2016年4月15日金曜日

ポタアンの衝撃

 何が衝撃って下田麻美さんがポタアン持ってるのが、いやなんか「そこまでやるか!」みたいなアレですね。最近はスマホも本体薄いからそんなに厚ぼったくならないのかな。下田さんの音源は裏の人たちも相当こだわりをだしている(出さないと厳しい目が?)から、自分で聞き直して楽しいだろうなあ。

 最近は、下田さんのリンちゃんとレンくんのモノマネと藤田さんのミクのモノマネの掛け合いをよく聞いています。こういうものばかりは餅は餅屋、いろいろご意見あると思いますが、やはり専門家はすごいなと感嘆してしまいます。レンくんは、ある程度下田さんが声を作って収録しているそうですよ。まだ誰も内容を知らない状態で、声をしっかり作り上げているということは、すごいことです。やっぱり餅は餅屋だと思います。

 でもって、声の模倣は「声色」といって、池波小説『鬼平』の「妖盗葵小僧」にも出てくるので、昭和の昔からそれこそ専門芸だというように認識されていたのだと考えられます。そんな例を挙げるまでもなく、やはり大変なお仕事だと改めて思いました。若干ネタバレすると、葵小僧は実は現役を離れていて、声色使って押し込み強盗をしていましたが、モチーフや仕組みとして取り上げられるほど注目ある技能であり、それだけ価値のあるものなんですよね。

 あと、藤田咲さんが「語り」で出演されている「化学基礎 (NHK)」はネットでも見られますが、なんかスタジオでマグネシウム燃やしていたりしてなかなか「面白い」のでこれもしっかり見ときます。あれ見てると、やはり鉄や金属から抽出してシールド自作を..と思うのですが、その大変さが理解できるものになっています。



 地震怖いですね。半導体や自動車などは工場もあるし、大変そうだ。

 でも備えたって備えなくたってあんなのきたらどうにもならないし、自分は地震が来たらそのときに考えよっと。でも動揺がないといえば嘘で、あんな3日3晩も強い地震が何度も繰り返すようなときには、嫌だなあ。天災は祈ろうがなにしようが分からないからどうにもならない。