて自作しようと思います。出力より入力なんとかしたいし、AKMでいいか。すでに1台所有しているのだけれども、こいつにちゃんと同期してくれたらもうシンセいらない。

 3月以降の予定を大幅に変えて引き伸ばします。ちょっと別のことをしたい。

2016年2月26日金曜日

部品取り取り

 部品を取ったりなんかしております。デジタル入出力だけついた機材が欲しいのだけれども、なかなかないですね。外部から信号送って同期さえできたらいいみたいな。なんかマクドナルド行って、じゃあ同じので!っていう感じのどっかの自分みたいな機材を求めております。ないので、ユニバーサル基板とか買って自作かな。いやーなんか、多少知識があればですが、昨今はなんでもできますね。時間があれば。

 写真上は、外部の高精度クロックにMTRを同期させてみたもの。うまく行ったけど、いかんせん24441でしか動いてくれないのが癪か。下はBB PC2903。いろいろ取り出せそうだけれども、もっと高精度なものが基板に乗って売ってると思う。


「ココロ」の頃のトラボルタさんは
SSW使って44.1kHzで仕上げてた(本人談)

むしろ最終的には44.1でやることを考えると
このスペックでも一般的には十分です
音も悪くないです


富士山

熱くなるのでテキトーに放熱板をつけてみたり

ロシアは、内政に関してプロパガンダ報道をする一方で、
このあたりの自由(ややフリーダム)は絶対に譲らないらしい。
こっちの方がヤバい気がするけれども、日本のように怒られないのは寛大でいいですね。
ロシア的自由?合理主義?短絡?

加油


 昔は(その辺の安いプロは別として)プロの音作りに正直追いついていない焦りがあったけれども、最近はそうでもないです。

 それよりも長い期間、ひとつの曲中にたった一箇所のクリップで「あーーーこのクソ野郎!」と頭を悩ませていて(それで仕方なく最終音量や音圧を下げるのだけれども)、これが機材のせいなのか自分のせいなのか、もう誰かに教えてもらうレベルでもないので、結構困っていました。

 結論からいうと人間性の問題であり、機材のせいではなかったという感じがします。結局、コンプとかリミッターは補助であり(この先が泥沼だけれども)、補助でしかない。マスタリング段で出たところを叩き潰すのは機材ではなく、自分の手先とフェーダーです。耳で聞いて、それが一般的な範囲で歪んでいると認識される音であれば、その部分を手元のフェーダーか、なければオートメーションを描いて、叩き潰します。そのときに、必ずこう叫んでください。

 「貴様のようなニュータイプのなり損ないは、粛清される運命なのだぁぁぁぁぁ!」

 わかるかぁ!これでプラス2db余裕ですからね。にんべんのついた「自動化」には敵わないです。でも、ここで「いや全て自動でできるんですよ!」というセールストークをした結果、工業は我々の税金を大量投棄しながら自爆して死にました。怖い話だ。

 しかしあくまでコンスコンなので、モブですらないので、一人の作業には限界があります。ちなみに、ちゃんと足で稼いだ話として、クリプトンさんやセガさんと仕事をしている「作家」は皆法人だったり事務所に所属している人たちで、別にCGMでもなんでもないです。彼らは消費者生成を謳いながら、実は法人としか絶対に仕事をしない、ということです。ここはもう音とは別の力が働いているので、したがって、これ以上は突き詰める気は、ないです。別に汚いことではなくて、そうなっています。

 大人にならないと私がいっている意味がわからないでしょうけれども(そろそろ理解してほしい)、法人格に成って安定した収益を数年間あげて、そこから数年後に別法人とすればさらに新規事業を継続できたりとか、従業員は9割が実は税金でまかなえたりであるとか。あるいは、同人即売会なのに、裏に企業がいる「個人」がやっているとか、その企業の経営者がおそらく予算や補助金の話を理解していないから従業者が酷使されるのであるとか、まあいろいろあるけれども、理解できない人には一生縁のない話なのでいいです。かの橋爪大三郎のいうように、ここは資本主義社会ではないし、ある意味では旧ソ連の延長した世界観を普通だと思い込んでいるのです。そして、これは規範的なものですが、何をするにしても必ず収益化の「補助」と捉えるべきなのです。

 というかそもそも、あらゆることに関して、それこそ精神の病から障害者の問題、貧困問題から果ては哲学まで、金が回ればすべて強引なまでにポジティブに回るでしょうし、金が回らないから安倍さんがそういう意味でも(多分本当に)苦労しているのです。国政政治家で年収1千万、でも資金獲得は控えたい、という野党代議士もいますし、運動家には運動家コースの予算(休眠していないNPO法人向け)がつくのです。もちろん、厚生労働省あたりが指定するサービス業にはサービス業のそれがあり、いろんな方法があります。それでいいと思いますね。それでも、利ざやだけ求めて従業員を酷使すれば(なまじ補助金予算で法人が存続し続けるのでこれを本当の「ゾンビ企業」というのだけれどもね)、当然そういった制度を崩壊させるような天才も出てくるだろうし、よく話しあえよ、と思う。

 私はそれを20代で理解していたけれども、周りの大人というのは全くそういう計算ができていなかったし、今も出来ていないだろうと思う。聞きにも来ないからな。だからまた睡眠が大変になったりするんでしょ。疑獄なんかどうでもいいんですよ。金が回れば。

 ただ現状は広告が誇大でインチキだと思いますし、やはり企業を背景にした同人活動は何度も槍玉に上がっているはずで、それやっちゃうのか、とか、そういう無法な感じもするし、そんなJASRACからカラオケのライセンス料不正に取るようなことしなくても収益の安定化は可能だとか、ちゃんと友人と話し合ってくださいとしかいえないけれども、他人事とはいえ世の中いろんな人いますからね。ただ、これだけは覚えておいて欲しいのだけれども、旧ソ連にはたとえどれだけ収益を上げられる状態であろうと「個人」という発想は存在しないです。つまり、個人で何かをやるというときには、わが国ではあらゆる手を尽くして潰しにかかってきます。富士宮の床屋が個人開業して業界団体に入らなかったらヤクザに3回火をつけられて、店の前でヤクザの絡んだ大声で怒鳴る新人研修セミナーで嫌がらせもされて、以来宮駅の前にはケーサツが常駐しています。いろいろあるんですよ、そういうのがね。まあ私は、ヤクザだろうと警察だろうと、自分に反抗すればそのガキやガキの配偶者まで調べて確実に皆殺しにして、ガキには河原に住んでる人に頼んで望まれない妊娠までさせてしまいますけれどもね。失業中に、福島に人を送るタイプの友人もできました。向こうからすり寄ってくるので、落ちる時はストン、と落ちる恐怖を、酒を所望するそのおっさんから学びました。(酒を渡したとは言っていない。)統計に決して現れない闇はすぐそばにあって、したたかに誘ってきます。科学的に安全だとかわけのわからないことを信仰して判断を誤れば、なぞの放射能汚染で「白血病」になって、労災にかからずに死んでいきますし、そういう人も見ました。社会は美しいけれども、やはり怖いですよ。そして最近になって労災も数件おりているという、さらに怖い話でした。

 大人の事情は察するしかないですね。まあいっても理解できないでしょうから、いいですよもう。私も疲れた。でもね、労働者やヒーロー、スター、アーティストや職人、ヒロインがいないとサービスは成り立たない。だから、感謝しなきゃいけない。

Repons





 DSDなんか音悪くなるだけだし、なんかそこにプレミアムな価値を見出しているとしたら、それ自体は意味がないでしょう。むしろ、目をそらされているうちに、その分2496のPCM関係が安くなってくれたらそちらの方がよっぽど嬉しいっていう。



YAMAHA 02r96vcm

 いわゆる「消費者」向けがプロユースの製品に劣るということはありませんが、プロの使用する道具はチートです。正直、いいもん使っとるなわれ、みたいな。そこでおすすめなのが、YAMAHAのプロユースの「中古」です。

 まずコスパです。オーディオインターフェイスにちょっと毛が生えた程度、10万円以内で、スタジオに入っているコンソール、つまり大卓が買えます。私がことあるごとに不良債権だとバカにしているあの大卓です。しかし、200万円の機材を9万とか6万とかで買えるとしたら、ぶっちゃけこれはもう底値であり、大穴です。デカくてうざいけど。

 たとえば、DTMライターおすすめのPreSonusや、ローランドのなんとかキャプチャがおよそ市場価格6万円。PTが15万円から20万円として、高級オーディオアンプは50万円。中古でもさしたる変化はないです。ここに突然の仕事道具が降ってきます。01vであればさらに安くなっていて、今や子供の小遣いで買えます。2496ですが、アナログの複雑さやモーターフェーダー、S/N比など合わせて考えたらこれは十分です。十分どころか、02r96のシリーズであれば基本性能は他を凌駕しています。もちろん、PCなどにつないでインターフェイスとしても使えます。おまけに、専用のDSPカード使えばコンプとEQも満足いくものが入っていて、ついでに03年あたりからは確かテープサーチュレーターまで入っています。ミックスならこれだけあれば正直十分すぎます。もちろん拡張カードまで捨て値で売られているのです。これは、どうなんでしょうね。プラグイン買うより卓買った方が人によっては儲かるっていうね。

 ちなみに、価格が下がった理由は、古今東西稀にみる圧倒的な操作性の悪さと、それを構成する機能のこれまた圧倒的複雑さです。YouTubeで動画見ていると、世界各国で渋い顔しながらモーターフェーダーのレイヤー切り替えをみんな必死に覚えようとしているけれども、正直表情がイラついててどれも笑えない。これは、世界規模でデジタルでのミックス作業というもの自体がおそらく現場に受け入れられずに宙に浮いており、またデジタルミキサーという概念自体がDAWとの関係でこれも宙に浮きがちな上、さらに複雑で頭を捻らないとレイヤードした仮想のフェーダーが理解できないということで、捨て値になってきたのだと考えられます。これにMTRがついて、録音と再生が別のレイヤーで行われるとか、もう地獄ですよね。説明して、ってよくいわれるけれども、なんだかひどすぎる。

 というかPAの現場はそういうヤマハ的官僚制ソリューションではないはずだし、頭をタダでさえ使っていて、その最中にフェーダーのレイヤを切り替えるなんて動作をしていたら、よくある瞬発的な事故(それこそハウリングや返しは瞬発力が必要で、それがそのまま対応の良さと認識されると考えられます)に対応できないでしょう。あれ以上頭使ったら瞬発力が削られるので、PAさんは大変だと思います。もちろんDAWいじってる側にも、これ以上「覚えろ」といわれたら迷惑な話ですし、まして90年代以降のMTRが複雑化した末期にあったように、MTR使う客層にそういうレイヤーの概念を専門教育外で理解させるのも相当酷なのでは。おまけに、法人がやるコンテンツの市場は法人のせいで崩壊していて(自爆)、作ってもコンテンツは売れません。となると、これはコンテンツ系法人ユースの市場が当然、崩壊するわけです。だからコンテンツ業に流れることなく投げ売りになります。マーケットが成立しない昨今です。恐ろしい。これで、高い性能とヤマハの音を誇りながら価格が下がる理由が理解できると思います。そして、往々にして売れているものが素晴らしいということはないのでした。

 次に品質です。音は実用で使えます。特にヘッドアンプはよろしいですし、DA-ADもきっちりしていてADATも2本使える上に(つまりマルチチャンネルでの入出力が楽)、5.1chをTHD品質以上で楽しむことも(なんとジョイスティックまであって、作るのも聞くのも)できる、というものです。AVアンプはセレクタで切り替える必要があります。どんな高級アンプでもそうなのです。しかし、ミキサーならつなぎっぱなしでフェーダー上げて、音が小さかったらプリアンプ入れたり、あるいはパワーアンプ通したら、ちゃんとフェスで通用する程度までいい音が大音量で出ますから、お買い得です。もちろん、ヘッドホンアンプとしても使えますし、気に入らなければデジタルで出して、光や同軸で出力して別のヘッドホンアンプを繋げることもでき、さらにYAMAHA製品なので、外部クロックをつないだりもできます。外部レコーダーにPCやMacを用いてマスタリング担当させておけば、作業的にも問題ないです。

 わかる人にはわかるのですが、デジタルミキサーは、頭は使います。わかってしまうと楽ではあります。けれども、おそらく想定したPAの現場向きでない上に(一足飛びにDAWを使えばむしろ操作性も良く作業も簡易になる)、とにかく複雑でわかりにくいからこそ安くなっているのだけれども。PA業は卓が横に広がっていて、それを視覚よりむしろ耳と瞬発力で対処していくはずで、だからライブに行くと、おじさんが広い卓の前で座って常時スタンバっていることになります。催事でも同じでしょうね。だから、保守的というよりは、デジタル機材の様々な、例えば些細な遅延やフィジカルより先の概念的なDAWだったりvstだったりするものが明確に「地雷」であり、仕事のストレスになる、というのは最近よくわかります。最近はどうか知らないけれども、概ねどこかそんな雰囲気は感じますがさて。

 最後に、やはりミックスは重要なので、フェーダーはフィジカルにいじった方が最終的な音に違いが出るということです。いくら自動化しても、結局そこは人間がやっているわけです。これはどんなによいリミッターを導入し、どれほどサチったところで、結局全て自動ではできないというところにかえるだけの話です。そして、人間のボーカルを含む生音の室内録音には、やはり卓です。どうせ買っても置いとくだけで持ち出さない、って人には、10万ならそこまでの高額ではないので、サブの2496インターフェイス買うつもりで買っちゃっていいと思います。あるいは、デジタル入出力だけの何かがあればそれもそれでメインにはいいですが、例えばドラムとか、同時多発的な音を混ぜるには、ミキサーとDSPでのEQ処理がいろいろ楽です。あと、それなりに無駄にでかいので(悪いことではない)メンテはある意味楽そうですね。

 何より「安い」ので、注目しています。値段の安さもさながら、実用と費用の比率としてのコスパも大変よいです。7-8万で(外で)業務で使えたら色々最高だろうなあ。変な話、数台壊せるし、教育にはもってこいかな、とか。夢見すぎかしら。



















2016年2月23日火曜日

新しいモノ

 きっと私は25日に、新しいモノを出すでしょう。

 時間のないところで自分の求められたことをこなせずに確認不足になってしまい、反省しきりです。疲れると頭の回転が悪くなります。



 歌わないから不甲斐ないのではなく、ちゃんと(いろいろな基本的思想や皮肉を含んだ)歌詞通り歌わないと、なんとなくゆかりの地北海道に東京湾から流されてしまう。そこで、誰がバージョンアップされてしまうのか。これこそ「許されざる者」であります。

 あと、つべのアカウントふたつあってですね。こっちは一応こんなに盛り上がっているけれども、なんかもう放置して、転載してくれる方に翻案含め放任で任せている感じなので(相変わらず管理がずさんでひどい)、まあなんか気がついたら手を入れますのでね。

 古い情報なのだろうけれども、彼は罪深いことに音楽にうるさいジャマイカから結構な視聴者を得ているらしいです。昔アニメアイコンだった子供が綺麗なお姉さんになっていたりして、時の流れを感じますね。

 いろいろごちゃごちゃ昔よりつべは機能が増えたんだよね。しかも手持ちのApple謹製ソフトにファイナルカットがあって、つべに直行で動画うp出来んすよね。時代は変わりましたね。

 曲中のギターはエピフォンのdot使ってたけれども(ちゃんと自分であの難解なフレーズを弾いているのは結構面白い)、ES335の音好きだなと思いました。よくストラトかES335が無難な使い回しできるギターとして有名なのですが(レスポールは意外にも癖ありですね)、ES335はいいものです。ヒスコレとか出てきちゃって、高いけど。買うならもう少し後かな。

2016年2月22日月曜日

四民平等のニューモデル

 みんな仲良く、誰が欠けても嫌なモデルというものがあるので。


 これ各自認識して聞けば音がよくなるらしいよー。みっつしかないって?いや、時間が入るんですよこれ。

 ま、それはそれで。数日間お尻で生理が来ていて、いや男なんだけど、これやばいやつかなと思ったら痔の本体が出てきてヤバい感じでした。見なかったことにして静かに引っ込めました。今は平気です。



2016年2月21日日曜日

(๑´ڡ`๑)

(•̀ڡ•́๑)?!

艾米莉亞 エミリア



 いやあ、とりあえず見て聞いてからにしましょう!

 台湾は全然詳しくないし、詳しいことは専門家に任せたいけれども、500TYDで高捷少女のCD頒布しているそうです。..台湾のFFというイベント限定ですが。確認したところまだ他は通販だけみたいです。関係するtwitterアカウントを確認しておくと情報が早いかもしれないです。なぜか流暢な日本語で発信されています。

 艾米莉亞 エミリア(CV:薛南 せつなん) (YouTubeニコニコに字幕で歌詞の和訳がある)。EAjRockさんは、あらびっくり巡音ルカさんでボカロPさんもする方。

 こちら皆さま台湾の南部の在住のようで、制作も一貫して高雄周辺の方のつながりなのですね。ちゃんと駅舎の紹介PVになっていて、美麗島駅とか知っている人にはニヤっというできる建物も出てきます。彼らも美麗島事件だけでなく、身近である「ひまわり運動」に何か感ずるところがあったのでしょうか、お察しいたします。きっとギターまでVSTを駆使するタイプの天才ですね。ミクを愛してるのね、やだカワイイ!詳しくないけど。なんにせよ日本通を集めて走り出したばかりの線路ということでして、遠くからこっそり応援。

 EAjRock先生。

 台南つながりということで。以下多少の補足で。私は台湾は詳しくないけれども、過日の台湾南部における地震は、手抜き工事の問題を指摘されています。地震の規模はマグニチュード6.4、地震の発生した場所としては、台北と逆方向にある台南市及び隣接する高雄市にまたがるそうです。捜索は終了しており、現在犠牲者は117名。実際には、その多くの犠牲は台南市、特に住居複合ビルのひとつから出ているそうです。痛ましいことですが、一概にこれが「地震による被害」というわけではない、と。

 もう一通り被害の確認は済んでいるということです。液状化 (cf. NHK)があるそうですが、細かい内容は外務省に聞いてみるとか、事前に個別に調べてください。前後に台北であったゲームショウに大物の方が入っていたりして、そういった方々も台湾が気にかかっていたと思いますが、多少フォローになっていたら幸いでございます。

 ちなみに、エミリアさんは運転手です。他に、耐えすぎてそうな銀白色の髪色の耐耐(ナナ)、「维修工程师」維持管理と保守点検の婕兒(ジェアー)、など、などまだまだ掘り起こすといろいろあって長くなりますが。こういったキャラクターのCGをあちらではACGというそうで、直近では何か美男子も出てきたりします。もうなんかすごい。春節の間、グッズなど他の数十倍出ていくほど好調だったそう。関係者がみんな日本語で発信しているけれども、MVも好評ということで、台湾の中で着実に人気に火がついているように感じられます。

 「チャイ語圏」ではもうひとつこちらも。初の中国語ボーカロイドだそうです。







 らあ^〜いやぁ、いいっすね。ぶっちゃけ、いろいろと消費意欲をそそられる。隣の芝は青いので適度に距離と線は引きながらも、これがいわゆる逆から見たインバウンド消費かしら。

 いっぱいいうことがあるけれども、可能な限りワンパラグラフにキーはひとつでおさえてるんだぜ。ボルシチもそうだけれども、いつか台湾で本場のマンゴー食べたいです。「正妹」。







 

2016年2月20日土曜日

TPP

 TPPってあれでしょ


 ТРР

 ウンベルト・エーコさんが亡くなったそうです。

 高島ちさ子さんアツいなあ。お子さんには勝手ながら寛容にと願いたいけれども、他家の事情は他家の事情で侵害してはいけないのかな。

 テレビにこんな面白い人いたんだな、と久々に(久々というか30年生きてきて60年ぶりくらいに)感動した。いいですね、なんか妙に懐かしさを感じる。周りも本人もハードそうだけど。昨今は世間に圧されたのかどうなのか、ああいうなんかすごいのがなぁなかなかね.. まあいいんですけどね。

 世間に出てくるカリスマ的な人を見ても、周囲の手練れが不況で死んでいくし、俗物が増えた。最近は引き立てる側の我々市井の一般人も力不足なのだろう。手練れの信用形成も難しいね。








2016年2月19日金曜日

予定がコンスコン

・今後のリリース予定
 ・[期日] 「タイトル」
 1.  [20160101]「Ines」 (済)
 2.  [20160111]「まるでヘリコプター」 (済)
 3.  [20160125]「愛のコントローラー」(済)
 4.  [20160211]「夢の中で激しく」(済)
 5.  [20160225]「レンガリンゴデリンガナシ?(仮)」
 6.  [20160310]「未定」
 7.  [20160320]「未定」
 8.  [20160330]「未定」

 4月は開けておきます。予定を調整させてください。予定は前後することがございます、ご了承ください。

 自分でスケジュールを組んで実行しているのでした。その実、あまり自分で何かやるのには向いていないと思います。もうね、私が生産性発揮したら、12機のモビルスーツが3分で泡ですよ。もちろん、コンスコンの側です。

 あと、そうだ。ガレージキットの販売にかかる著作権のグレー部分のモデルって、商品の流通を含めて面白いですね。都市部のSFを通ってないのでよくボーカロイドにSFを持ち込む人の話を聞いてもチンプンカンプンで、SFについて詳しい事も私には全然わからないのですが、SF同人系はワンフェスの経緯とか怪獣、美少女フィギュアの関係から入ると詳しくなるのか。個人的に詳しくなかったのは、美少女フィギュア持ってないので、そこに関係ありそう。

 ただ、ボカロの音楽に関しては8年前から強烈に「オリジナル」の概念を入れたので(最近のすっごい反省点なのですが、もし当時の発信が「カバーは楽しいよ」、だったらもっと同人に近くて、とっつきやすかったかもしれないです)そのがっつり同人の枠で捉えるとおそらくかなり違うと思います。この話は著作権の話と絡んで長くなるのでやめますが誤解が多いのでは。当日版権制度的なものが、ボカロのフィギュアでないところ?で微妙なふいんきに流れたのは(多分、その即売会にのめり込んで美少女フィギュアに興味持たないとなかなか理解できない)、著作権は原盤から旋律まで全て持ってるという当時としては相当程度反社会的な部分がちょっと抵触したのかもしれないですね。長くなるんでねこれ。いやまあだからある意味で「革命は成功した」わけで。きみがレコード会社だ!程度の面白さがある。

 もっとキャッチーに言えば

 あ?TPP?? 何いってんだカンケーねーだろカス (笑)

 核攻撃にも耐えうる。

 同じように、キャラクタを強烈にアピールしていたと思われがちですが、私はそれは誤解だと思います(この先あんま重要じゃないです)。結果的に、そう見えたのかもしれないけれども、そういわれてキャラクタを出していこうと試行錯誤していた感じがありますよん。持ち物というのも、いかに皮肉を盛るかであって、ロードローラーは挿入できない(だから薄い本といわれるエロ同人誌で扱いにくい)、と何度もいっていていますが、だからそのせいで超叩かれたんですよ。従来のエロ同人の人はきっとそこにカネかかってますからね。ネギは入ってもロードローラーなんかぶっちゃけ笑うしかないでしょ。

 持ち物がマーキングのように出てきた、というのも誤解で、相当長期間にわたって数字に関係なく意図的にやっていた記憶が鮮明です。もう8年も前です、瑣末なのでどうでもいいですが。今後どうなろうと別にそこは、どーでもいいです。要は、ボカロ衰退論っていわれてwatさんが内心ブチきれてるのと同じシステムです。終わった、可愛くない、といわれるとむしろ、へーそーなんだー、ほーらほら、と。結局「どうしたいのか」でしかないと思いますが。

 そんな歴史的経緯はどうでもいいのですっ飛ばしたらいいのではないでしょうかね。老害はもうね、あの、ボカロ敬老会にぶち込むかジェノサイドでね。リーンホースJrに乗せておこう。あとあらかじめソングル入ってるピアプロに産総研の歌詞のやつぶっこむのすごいですね。よかったよかった。

 え?原点回帰?中東でテロリストにでもなるんですか?懐古するなよ、何も問題は生じない。




















2016年2月18日木曜日

前進吧!

 まあそんなに難く考えずに〆切が守れたらなんでもいいのでは。私も明日から本気出そうと思います。

 高雄市、すごいなあ。花媽市長.. 前進吧!吧吧!

2016年2月17日水曜日

80Hz, 没

・80Hz
 昔は低域を強引に広げるのが好きだったけれども、この低域ステレオ強調処理は左翼のゲバ棒を持ったプロ市民が辞めなさい辞めなさいうるさいので、街宣右翼としては「くそカニ!やり返してやるカニ!」と思っていました。打倒日教組カニカニ!カニとか台湾系の音響は3Dでいっぱい夢をみせてくれましたが、本当につい最近まで期待通りにAC97感を出していたところが本当にすごいと思う。これに関しては完全に皮肉です。パソコン自作の思い出も今は昔ですね。

 なんでカニなのか。馬か鹿か、サルかカニか、実は、すべての音を反響させて強引に機械で合成してもダメで、それは自作ユーザーなら誰もがなんとなく例の「3D;ただしAC97に限る」に対して感じていたことだと思います。でも夢を現実にするために考えていました。で。

 ふた通りの解釈ができます。ひとつは、低域を出さずに、低域の倍音を強調していく方法。もうひとつは、カニのやっていたような、反響を合成する方法です。今回は後者を選択しました。おお、ずいぶん偉そうだな知ったかぶりやがってこのヘボ。

 ただ、80Hz以下というのは扱いが難しいのです。コンテンツハウスのプロの音響さまは知らないけれども(っていうか早く死ね)、一般的に、例えばPAの現場などでは「ローカットを入れる」という感覚で、特にボーカルやスネアなんかは切ってしまうと思います。それくらいノイズになりやすいので、80Hz以下をそのまま「反射」させるわけにはいかないし、じゃあどうするかというと、倍音をゴリゴリ強調するのだけれども、それも飽きますよね。サイン波に近いアコベみたいなのには使えないし。

 そこで、80Hz以下をカットした音を左右で、コーラスにならない程度の間をあけて、反射させます。コーラスでは「カニ」です。実際にはもっと上の方ですが曲の調性と相談してパイプをカットしてあげてください。物理で殴るバイノーラル録音や線形or非線形のリバーブでは意図通りになりません。リバーブは基本的にプレートを最後に入れて安全策にするというイメージが強いです。

 そして、位相差を用いる点に注意が必要です。あくまで左右の違いが(できれば明瞭に)聞き取れる=認識が出来ることが大前提で、打ち消してしまうほど同時=逆相、では興がないのです。だから、ここでは特に反射音やディレイだからといって逆相にしてから遅延する必要はないみたいです。逆になる音は、それとは別に頭の後ろから聞こえて欲しいので、ローミッドを強調してステレオ定位から少し狭くして、別途センドリターンでマスターに混ぜます。せっかくベースはベース、キックはキックでミックスしているので、カニ(いやカニだけでなくPCのサウンドカード全般で昔は酷かったですよね)のように全部混ぜないで、低域がメインになるような音を取捨選択してやる方が論理的に構成できると思います(ステレオにしたとき、同値では消えてしまう、と「言い換え」ることができます。そこで位相というものが.. まあいいんですよそんな話は)。そんなきっちりやるとまたこれカブリだとかいわれそうだけれども。意図してんだから邪魔しないで、みたいな。どうしても逆では打ち消す、という思考であれば、時間差で入れ替わるイメージを持って欲しいと思いますが、感性の部分にとどまるのであれば微積のイメージを考える必要があるのかどうか、これについては疑問ですね。そうはいっても凡人には分析と統合は必要な道具になりそうですが。凡人は日頃屁理屈(構造)と皮肉(位相)を重ねているわけでね。

 とまれこうして「突き上げられるような」低域を目指しました!被らずに一皮剥けているといいですね!いやむしろ反射する分は被ってるな、まあいいや。被ってたってそこに愛があれば関係ないよね。みたいな。きれいにまとまった。

 ピュア界では低域も出すみたいだけれども、低域は従来の理屈どおりモノラルからクロスオーバーさせておいて、かつ全部完成したトラックまんまに適用せずに楽器ごとにやってるのが特徴です。すべての楽器に(つまりマスタートラックにあとからスピーカーの補正だとかそういう屁理屈で)適用してもごちゃごちゃするだけです。というか、余計なことをしないでください。スピーカー界隈はオカルトじみてきてるのでは。あたしゃ低域はウーハーに任せますよ。そして、極端にカネのかかった音より、コスパをとります。理由は、ケチだからです。これはもう趣味の問題です。財布から出る諭吉が惜しい。でも、ご存知の通り出音の品質については全く品質を落とす気はないです。そういう意味で贅沢にカネの匂いがする音がすること請け合いです(カネをかけているとは言っていない)。最近ハードオフに増えた投げ売りは何でしょう。ホームシアターなんじゃない?いっぱいスピーカー立てて。

 まあそういうわけで、ストーリーとしてはこれからあれ、低域もうまくいなしてやると立体的に構成できるということでございます。アコベに関してはオクターブ感が出るという意外な副次的効果も見つけてラッキー。歌詞の火遊び(実は、両方とも言葉責めが共通している)はもうしませんごめんなさい。

 なんか名前つけましょうかね。じゃ

 エンクロージャー、でッ!「ジャーラーラジャララララララジャーラージャラーララララ」






・没
 さてもさて。きっとみんな聞いていないので、と勝手に仮定して少し冗談が過ぎたので、没になった案があります。出版社による自主検閲やー!ナニって、Eriska Aさんへの愛を淡々と語る気持ちの悪い曲を作ろうと思っていましたが、企画を思いついたところで、あまりにひどいのでやめました。誰?と思った方は、そのまま素通りしてくださいお願いします。ちなみにノーマルに画像検索しても出てこないですね。愛は届かなかったということで。

 でも愛を届けようとすることに意味があるんですよ。きれいにまとまった。

 いやだからまあ、「反射」と「回折」は別に扱いたかったという話でした。ベースに焦点を絞りましたが、スネアのボトムは私は回折に含めて反射は抑えてます。

 さて諸々脱線したので再び元に戻ってみます。まだ地上でやることは結構あると思うんですよね。最近の猿はナイフで武装しているのか。










2016年2月16日火曜日

デジタルの同期の難しさ

 久々にだらだらリスニングよりの話からはじめて徐々に制作上の合理化を。

 クロックですよクロック。そも人として社会に同期できていないから、デジタルの同期なんかできないんですよ。ですよねーそうですよねー。

DDSで十分だけれども..


 古いマザボへSPDIF刺したら48kHzのデジタル信号程度は取り出せるんですかねー。今欲しいのは安いSPDIFですね。っていうか買わなくても家にあるのをつなぐだけなんだけど。そういえばオーテク使えば光は同軸変換できるから行けるのかな。

 歌とか神調教とか有名Pにでもやらせておいて、ふたりで同期しましょうよ「マスター (笑)」

 いってみたかっただけですすみませんすみませんいた、いたい、ごめんもうしないから!いやいたい殴らないd それスレーブじゃん!

 ルビジウムとかセシウム?でクロック合わせて何するんですかねー北朝鮮の核開発?イランばりにGPSかく乱しつつ米軍無人機の鹵獲とか。おっと、それヤクザレン歌やないで、アフガニスタンやで。そんなこんなで今日だけでヒューズを5つ飛ばしてしまった。

 そうこうしているうちに、どうやら2496の電子部品を調達して、やればUSBにも接続できるBBのPCMシリーズまでgetしたので、簡単な工作をしようと思います。DACにはなるでしょ。ヒューズ買ってくるか。ムー。こういうのこそ浜松くんだりでやるべきだろ、富士市民の仕事ちゃうで。FIFOFIFO..

・ねえ思ったんだけどさ
 かなり注目あるようで。ぶっちゃけ作曲とかマスタリングしたりCD作ったりするより、それを作ったり聞いたりするために必要で取り回しが容易なAD-DAC(クロックは勝手にextソース)の方が需要ある?ぼく文系なんだけどね。なんでこんなことやってんだよ。とりあえず作ってみようじゃないですか。

 話広げるのもなんだけど、要するに制御とかできるわけですよ。x,y,zで、何秒でここね!っていう信号を処理して、まあそういうのはもうワンチップになってる便利な世の中なんだけど、それを精確にやれば米軍機を破壊するミサイルも作れるでしょう。そういう方がインパクトあるんだよねきっと。ロボットとか。そんなガキのおもちゃのようなものよりも音楽聴いたり作ったりする方がよほど尊敬すべきなのに。米軍機は落とさないけど。でもってそれを特許とか言い張るわけだよな。著作権も守らないし、流通も限ってるくせに。いいんだけどね別に。でも、それ全部ワンチップですよ?難しいなあ世の中っていうのは。あと、音楽作る上で正確なクロックにさしてメリットはないです、特に内部で完結していれば同期する必要ないでしょ。もう一度いいますが、ここはイランやアフガニスタンではなくパキスタンです、違う、日本ですから、そんな正確なものを個人で持つ必要はなく、入用であればハウスに通ってるやつから引っ張ってきなさいよ、と。クロックにかけるカネで何回フーゾクに行けるのか。もちろん、リスナー寄りの考え方として、正確なクロックでより位相のハッキリした音を楽しむ、というのはアリじゃないでしょうか。しかし正確なクロックを導入して制作するメリットはない。クロックを導入する必要はあるけれども、そこまでジッターに対して神経質になる前に、基本的に機材間の同期が取れていないジッターが特にデジタルよりアナログの知識が必須のミックスの段階で多く発生するから、同期には気を使っていいと思うけれども、正確なクロックを導入する必要はない。クロックを同期する必要がある。クロックを同期する必要はあるけれども、正確なクロックを導入するメリットは制作上全くない。

 しかも必要なメディア(MDとかCD、古くはカセットテープ)であるとか、S/N比の年代による推移なんか考えると、今の方が遥かに簡易に、かつ安価に仕上げることが可能で、おまけに技術的には飽和しているから、全部ワンチップなのよね。もしかしたら、プログラミングとかそうなってんのかもしれない。例えば、テープはSN比-65db, MD時代の実用上湧出力となっていた高級アンプがラインで-85db前後、デジタル化が進むとこれに諸々、ビットだとかなんだとかのリッチ化がつきながら2000年半に-96db, 今はさらにホワイトノイズの底が下の方にあります。ところが、アナログ部分含めてよほど増幅でもしないのであれば全部ワンチップに集約されながら、メディアはプア化しています。要は必要なメカが減ったわけです。テープがなくなり、MDもCDも消えていきます。その分だけ必要なロジックは減るので、DAADだけやってりゃいいわけで、昔の方が大変だったんでしょうね。

 っていうか、そも音楽にカネかけても音にカネかけるのは精神的に向上心の無いバカ(別の生き物)だと思うわけで。音にカネかけるのは精神的に向上心の無いバカ。音にカネかけるのは精神的に向上心の無いバカ。いいモニターなんか買うカネあったら頭使って節約してCD買った方がいいお。どうせ時間を置けば、カネをかけたかかけなかったかの違いには大して差はでないお。カネをかけないで頭も使う方がスタイリッシュでしょう。フェス嫌いだけれども。まあでも、だからエンジニアの思考は短絡でバカなんだお。ヘッドホンで聴けよって。みんなもっと機材費節約してたくさんCD買うんだお。機材やクロックなんか別にカネかけなくても内部で完結していれば問題無いんだお。前提がおかしいお。工業も死んでいるけれども死ぬまでさして工業全体に影響力の無いお布施を続けろ。そしてしね。1000万円で1000円を買って破産しろ。仕入れ値の赤字を超えて大量の商品を売り上げて指数関数的に経営破綻して倒産しろ。PLLとDSDの区別がつかないままバーブラウンの角に頭をぶつけて死んでこい。俺はPCMを聴く。センスが無いんだよセンスが。

 なぜならば。私は工業からも搾取するクズだからだ。

 最近はリアルテック(カニさん)のオンボードにドクタードレのマーク入っていても個人的に全然満足ですが、そうでない人もいるのかな。

 CD買うカネでラブホ行って彼女に奉仕してあげなさい (大人)。音楽を聴く暇があったらデートの段取りでも考えてたらいいんですよ。MP3あげるから彼女と一緒に下田さんのお笑いライブに行ってありがとうでもしてきなさい。捗るよ。

 工業頭はダメなんだよ。社会をダメにする。日本のガン。

 まあでも天才ってのはいて、なんか難しい話とか関係なく天才だからすごい。昔大学の後輩に宮さんっていうアナログの天才がいて、彼は部品をわけのわからないところから安く買ってきて凄まじく音のいいアンプとかを全部自作してしまうんですよね。経営だったっけ。

 も一度言いますよ。質の高いクロックを個人で導入するメリットはほとんどないし、メリットがないから導入する必要はないけれども、自分も含めデジタル機器のMIDI以外での同期には気を遣っていいと思う。そしてMIDIは一般的に想像するよりもクソ規格であって、あまり真剣に考えても良くないと思います。MIDI極めると国会前でアベハヒトラーって言いながらデモしはじめるよ。しかし質の高いクロックは必要がないし、イラン。偏差値50周辺が政権も音も安定でいいんだよね。アタマイカれてピーキーな偏差値90と偏差値10も、両方ともたまにスパイス。そして、特にプロフェッショナル業務を中心として、「RME」は外部ソースにできないとしたら絶対やめたほうがいいです。というか私と仕事するときにそのメーカーのクロックを使わないでください。使ったら一言入れてくださると嬉しい。それこそ多分、80Hz以下をモノラルにしてサブウーファーchの位相の問題を解決する姿勢(なぜローをこう扱うのか、それくらいもちろん理解してるよな?お前のアタマがローレベルだから合わせてやってんだよ)よりRMEのような独自規格の方が徹底排除されるべきだ。その辺MOTUの煩雑さは効いてくる。うざいけど。RMEは発火もするんだぜ?リコール要注意よ。まあトーシロのプロ音響エンジニア業の皆さんには分からないでしょうけれどもね。世の中には知らない方がいいこともあるよ。きみんちのスピーカー環境は良いけれどもきみの頭は世界に通用するレベルで悪い、みたいな奴は困るんだよなあ。ゲームボーイについてきたイヤホンが良い感じの音するよ。あれ使いなよ、って言いたい人が最近増えている。どいつもこいつもカネが入ると偉くなった気になってまるでシンセサイザーを多用する作曲家先生のような尊大な態度だね。それだけカネ回りがいいのかしら。羨ましいこったな。まあ回ってもお前の経営方針じゃ、まあいいわ。

 いやだから、1000円を1千万円で買うってのが実際に起こっているのが既にバブリーなんだよ。そんなことしてたら東京湾に一直線じゃん。こわ。やだよー人を騙してカネを取るなんて。他にスマートなやり方あるでしょ。予算もらうとか500円を550円にするとかさ。セコいですか?

 調子に乗りましたが。まあでも壊れて泥沼に沈んでいく生き方が好きなら、そういう音の作り方もあるんだろうな。ぼくはゲームボーイのイヤホンでいいです。ぼくは身の丈がとても低いので900ST除く「5万」以上は感覚として「無理」ですね。無理ですよ。そして、5万で買ったMOTUは今10万ですね。わけがわからないです。









2016年2月15日月曜日

前進吧!高捷少女



・外国語で聞く「萌え」ソングはお洒落
 絶対これ歌詞とか萌え萌えキュンな歌詞なんだろうけれども、正直英語がわからない頃に聞いたレディへのエアバッグ並みに台湾の言葉がわからないから、いわゆる素晴らしい洋楽を聴いている感覚になります。すると、普通に自宅で大音量で流して楽しむという、なかなか新しい楽しみ方ができます。すごいです。これは、ある種の人にとっては、とても斬新なことです。えっちなのは外国ですから、えっちなのになってしまいますから覚悟が必要のようです。非常にグレーで、対応にまだ手馴れていない感じがするから、注意して欲しいところです。

・なぜ地名「高雄」ではないのか
 っていうか詳細とかはググってください、掴みかねるし、もしかしたら問題になっているのかもしれないけれども、画像検索する限りもう既成事実みたいですよ。「高雄」じゃなくて「高捷」なのは、「運」の略称のようです。ようです、というのは、私、中国語に疎いからです。英称 "Kaohsiung Rapid Transit"  ∴ 高捷少女=英语:K.R.T.GIRLS 緑のブレザー服などキャラクター全体の彩色は車両の色に由来してるのね。

・かわいい
 かわいい。台湾の方がかわいい(これはもう完全に個人の主観だが!だが!)。右は萌えに始まりオブジョイトイを経て左は蓮舫まで台湾も広いけれども、いろんな萌え萌えコンテンツに台湾独特の空気感があって、いい感じです。これは、コミックは成立してもグレーがない文化の違いも影響してくるのかもしれないです。なんか台湾行ってるような人ほど詳しくないけど、全然違うみたいです。従来のわが国のエロ同人より、むしろいろいろな部分が、特に規範や倫理の部分でボカロに近いんだろうな。

 円高局面になるとまた台湾のお世話になるので、少しそういう貿易や為替差の部分についても頭に入れていいかもしれません。台湾、Asusとかそういう関連だけでなく、結果的に成立している音響ハードのメーカーも多いですね。中国製だと思ったらあれ台湾なんだな、っていうライトな感じのメーカー多いですよ。今度はコンテンツも輸入するのか。。

 檳榔タピオカ南国の地域なので、短絡的に「親日」と捉えるのは少し違うとは思いますが、こういった「かわいい」文化は、まあなんといいますか、今は南に行くほど強力に支持されているようです。台湾はクロスオーバーといえますが、ジャワ島の手前にあって文化と軍事の境であるベトナムでドラえもんを強引に演じていたのは記憶に新しいことでしょう。東南アジアイスラム圏の手前まで統計的にも確実に支持があります。ベトナムという国家は、ご存知の通り、孫子の兵法で欧米に勝利した陸の雄です。いろいろとセキュリティというか地政学的にも海洋政策的にも助かるというか、こういうものでいいのかね、文化外交か。


 これはもう「おっ、台湾のYouたち頑張ってるなあ!」というレベルの低い話ではなく、もうこれ本気でなんか萌えさせにきていて、逆にジャップのテレビ局とかに日本人が乗り込んでお笑い芸人に「Youは何しに日本へ?」と突っ込みたくなるクオリティですね。あえて突っ込まないけど。京都のようにフェミニズムの怒りをかうところまでが計算なのかな。ちな女性の首班候補も猫耳つけてますね。現地の政治的事情から有権者へのアピールに向けた総統に向かう政治家の寛容を試される門担っている事情もあるようです。あるようです、というのは行ったわけじゃないから。ぼくだって檳榔のお姉さんに今すぐ会いに行きたいですけどね!


・音楽配信万歳
 配信されたら、たとえ遠くからでも直接買うことが可能です。すごい。今もうこのシリーズでたら全部揃える気しかない。

 こういった特徴や感覚が、逆転してそのまま帰ってくるんだろうなあ。だろうな、というか、そうなんですよ、よくご存知ですよね。覚悟はあるか。

・電源
 半分冗談ですが、台湾ではプラグは同じですが音響的にはよだれのしたたる110V電源なのだそうです。安定してそう。昇圧!Asusのマザボで育ちました。

 シンセサイザーの上で物食う女にこの張り紙しておきたい。機材を粗末にする奴は機材に殺られて死んじまえ!泥沼ー!!









2016年2月12日金曜日

【鏡音レン】 [新] 夢の中で激しく 【オリジナル曲】


【鏡音レン】 [新] 夢の中で激しく 【オリジナル曲】 powered by ピアプロ

 疲れた。4分遅れたけれども、一応間に合ったということにして許してください。

 実は寝てましたorz

 音響に関しましては、最後の抜け方まで息づかいが聞こえるような感じで聞こえるようにこだわりました。生音のサンプルの高域の補正にしつこくFM音源を用いました。これがいわゆるハイレゾで聴く(あるいは何らかの楽音として認識できる情報を得られる)価値のある最適解でしょうねー、知らんけど。生で録音した、それ以上の何かの音がするはずです。アナライザーくんがそういってました。MP3じゃダメか。また、モデリングで(手持ちのソフト組み合わせですが)共鳴を発生させたり、カセットデッキ早速買ったやつを使ったりしました。

 作曲に関しては、転調転調転調転調で、なんかレンきゅん調教レンきゅんかわいいキャーキャーとかいってるしこいつ頭おかしいんじゃないかと思われそうですが、何回も激しく苦い笑いを浮かべてコーヒー吹き出しながら作りました。ダメ人間なので多少のダメさは、大目に見ていただきたいです。

 布団かぶってキャラクタに接続して「没頭」できるタイプに仕上がっていると感じていただけたら幸いです。ギリギリよりちょっとセーフの範囲で刺激的なのが理想形です。

 お父さまお母さま、私共はコンテンツの自由と同時に、実際の行動などに関しては特に節度や健全さを心がけており、ことあるごとに、これを啓発しております。

 今後とも何卒、倍旧のお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。


・今後のリリース予定
 ・[期日] 「タイトル」
 1.  [20160101]「Ines」 (済)
 2. [20160111]「まるでヘリコプター」 (済)
 3. [20160125]「愛のコントローラー」(済)
 4. [20160211]「夢の中で激しく」(済)
 5. [20160225]「レンガリンゴデリンガナシ?(仮)」
 6[20160310]「未定」
 7[20160320]「未定」
 8[20160330]「未定」


 あのかっこいいスノボ乗った雪ミクさんNEGIさん描かれていたのですねー。納得。思い出せば、初めてお会いできたときには、先方からご挨拶に来させてしまう、その後も若気の至りで奥手な対応に諸々終始するという不遜になってしまったので反省するばかりです。遠くからこっそりですが、今後のご活躍を祈念いたしております。こっそりこっそり。細かい話抜きにあの雪ミクさんスタイリッシュでいいですよねー。














 

2016年2月11日木曜日

もうちょっと待って!

 これは行けそうですね。今夜遅くにうpします。

 こういう時にこそ有意義な発見をしてしまうのですが、やっぱしソナーのVC-64が最強ですね。使い込むとかなりマニアックだけれども、何度もかけられるし、謎の高性能EQついてるしで、困ったらms処理もできてしまうという。

 一応説明書も付いてくるのだけれども、分厚くて人殴れるタイプの説明書で、読んでも正直よくわかんないんですよねあれ。でも私なんかが何かアドバイスできるなら、とりあえずDTMの入門書や専門書買うよかソナー買え、とは思います。

 このEQ何なんだろう。リニアフェイズでもなんでもないけれどもこれいいですよ。いいぞ。散々バカにされていた64bitでの音響処理って実はすごいのかもしれないですよ。わかんないけど、そんな何でもかんでも数学でサクッと解決できるのが音楽なら今頃理科系のおとこがポケモンマスターだよ。

2016年2月9日火曜日

У нас нет времени.

 シャブおじさん、じゃなくて「群馬のシャブババア」wwww

 期日どおり出せるか微妙なラインですが、11日目指してあと2日鋭意努力します。ダメだったらごめんなさい。ダメだったらごめんなさい。仮にダメでも僅差12日に出るとかそういう間抜けな話になります。

・なぜここで切羽詰まっているのか
 ちなみにご参考までに、敗因はふたつです。

 リテイクの出し過ぎで時間使ったのがひとつ。試聴環境を変えたので、最終品質の整合性がすごく気になってしまった。整合性はクリアできたけれども、時間をかけてしまいました。

 次に、支持母体、じゃなくて、母体となるオーディオインターフェイスをいいやつに変えたので、そのセッティングに余計な時間をとりすぎました。これは、たとえばケーブルの変更や対応OSでの作動状況の確認であったり、不足品の買い増しの時間、コスト。

 ふたつでいいですが、もうひとつこの数週間腹に据えかねていたことがあって、まあいいや、これは黙っておきます。これが実際には非常に大きなパーセンテージを占めます。したがって、v4xの鏡音リン・レンの性能が低いであるとか、飽きちゃったとか、そういう話ではないです。

 とはいえ、最終的には環境がちょー向上↑↑したり、「くだらないこと」を幾つか思いついたりしたので、モチベーションは増大しました。なので走りきります。乞うご期待、ということでひとつ長い目で見守ってあげてください。Всё хорошо, что хорошо кончается.

・前半3曲の方向性の確認
 別フレなどで活躍する有名な漫画家の小山鹿梨子先生の影響を受けて、モチーフを決めた「短編集」という大枠を決めてかかりましたが、もうひとつ「部屋でベットや布団に潜って聴くとドキドキしながら没入できるタイプの曲(ベタベタなの)を作る」という、ちょっとドキドキワクワクな括りがあり、ちゃんとそれが3つとも表に出たと思っています。直接的にならないように配慮しつつですが。ええ。

 大人とか嘘で、大人が聞いても子供が聞いてもいけるはずです多分ね。















 
 

2016年2月7日日曜日

やっぱり無しで

 20160211に「高跳び」にしようと考えていましたが、資料が集まらないのと、あと陸上は腐敗している業界で手をつけにくいので(?)、やめます。亡命しか頭に出てこないし。

 確定ではありませんが同日にβ版が出せるように努力します。

 歌詞のモチーフがない。将軍さまの弾道ミサイル(意味深)は不味い(まずい)。外も工事がうるさいし、やることもあるし、ギリギリか。MdN買ってこよ。。

 そういえばメタルテープの価格って高騰しているのですね。実は数本持っています。でもDAWを通して多少、ほんの多少加工する前提ならハイポジでも問題ないような気がするのですが。確かに高域はしっかりしているけれども、その分VUプラス3db推奨で軽い歪みを覚悟するというトレードオフもあり、それを考えたらそこまで大した変化はない、ということです。













2016年2月5日金曜日

カセットテープの音をDAWに入れてMP3にしたのでぜひ聞いてみてください

  こちらでMP3が聴けます。

 流れとしては、「DAW→カセットデッキ→DAW→MP3」。ドルビーノイズリダクションはCとHX-Proです。

 多少整えたのだけれども(「先っちょだけ」)、コンプレッションが常識の範囲内でかかったことによって不安定さは多少和らいでいると感じられます。DAW通さないと、実際はひどいです。音は、太い!

 どういうことか少し解説させてください。不安定だと感じる要素は主に、「音量」と「音階(周波数・ピッチ)」のふたつが影響するのですが、テープ、つまりカセットデッキでの再生だけでは、コンプやリミッターは基本的にはかからず、また、メカニカルな部分が大きく再生音に関わるため、単体ではこれらの要素を補正できませんし、それをやってしまえば別の何かになってしまいます。だから、テープの音はそれ自体は不安定なのです。こういう不安定な要素を、ワウフラッターともいいます。そう、ワウですね。

 けれども、DAWソフト上で最適な音量に整えているうちに、極端な、つまり閾値に収まりきらない不快と判断されるような、補正すればなんとか凌げる要素が、閾値に収まったということです。むしろその範囲外の細かな揺らぎは、聞き応えになってきます。よく「奏者の息づかいが聞こえてくるようだ」といいますが、DTMとテープの息づかいが聞こえてくる演奏になったわけですね (適当)。

 DAWがLogic1万9千円、カセットデッキ3千円で小学生の頃に買った聴きまくって弛んだカセットテープで家にあったやつを使ってこのヴィンテージ感、演奏はジャズっぽく聞こえて高級感を演出しているけれども実はDTMで、おまけにミックスもマスタリングも(今回はたいして手を入れてないけれどもそれもプアオーディオってことで)全部自己完結という、これがプア界の熾烈な競争の結果生まれた独特の「クソさ」ですね。こうなると人によっては職人的に見えるようなので、普通に金払っていいオーディオ買ってください。

 USBでらくらく、というような製品は、導入前に注意が必要です。そういったものでほとんどの製品は、ハイポジや、ドルビーHX-PRO, B, Cノイズリダクションに対応していません。カセットデッキ自体は、ブームで一部価格が釣り上がっているものもありますが、12000円程度出せばSONYの「3ヘッド」カセットデッキでノイズリダクション対応の動作品が手に入ります。 それをオーディオインターフェイス経由で取り込み、それなりのDAWで処理する方法を強く推奨いたします。手軽で便利であれば、求めた通りの結果が出る、というのは、さすがに甘いです。結果を求めるために、最低限の知識は必要だと思う。

 「カセットテープは音が悪い!MP3より悪い!」という言説にも注意が必要です。両者は、全く別のものです。 比較対象が間違っています。

 とはいえ、電気屋にはまだカセットテープが売っているという昨今です。ぜひ遊んでみてはいかがでしょう。

 

カセットの音ってどんな音?

 カセットは大量に持っているので、カセットデッキは必要でした。また安物買いを。で、久々に適当にベースとピアノだけで一人DTMセッションしてカセットに突っ込むと、いろいろ考えさせられました。高域弱いし、テープは経年劣化するんだなあ、と。

 実は、シンバルは2kではない部分もいい感じに潰れるし、ベースはもう本当に豊かに響きます。感動しました。低域がブレずに高域がガタガタなのがいいのだと思います。逆にいうと、ピアノのように倍音が豊かで、かつその倍音の共鳴でほとんど音階を取っているようなものでは、容赦なく「うっわーこれクソだわ」という感じです。ピッチがブレブレで殺意が湧いてきます。MP3の方がまだ遥かにマシ。なんでしょうね、Jazzの名盤を聞いて感じる違和感の正体が多分これ。アナログテープへのマスターの記録を発明したことを全人類が反省すべきでは。

 自分が地方のクソ田舎で鼻垂らした小学生だったり中学生だったりした頃に聞こえていた録音物の音なので、それなりに楽しめました。

 その下はS-Masterの初期モノに近いやつですが、素晴らしいです。なんというか、このSN比とクリアな音では、ああもうこれ以上はないのだと確信します。2003年製造。最近はこれ単体でもヘッドホンアンプになっていて、普通に買っちゃいそう。昔のウォークマンでこれ搭載したやつ持ってるけれども、もし最近のやつでSN比が高くなっていて、それにCPUが搭載されていてアプリが駆動すれば、もう楽器ですね。








時すでに遅し そしてライブとスタジオの関係

 1bitアンプもs-masterも、もう店頭に一個もないじゃん!w

 びっくりした。次は、流出していくのはカセットデッキだな。

 で、やっぱりスタジオ盤という思考が抜けるのは嫌ですね。

 ライブのように物理的に拘束されてしまえば東京に一極集中します。オリンピック前に施設の改修や警備が厳戒になってしまうので、ライブが減るという話は以前から噂話にはなっていますが、これも東京でやっているからこうなります。(地方の施設は改修されなくてもライブがなく、また東京で警備が厳戒になっても、実際には例えば地方でアイドルが刺されたりしたことには留意すべきです)

 もう一つは、結局のところ、スタジオ盤を作るだけの技術やセンスを持つ人は、そんなにいなかったということです。そして、大企業のレコスタにいたのは無能なバカだけだった、と。逆にいうと、人事やスカウトが使えない、機能していなかったことの査証なんだよなあ。ここはDTMに自信持っていいんじゃないですかね。打ち込まなくてもDTMで生楽器のサンプルを扱う人が、リアルの音響に即応できるのは当然です。もちろんレコーディングをすればマイクを立てるところからですが、そこはPAとスタジオ業務のクロスオーバーなのだろうと考えられます。決してアーティストにはなれないけれども、マイク立てたりトラックダウンしている人が握手会をする需要も、微妙っすよね。もっとこうイケメンや綺麗なお姉さんが表に立っていて欲しいじゃないですか。

 アーティストやアイドルと握手できる、声優さんにお渡ししてもらえる。こっちの方がライブ的でいいですね。本当、気分だけど。いちいち同人即売会とか店頭いって、遅漏でいけてもいないおっさんの私と握手したいだろうか。ないでしょ。全盛期、8年前にモテモテだったかどうかは知らないけれども、やっぱり暗くて皮肉屋で自信の無い仕事もまだ半端で資力も乏しい20代とか、ダサいしなあ。しかも遅漏だし。遅漏は関係ないか。腰痛と痔も、いやきりがないけれども。

 これが、もし表に出てくるのが生駒里奈さんとかだったら、YATTA!ってなるじゃないですか。そういうことをいいたいんですよねー。でも、美男美女に会って(CDなりなんなり)持って帰って聴いたコンテンツがアレだったら、なんか誠実さがないじゃないですか。裏でアートしてないのもこれまたセンスなくてダサいし。それで夢が叶うっていっちゃう人もあるわけですよね。だったら、せっかくの有望な人たちも製紙工場とかに流れていっちゃいますよ。そしてもう二度と音楽なんか聴いちゃくれないのよ。チンカス上司の命令聞いて便所の紙作ってそれどころじゃないから。

 レンきゅんはモテていた。ちょっと羨ましかった。だからそういう意味でも、レンきゅんは現場でマイクを立てない、と思うんだけどどうかしら。最近では乱数Pさんがマイクを回すパフォーマンスをしていたので、ぜひニコニコで稀になった神に遭遇されることをお勧めいたします。

 もちろん、アーティスト的な人もいます。事務所入ってるよー、みたいなの。20代前半でそれくらいの経歴でマスタリングまで自分でやってる、そんなわけないのだよなあ。っていうかクレジットも入れないのは何だろうって思うけれども、それは、それというか、まあそういう世界の人もいるものはいるので。随分真剣ですね。

 ただし、PA的なセンスと、コンテンツのミックスやマスタリングは異なります。正直に申し上げます。PAの方が偉いです。しかし、上位相互ではないです。分業すべきなのに、自分で全部やろうとするのはどうかと思います。しかしここは理屈の上ではもう少し真剣に考えていいところです。この些細な違い、考えたか考えなかったか、が、意外と生死を分けます。

 もうひとつは、リーダーのところにリーダーや経営のわかる人が何人も集まっても、またそういう人を育成しても、自分の方は何もいいことがないということです。しかし頭を使うやり方では強力なリーダーが生まれてくるらしい。らしいというのは経験則だけれども、それでうまくやってる人がかなりいて、まあやりすぎれば教育者的な話になっちゃうのかなあ、っていうところですねえ。




















2016年2月4日木曜日

目の付け所はシャープ

 液晶の話ではないです。

 DSDと同じような発想で内部完結し、かつノイズシェイピングを入れずに済むので、したがってものすごい頻度 (freqent) で処理ができる、という意味で禁断の箱を開けているのはsonyのS-Masterじゃないかと思う昨今であります。もう「3千円で」完動品を確保してあります。あまりやりすぎると音響の発展に寄与しないけれども。で、そういう意味で(?.. まあ大体S-Masterとシャープの撤退時期同じだし?)プア界(ピュア界ではなく貧乏のプア)のダークホースはハードオフの1bitデジタルΣで光入出力、というところかしら。なまじデジタルだから劣化なくジャンクで千円だな。

 っていうか要するにですよ。ものすごく基本の部分というのは、従来16ビットを処理していた時間で1bitを16回処理してまとめたもの、というわけで微積や総和のイメージが必要になるので専門性高いんで、目先がシャープすぎて理解できないんでしょうねこれ。一方で、理解のできないことをいいことにSACDというクソ音質のクソメディアが出てしまったことも記憶に新しいところです。DSDをそのまま用いる、ということには非常に抵抗と不安があります。内部処理で必要なところや、立ち上がりの早い音を作りたいときには必須です。

 さて、シャープだというのは、これには理由があって、昔(90年代後半から00年代前半です)はライン入力とセレクターが絶対必要だったのが、今はデジタルへの移行期を経てPCで完結するので、光端子とヘッドホン端子があればおkになりました。だから、なんか貧相だったラインセレクターを無視すれば、これからダークホースになるということです。ここは単純に相場観。

 利点は何でしょう。MDR-900STというまた人を選ぶクソヘッドホンがあるのですが、低域がくそよわで、特に低域のリバーブ感や空間系は使いにくいというのが愚痴の定番でした。ところがこれ、ソニーの"DDSG"とかで一発解決するんですよね。本当どうなってんのか不思議なんだけど。低域のチェック苦手な俺らには願ったり叶ったり。偶然だろうな。これで、モノラルにした80Hz以下をそれ以降のディレイで補ったものを再生したら、ものすごい自然な低域が得られてびっくりしました。こういうジャンクなら田舎でも手に入るしね。

 このプア界、予算も限られる中でピュア界のオーオタを物理音響的に皆殺しにするわけで、なかなかシビアな競争なのだけれども、アツいんですよね。必然、貧乏なほど権威になるのか。嬉しくないな。

 やはり曲なり動画なりを出していることもあり、世界中からアクセスがあります。北米欧州中国だけでなく、アラブ首長国連邦からルーマニアやウクライナからも。文化も、いつもいつでも仲良しということではなく、本当にけし飛ぶときにはすぐに変な人がやってきて消し飛んでしまいます。せめて今だけは、って感じかなあ。









2016年2月3日水曜日

今年はちょっと楽しくなるYO!!

 2月になって気が緩んではいないだろうか。ひとつ年初に立てた目標のようなものに返って考えてみようではないか!という訓示はさておき、今年はハッピーに過ごせるといったはずなのでハッピーに過ごしたいものです。

 もう3日じゃないですか。3月の予定と2月のお約束が待ってますので、個人的に放っておくと下がり気味なテンションを上げていきたいところです。

 次回は幅跳びか高飛びで行きたいなあ。っていうか、高飛びしたいですね。飛ぶっていいですよね。でも、野球選手が好きな白いクスリはダメ絶対。ケミカルでかっ飛ばすのは邪道。しかしこれやばいなあ。




 ・[期日] 「タイトル」
 1.  [20160101]「Ines」 (済)
 2. [20160111]「まるでヘリコプター」 (済)
 3. [20160125]「愛のコントローラー」(済)
 4. [20160211]「高飛び(仮)」(次回)
 5. [20160225]「レンガリンゴデリンガナシ?(仮)」
 6.
 7.
 8.










 

2016年2月2日火曜日

鳥獣戯画

 こういう風になるそう(ニコニコ)



 Win100%というのは、「ぶっこ抜き」スピリットに、インターネッツと合法性への配慮を多少加味したような雑誌だ(棒)。だから鳥獣戯画MMDモデル部分は勝手に使っても変な要求をされることはないと思います。もちろん、MMD利用の規約とか、モーションとか、楽曲がカスラック預かりかどうかとか、本当は他いろいろちゃんと調べないといけないのだけれども。要するに、やっぱり作るというのは大変なのだけれども、それでもこれは面白いなあ。また鳥獣戯画ってところが挑発的でいいですね。

 あとこれ、リバーブの仕組みが分かって面白いです。たくさんかけて産総研を困らせよう(提案)。



・センドとリターン
 リテイクが多くなってきて、これは多分、自分にしかわからないような程度の微細な修正なのです。どうも困ったら真空管に投げると適当に丸まっておkみたいだ。。うーん、いいのか。しかしまあ真空管=遅れているor進化していない、などということは全くないのだなあ。

 センドとリターンというものがあり、この考え方は難しいのだけれども、いろいろなものに当てはまる気がするんですよねー。ポップスなんか嫌だ、俺はこの音楽(例えば、ボーカロイド)を極める!とか、その「逆」とか、あるいは何だ、こんな音圧は嫌だ、俺は音圧を絶対にあげないぞ!という言い訳だったり。これらに反証することは特になくて、またどれが正解というわけではないので、ならば「全部やる」というときに、いいとこ取りできるのがセンドリターンです。

 あんまりリテイクやりすぎると、今度は昔軽音部で「上手く弾けない!ああああ!」と自分だけ落ち込んで、一方周囲からは「先輩すげえっす!」といわれていたあの状況を繰り返している感があって嫌だな。しばらくは、MP3はβ版、という皆様の半分の優しさに包ませておいてください、お願いいたします。


・春節と東京の思い出
 「春節」を私は昔から知っていたのですが、それは以下の理由によります。

 東京では(これは人種差別にすれすれだろうけれども)「春節(中国の旧正月)が始まると中国人窃盗団が大挙してやってくるので注意してください」という走り書きがマンションの管理人さんによって堂々と掲示されるのです。かなり、いろいろな場所で、しかも都心部でも堂々と張ってあります。静岡では「ブラジル人禁止」が差別と法的認定された浅ましい事例や、東京でも「Japanese Onlyは差別表現」と注意されているにもかかわらず、そして東京は文化の水準が超高いにもかかわらず、この春節注意なのです。いやはや。

新年を旧暦で祝う中国では今月8日に旧正月の「春節」を迎え、この週は日本にも多くの観光客が訪れることが予想されます(cf. NHK)
静岡でも、最近は爆買い・インバウンド消費に目をつけた話などを富士宮で特集していますが、中国の方も「バカガイジン」に怯えるだけではなくて、こういう我々から見ても見境のない商人気質のバカジャップに騙されないようにひとつ注意をしていただきたいところです。一方で、開店時間前に店舗に入らないとか、そういう基本的なことには中国の方や韓国の方は疎いことを経験上知っています。これも我々の目線は、しっかり見ていますから、「人民の賢さ」をそこは我が国に合わせて、法律は遵守してください、とは思います。ここでは規範を守らない者は排除されるのです。それは、恐ろしいことですよ。富士宮なんて、民主主義が根付かずに村八分にするようなことを最近までやっていたような連中です、かくいう私も学生時代に一時富士宮にいたわけですがね。

・MDを接続した話
 いろいろとダメだし、まあ適当に気分変えつつ楽しもうと思って子供の頃聞いていた音楽を聴き漁っています。今と大して変わらないけれども。やっぱりチャイコフスキー。とはいうものの、挙動が見えないから不安です。多分、歪んでるんだろうなあ。それでも当時は持ち運び可能なサイズに入るデジタルの音質の素晴らしさに感動しました。中学生の頃かなあ。懐古趣味でしかないんだけど。