2016年11月23日水曜日

いーえるPさんの影響についての話

 まずは、この動画をご覧下さい。



 転載ですが、08年の正月に自分で作ったものです。どちらもボカロそのものが優秀なのだけれども、レンくんは基本的にはそのままかもしれない。鏡音リンちゃん、実はここでは今の自分の出す感じと全然違うと思います。かなり昔、イラストよりちょっとだけ幼い、といわれていたけれども、まあなんて可愛らしい。



 今これを聞くと、リンちゃんはこんな感じに歌えるのだなあと。ジェンダーの設定もしっかりしていました。それでは、なぜ最近まであんなドスの効いた声にしていたのでしょうか。それは、どうやらいーえるPさんのリンちゃんの感じを取り入れたことに原因がありそうです。




 ねッ!かっこよさすごいでしょこれ。バックトラックのプログレ感はNo Thank You でも(私が)影響されました。この曲のバックトラックは再現難しいと思いますが、実際ギターがユニゾンしたりスネアがパタパタパタタタタタタン!と軽快なあたりプログレっぽい影響以外の何物でもないつくりです。

 
 


 あとなぜかみんなハスキーな感じの調教をしていたので、なんかその流れで現在の中域に倍音の多い感じ?に全体的にならされてきたようなそんな感じします。個人的お手本である乱数PさんやシグナルPさん、ぶっちぎりPさんも相当ハスキーな感じなので、そういう流れでこうなったのかもしれません。

 振れ幅の広いギャップ萌えなのかもしれません。

 全然想像つかないかもしれませんが、いーえるPさんはギターアンプ通してたと思います。ほんとにこのボカロはそういうセンスや苦労というか面白さのあるボカロです。 

 最後にどんな感じにリンちゃんがくぁーいくなったかを。