2016年6月17日金曜日

オケを公開しないのは歌い手に対する嫌がらせとかではないという話

 最近またボカロの方々で「歌い手」批判が目に入るのだけれども、私は一切そういうものはないです。細かいこと気にしている人もいるけれども、人によるのでは。

 ただ、私の場合、昔からいわれないとオケを公開しないでいるので、変な疑問を持たれそうです。これには理由があります。それは本当に単純で、オケを作るのが面倒くさいから、です。歌ってみたを邪険にしているのではないです。申し訳ございません。いわれたら出す方向でご容赦ください。

 たとえば、ボカロオリジナル曲を作るという行為は、ボカロの調教も含め全力を出し切る行為です。一度出し切ってしまうと、しばらくの間、放心状態です。いきなり次にまた出すのは体力を消耗します。というのは強引なたとえですが、作業としては面倒だという話です。

 ただし、私はカラオケが大嫌いです。カラオケには入れません。じゃあ何が好きなのかといわれたら、うーん。 .. 好きなものもありますよ、多分。



 何か気のきいたことをいう必要がありますか?(ねーよ)

 昔「歌ってみた」のミックスの対価に裸の写メを要求する人がいるという話(まあ噂の域ですが)を聞いて衝撃を受けました。

 Female Chinese students ‘asked to hand over nude photos to secure loans’ (英テレグラフ)

 ask (A) to V .. は「要求する」、つまり中国の女子大生が貸付担保にヌードを要求されるという話です。最近、中国の金融(ほとんど無届消費者金融の跋扈)の話が世界中で話題になっています。それで、昔ちょとだけ胸ときめかせたことを、ゲホン、そんな話もあったなと。いやまあ呆れるのだけれども、いろいろな人がいますね。

 「歌い手さん、私ときてくれれば」。試しに私に頼んでみてください。さて何を要求されてしまうでしょう。謎は深まりますね。まあ歌唱データなのだけれどもね。オチない?

 あまり他人に対して疑念ばかりを先行させていくのは、損失になりますよ。