2016年4月10日日曜日

故障したショッピングモール

 マッハーロー!

 リレー、コンデンサ破裂、電源不良など各種要因のオンパレードでしたが、原因が理解できました。どうやら最後は酸化したFETに過電流が流れ短絡して燃え尽きたということのようです。

 結局現状としては、なおらなかったのですが、トロイダルコアトランスと巨大なコンデンサによる容量の暴力を用いたA級増幅が何の部品でどういう回路で数値がどういうものでどう行われているか完全に仕組みが頭に入りました。これはマイクアンプにも応用できます。なんせ電源辿ってましたから、電源から作れますよね。いや有意義だった。

 よく「仕組みが重要」といいますが、できているものを「解析」するのもまた数理論理的思考であります。

 部品デカいし高い上にいいものだから、故障もなかなか壮大に。こういうのは毒性もあるので口に入れたりすると危険です。できれば煙などを出さないように壊したいですね、うーむ。