2016年9月13日火曜日

蓮舫氏、キャンペーンガール時代の認識

 二重国籍者の蓮舫さんが、クラリオンガール時代にご自身の出自について語っています(1988)。どうせ何も考えていない人に対して「言質」がどうこういうのは興がないので、とりあえず面白いから見てみましょう。



 父親が台湾国籍で(なにいってんだこのひと)、母親は日本人、と本人の口から。これも怪しいです。というのは、結婚していたらどっちかに籍がはいるわけで。「中国語はできない」、といっているけれども、いい加減だなあ。

 この問題を終わりにしたい、などとおっしゃっている方もおられますが、私は反対です。いわゆる本物の「間諜」だと思って正解です。夫は沖縄に最近くみしている田原総一郎氏の秘書で早大教員、で、完全にその日本の左翼王朝の一族というクチです。信用ならないし、こういうグレーな人も世の中にわんさかいる、というそのうえで、いろいろ考えた方がいいと改めて思います。

 蓮舫氏には、思想はなにもないです。 この点も留意が必要です。だから「間諜」以上にはならない扱いで通すことが望ましいのです。受け答えがはっきりしている、ただそれだけのつまらないひとで、こういうのはよくいる。だから文字通り「働く女の人の代表」なのです。思想がない。

 ネガキャンではなく事実を述べておくと、細野豪志さんがご推薦とお聞きしましたが、これも非常に重要なヒントです。これまで細野氏が押してきた候補者はみな金権政治で逮捕されたり投獄されたりしている問題児ばかりです(御殿場の虎ノ門の病院長なんか記憶に新しいですね) 。前原グループなので、そのあたりも当然あれやこれやと入っているはずです。

 ただ、蓮舫さんは(細野氏とは違い)かなり露骨にこう埃が出るのです。どっちが悪いとかではなく、叩いたときに埃が出るか出ないか、それがごまかせるかどうかの話です。重要なのは、いつだって政局の空気です。政策なんか関係ない。黙示録になるか、事実になるかも、空気次第。もう埃は出たし、ご自慢の「子ども」まで入れたら相当この問題深いですよ。この際、NPOやメディア、大学教員も含め、さよっきーの皆さんも、現実を見て、しっかり「転向」されたうえで、ご自身の範囲で綱紀粛正に挑まれてはいかがでしょう。

 そのうえで、私は細野さんや蓮舫さんのような、よそからやってきた「外人」に、政治を任せておいて問題ないと考えています。仕組みが重要なんだよ。極端な話、優秀であればプーチンさんでもいいと思う。注目をとにかく、そこに集めておけば、それで都合はいいからです。こういうアリジゴクに悪意があればタコツボに、役立たずたちを入れておいて、そのまま外部と接触させずに放っておけたらそれでいいのでは。必要であれば陸に上げてゆでて食っちまえばいい。

 長くなるけれども、私なんか埃しか出ないよ。でも、たとえばM.フーコーに沿っていけば、性・権力の構造と同じようにこの連中が埃を出していないかのような「何か」を強いてきたときに、しっかりと「あなたたちは常軌を逸しているので他をあたってくれ」と言い返すべきです。

 ここで、いろいろと知っていることを開示しても仕方がないです。「腹を切って死ぬべきである!」そういって正面から立ち向かう人は死んでいった。面倒は外部に放って、賢くならなければいけない。カネの絡んだ弱みは握っておいてタコツボに入れておこうじゃないか、どうせ老害はそこで死ぬだけだろ。

 そんなことよりも、「政治と宗教の話は荒れる、だから話してはいけない」という言論の自由に真っ向から挑む愚者が気に入らないね。そういう冒涜の仕方もあるのか。そっちはもう二重国籍だろうと何だろうと関係なく、頭がひどく悪いと思う。「言葉に気をつけなさい」というなんだか修道女だかのくだらない引用をしている連中が大嫌いなのはそこにある。