2016年11月28日月曜日

欲しい欲しいにキリはない話

 ギブソンのES-335欲しいなあ、ってずっといってますけれども。そうでなければギブソンで中空ボディのやつ。ギブソンのレスポールとエピフォンのドットは持っているには持っているけれども、やはりレスポールに関してはなかなかパワー系なので、ピックアップまわりがもう少し弱めのやつがいいなと。

 というのは、ストラトと335はスタジオ録音のお約束といわれるように、いろいろなジャンルに無難に使えるギターなのです。ギターは知らない人にいろいろ紹介するのは私には難しいのですが(たとえば、ボカロ視聴者には335が創作楽器だと考えてしまう層もいるので、こういうのをいちから説明するの大変だと思います)、 とにかくストラトと335はオールラウンドで、その中でも335はセンターブロックのセミフォローボディといって、要するに半分中空なのです。

 これだと余計な振動をピックアップが拾ってハウリングするのですが、それはステージで爆音で鳴らした場合の話。スタジオユースでは自宅からレコスタまで、多少のことでは335はハウりません。むしろ響きが加わることと、ピックアップ細工しておくことで、とてもいい感じになります。したがって、ソリッドのストラトは選択肢から外れます。レスポール持ってるし。

 そのうち手に入れるかもしれないけれども、みんなもう友人が持ってるんだよな、なんか借りられるなら借りた方がいいのかな。335はマイナーかもしれないですね。生鳴りがあるのもポイント高いです。335でなくともセミアコで使い易ければ。自作..