2016年8月30日火曜日

静岡夏の断末魔 - 工程表でもチームでも駄目なものは駄目

 静岡県には宿題を終わらせていない連中が多いので、連日のように夏休みの自由研究対策が静岡ローカル局で報道されているという地獄のような夏の最後です。県民すべて頭が悪い。まず親がバカだからな。反省しろよ。

 計画を立ててもダメだっただろ?工程表なんか無意味な自己満足なんですよ。親がやっていないものを子どもにやらせるのもダメ。チームプレイでも何も解決しない。まだ分からないかな。

 たとえば、塩水に液体せっけんを入れて凝固する仕組みから固形石鹸を作るとか。そういう「卵が先か鶏が先か」というような話をずっとやっているのです。鉄で車輪を作って、車輪を鉄に戻すような話ですね。提出することに的を絞っているという感しかない。貯金箱の工作の方がまだ貯金箱できるだけマシじゃないか。大体、どうせやらないなら課題にするなよ、みたいな。

 最後にこうローカルアナウンサーがいいます。「世界でただ一つの石鹸ができました!」世界に一つだけ。そんなものはなかったのさ。

 じゃあ富士市の誇るリヤカー再発明ようぜ。かげがえないし、絶対面白いって。そう考えると、再発明でいいのかもね。特許の方が著作権より消尽は早いのよ。

 猫も杓子もで、とにかくそのおかげでもって、こっちまで宿題残っているような感覚になってくる。おぞましい、これなら昔宿題ちゃんとやっておくべきだったわ