2016年11月30日水曜日

トイレに行かないDTM小僧のスケジュール感覚の話

 DTMが趣味の人はトイレに行きません。人によっては、プロアマ問わず、8時間以上座って、翌日も同じように同じ時間か、それ以上、作業するでしょう。

 でも、DTMではなくて勉強するときは、どういった時間感覚でしょうか。私自身も気になりますが、それは自分は勉強に全然集中できないからです。

 尊敬する声優の下田麻美さんが、集中力が3時間以上もたないと度々ツイッターなどでおっしゃっていて、DTMみたいな忍耐必要な作業でなくて勉強だと思うので、3時間も集中できるのは凄いなと思いました。さすが人気実力派声優の下田さん。鳥取\(^o^)/バンザイ。台本を読んで演技してアドリブも皮肉も入れるしもう声優さんってほんと凄いし、やっぱり下田さん天才!私には考えられない。素晴らしいです。個人のブログで絶賛しとく分には怒られないだろう、うむ。

 あ、静岡県民としてようこそ静岡! 熱烈歓迎! 下田ツアーご成功おめでとうございます。神降臨。800年ぶりくらいに静岡県民でよかったと思いました。

 私、難しめの勉強しているときに50分持たないんですよね。テストで問題解いても顔上げるまで15分かなあ。カラスより集中力ないですねえ。。

 そんなこんなで、勉強するという行為がなんなのか、以前悩みまして。個人的に考えた必要十分な計画と実施は以下のようなものです。





 まず、予習はありません。その上で、明日それは復習できる分量かどうか。復習というから難しいけれども、要するに前日の業務を確認して引き継ぐのです。だから、日付や、勉強したページなどは書いて残す。仕事的ですが。

 そして、継続できる程度かどうか。2教科15分ずつで正味30分でも、7日継続で210分。そう簡単にはいかないけれども、10分でも6日やれば1時間です。

 さらに、最初から完遂できる計画はありませんので、ひと月ごとギャップを補完する。キツいなら容赦なく削る。

 ということを最近自分でもやっているのですが、計画そのものよりも、覚えるためには継続可能かどうか、継続するための仕掛けがあるかどうか、がカギなんじゃないかなと思います。トイレ行かないけれども、そういうスケジュール感覚です。あと、こういう話は似たようなのが自己啓発系含めそこら中にありますが、正直半分は理屈、半分は感覚で、いくらか習慣にして慣れてしまわないと話だけで終わります。経験者は語る。

 まあでも、自己啓発や、その辺の仏教の坊主がお経覚えるまでの宗教教義になるまでに、「勉強」の方法や具体の話というのは常に私秘的かつ内的問題であり、なかなか知ることのない、というかできない問題だと思うのです。そこはたとえば英語学習史なんてのもあるので、私も興味があります。

 聞いた話に適当に少し脚色した話なのですが、ボカロPはエロサイト見ないしトイレも行かないらしいよ。あぶねえなボカロPこわちか。

 さあ勉強勉強。

★    静岡県    ★