2016年3月3日木曜日

気がついたこと;大小音量差とノイズの感じ方の違い

 たまたま600円で買ったやつの回路がすっちゃかめっちゃかで、色々考えさせられます。なんとラインからDSDが直で聴けるらしい。ウケるわー。

 で。これ、小音量で聴くときにはDSDとかPLLが圧倒的に有利だと思った。ギミックはよくわからないけれども、増幅するとデジタルでもアナログでも底にあるホワイトノイズがデカくて耳障りなのです。AVアンプなんかは、昔のやつはチャンネル数だけノイズが多いといわれていました。けれども、DSDとかPLLだけ取り出してちょいちょいしてやるとさほど気にならないですね。さほど気にならない、っていうのはかなり重要なのでは。

 逆のことをいうなら、従来のアンプは、増幅し続けている状態で、コンテンツの音量が小さくなるほど、アナ・デジに関係なくノイズが乗るという悲しい事実です。が、最近はかなり実用的になっています。それは、ローパスフィルタをしたから、とは考えにくいです。多分、現状はアナログ段での使えるコンデンサの発見(主にDIYの人たちが安上がりだからと使っていたOSコンがわりとすごかったらしい)とか、そんなところです。私OSコン初めて見たの台湾マザボのコンデンサ破裂以降に出たASUSかも。一般的なケミコンに対して見た目が超強そうでした。

 実際に、固体抵抗で耐久性があるのと、あと、なんでしょうね。富士川あたりの化学工場ってのはよく、それはもう高頻度でやたら爆発するのだけれども、そういう点でも液体ケミカルはヤバい、という刷り込みもあるかもしれない。

 ただ、音量が大きくなるほど、ぶっちゃけ関係なくなります。つまり、こういうデジタルな小間物というか、点滅クソ早い処理系は小音量では有利です。しかし音量がデカくなるほどメリットは薄くなります。

 こういうときに考えるのは、じゃあ小さい音量のときはDSDで、大音量になるに従ってPCMやDA、パワーアンプ入れた音にすり替えていけばいいんじゃないか、ってことです。珍しく理屈を捨てたのですが、どうなんでしょうね。周波数は、正直どうでもいいです。DSDや1bitオーディオがいかなる状況でもすぐれているとか、そんなことは全くないです。オーオタ相手の怪しい研究者が「誤謬だ」といって回っていますが、お前より俺の方が数学できるから死ねとしか思わない。所詮は1bitオーディオであり、ディザも入れているわけで、周波数で判断するのは誤謬です。

 工学も地に落ちたな。

 我々おっぱい業界では、大は小を兼ねるとは限らないのだ。しかし、知恵を持ちあって寄せて上げたらこれは、すごい「自然」にそれと認識できるのでは。もともと違う質感のふたつが好みに応じて変えられる、すごいですね。

 タイでお経を唱える。UFOを呼ぼうとする。すると、タイでお経を唱えながらUFOを呼ぼうとしている。今どっちなんだろう、というのが、自然という言葉が誤訳も包含するのであれば、ナチュラルブーストに感じられるということでは。実際、超大音量で扱うには「成熟していない」というのは自明のことで、いいとこ取りの方が保守的でよろしいのではないでしょうか。今回もまたピュア界は間違っていたのだよ。

・コンデンサとはなにか
 知りません。辞書で調べてください。コンデンサ以外も含めて「石」についてとにかくわからないことは調べていくと、そのうち定番とか見つかると思います。NE5532とか、あーあの、という感じになってくると思います。たくさん持ってる三( 'ㅂ')

 ちなみにこれは電気の話ですが、ロードローラーだったら選ばれたのは石油(?)だと思います。ものにより適切な手段を選びたいものです。

 ヒューズを飛ばした数だけ詳しくなるという説もあります。