2016年9月8日木曜日

遠くへ行く話

 勉強ばかりしている毎日だったりします。

 そういう基幹の部分をサボって何かを得ようとした今の30代後半に向かうような人たちは、それぞれの場所で、みんな色褪せていきます。それは怖いことです。

 とても怖いことなのです。

 そういうわけで、周りから何やってんだといわれながら、そういう声は聞かずに、断絶して、数学やったり、英語やったりして。色褪せていく思い出に手を振りながら、どこか遠くに行こうと思っています。

 抽象的ですが、これ以上ないです。

 一方で、なにかしようとするときに、せいぜい高校卒業時点と擬制されている分量の勉強で、社会的には十分すぎるとも感じられます。