2016年4月30日土曜日

しばらくしばらくー

 集中するので、メールとピアプロだけチェキしますので、ご連絡の際はそちらまでお願いいたします。

 数日空きますが、エアコンあるから大丈夫です、心配なさらないでください。単に忙しいだけです。

 「暑っ苦しいなぁここ。出られないのかな?」

 「ちっぽけな感傷は世界を破滅に導くだけだ!少年!!」

 わが国は珍しく連続して休みが続きます。どうかお休みの方、行楽などへ向かう方は、恋人やご家族と一緒にゆっくりゆっくり羽を伸ばして下さい。よい連休になりますように。

 では、行ってきます ( ⚪︎ )

 「ここからいなくなれぇええええ!!」
 「..(ジオに乗りながら)貴様の心も一緒に連れて行く..!!」
 「彗星かな..リンちゃん..?!」


  れんきゅうなう。オランダのあなた、インドネシアのあなたも!見ているぞ!!

 ウフフ~(°°~ ) (°)~アハハ

 なんかほんとすみません。何の話してんだって感じですよねー。遠いところからようこそ〜!あともうなんでしょうね。アメリカからの方々、いつもほんとすみませんありがとうございます!

 そしてこの動画、コンデンサの違いによる音の違いをギターで鳴らしてくれています、ありがたい。オイルコン入れているので、オイルコンの乾いた音でニヤっとしてしまいます。フィルムからニッコームまであります。電解コンはミューズもありますが、ビタQもいいですねえ。オーディオはオーディオの音ですね。




 YouTubeの「音圧」が、ラウドネス規格によって規制されているという情報は誤認だと考えます。ブラウザでボリューム、つまりピークの「音量」絞ってるだけじゃないのか、という結論を得ました。もうなんか、この手のオンアツガーの話はデマとか風説があまりに多くてもうウンザリするんだけれども、真面目にやってる私としては、正直関わりたくないというのが本音です。

 −13lufs、というのがデマとして回っているのだけれども、この「lufs」という規格それ自体が「音楽」に適用するならば「間違ったもの」です。っていうか放送用って書いてある。

 まず、キックが入る80Hz以下の低域に露骨にカーブ(重み)をかけているので、ロックにもテクノやトランスにも使えない。中域が異様に盛り上がってしまい、1200Hzを(音響心理の統計によってマスキングを取り入れたために)やたら削っているので、音楽的に重要な情報が欠落します。一方で、音圧感を削いで安全性を担保しながら、アナウンサーの声を聞いたり、情報を音声から取る電話のような用途には最適かもしれません。あと、lufs規格はMP3に非常に近い特性なので、音が悪くても視聴者にバレない日本のジャズとかならいいんじゃないですかね。あと、時間や周波数帯域、音量ごとに癖つけてるけど、その詳細が不明でいい加減すぎる。つかラウドネス規格とか等ラウドネス曲線で全部解決できるなら、私は最終段に挿したリミッタをちょっとひねったらよかったの?

 二乗平方根くらいテキトーではいかんのかい。あと、むしろK-12とか、あの辺でいけんちゃうかね。音響心理の研究は重要ですが、規格化できないほど音に対する感覚は多様であることだけが理解できるという考え方なのだけれども。客観評価とは何か、考えさせられます。客観といいながら、大概は、世の中は神の視点で俯瞰できる!と勘違いしているのでは。もうひとつは、みんなの「いいね!」は、あまり正しくないことの再確認です。正しくなくても構わない、たとえば理想のボカロPと初音ミクの美しい作曲風景なんかはそれは素敵なのだけど、泥沼で補正作業する人にそういうのいらないでしょ。だから嘘はよくない。