2016年7月6日水曜日

自作PCについてハードオフの解説が「さすがプロ!」である話

 最近の自作PCと聞いて何を思い浮かべるか、ということを現場の「プロ」が解説している記事です。ただただ、「なるほどなるほど」、「そうそうそうなんですよ〜!」。

 内容は決してコスパの話ではないのだけれども、つまり、セコハンやリサイクルの業界に求めているのはコストとかではないという話なのだけれども。

 そう、もっと「質的なもの」だったのよね。

 こんなんタダで読んでいいのかと思ってしまった。いやまあ校正入れてるとは思うけれども、これは、おそらく「分かっている」。

 考えさせられるものも多かった。私、個人的にやりたいのは、ぶっちゃけ、オーディオ用「ケースアジャスター」の売り出しかもしれない。

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 あら、モーリシャスからのごアクセスありがとうございます。リファラーでないのであれば、ここもアフリカの飛び地みたいなものだし、滅多にアフリカからのアクセスってないのですよ。ヨーロッパの方の保養先?セレブ?鼻セレブなの!??!

 DV-636Dの画像貼っときます。なぜこれが捨値かというと、いい加減「プログレッシヴ」、つまりインターレースではない画質への対応をしていなかったためだと思われます。さらに、スイッチング電源なので、古い人で評論家頼みの人たちは「こんなもの!」と、まあおっしゃるかもしれませんね。ま、俺には関係ないけど。

 しかし最近はBDを視聴するというメインストリームがあるので、DVDを視聴するというよりは音楽CDを聞くのです。

 だから、これ結構いい買い物だったと思うのよね。

 レガートリンクも入っていないけれども、それだってね、まあ私は自前でディザまでやらないと気が済まないクズで、そういう効果作っちゃう人なわけで、ない方が好きなのです。これより少し前に出たレコーダーには、マルチビットのノイズ生成器が載っています。そっちも出た当時からオーディオファンの間で話題でした。

 あああと、故障がありました。トレイ開閉不調でしたね。けれども、それは特に分解など必要なレベルではなく、接点復活剤をかけてスイッチを開閉何度かしたらなおっちゃいました。接点復活剤は滅多に出番がないので、こういうときこそ遠慮なくぶっかけてやるのよ。

 部品のグレードも高いし、面白い機能も入って、いうのがはばかられる値段でした。自分で直せる人だからこそ、なのかもしれないけれども。

 したがって、このリモコンも共通のシリーズを、3台台購入して、1台保全用部品にしました。

 もう一つ、ONKYOのDV-SP502を購入しました。これはリモコンが付いていないのですが、tx-ds989のいわゆる学習リモコンで操作可能でした。捨値ってマジで1000円以下だと考えていただいて結構です。

 D/AはA/Dに比べて数が多くて、単純に羨ましいですね。

 オーオタが動画上げる時に、「カメラのマイクなので音が悪い」と言っているでしょう。著作権法に違反した曲使いながら。あれね。あれはD/AとA/Dの温度差ってヤツですよね。DJ以外には、そういう所作は許可されていないのだよ。





ほら、例のオーディオ特化の電解コンデンサじゃん。
中央にはフィリップス製のD/A (UDA1328T)が見えます


サラウンド用チップ(三菱)

ちょっと「いいこと」があったのですが、それはまた後ほど。マイブラのリマスターをサラウンドで聞くとヤバいっすねー。

CDプレーヤー。一番上はソニー最後のカセットデッキ。




マイブラの場合は、リマスターがないとブーイングが出るのでござる。
ファンは数十年あの噂の最低音質に耐えたのだ


 重ねて述べておきたいのですが、ジャンク品は修理できません。なおらないです。

 というのは、よくジャンクコーナーに迷える老夫婦がやってきて、店員さんに家電量販店のような質問をしていたり(このプラグって使えるのですか?とか)、ジャンク売り場の空気に気がついた奥様が「こういうものは自分で修理できるような人が買っていくのよ」とおっしゃっているのを耳にするからです。

 結論をいってしまえば、9割なおらない。今も、回らないCDプレーヤーと、ホコリだらけで完動していたメカの掃除をしたら案の定配線を間違えて「とどめを刺してしまった」アンプの、また案の定リレーという部品についたカーボンを取りまくっています。気持ち悪いほど汚れている。汚いおねえさんも好きです。

 でもって、私だってよりによって鏡音で、個人でオリコンに入れてしまっているような音楽マニアですから、それくらいでなければ正直、安い買い物とはいかないです。レジェンドだから。レジェンドなので。(二度目)なんでもしますからー!(なんでもするとはいっていない)。中古品保証書の添付が、高級品に見えます。

 何度も痛い目も見ています。高校生くらいの頃、まだジャンクの「安さ」や、その一般化のための膾炙が極端だった頃から、都会の人のレコード漁りのようにジャンクを漁っていますし、こういう奴が一番長く良い付き合いになりますね、きっと。本当の意味で接点復活剤の必要なものを毎回開けている感じ?

 普通にお買い物されることをお勧めいたします。CDデッキが積まれた写真あるじゃないですか。あのうち何台が壊れていて、何台が修理されたものか、みんなそれができるかどうか、というところですね。普通に修理出しても元取れそうなんだけどこれ。