2016年11月4日金曜日

大人になっていく人たちを見届ける話

 約9年前に14歳だった方が大人になってからコメントされていたりして、9年の歴史みたいなものを感じている今日この頃です。もう23歳になられるわけですね。

 土下座して謝りたい。

 それにしても、最初はこういうのは大人が楽しむものとして作っていて、いまでもそういう感覚です。視聴者層も正月にはほとんど大人だったのです。

 ところが、キャラクタの設定もあるのか、視聴する側に日ごと次第に小中学生が増えてきます。そうなると、実際渦中にいた人間的には、いや、不味いな、と。販売元だけでなく、作る側の人もみんな真剣に考えていたと思います。中々、そういう事情って分からないものですよね。

 そうこうしているうちに月日だけ流れてしまいました。

 楽しそうじゃないですか。でも昔は、こういうはずではなかったので、正直な話をすると毎日が胃痛でした。数字増えたってっこっちは商売してるわけじゃないし、三者三様の多用な意見や意図を捌けないですよね。うつ病の人とかと同じで、一人で悩むのよくないと思います。二人いなかったらどうなっていたか、恐ろしい。

 まあそういうわけで、楽しかったです!(結論)

 しかしまあなんですか、近頃大人になってなんとなく視聴しに帰ってくる皆さんのコメントとかツイートとかたまに拝見すると、かつての胃の痛さみたいなものも和らいでおります。ふひ↑ぃ↓、って感じです。

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 当時は若くお金が必要でした(迫真)

 たかめ少女のCDや音源が配信でもいいので台湾の言語のままでむちゃくちゃ欲しいのだけれども、こういう心境は近年まれなもので、とても重要だと思いました。