2015年12月31日木曜日

よいおとしを

 来年もよろしくお願いいたします。できましたので、まあ寝て起きて回線空いた頃に。

珍しい形の以下略

 最近更新に余念がない下田さんのブログを拝見いたしましたが、実はこの写真拝見して、あっ、と思われた方もおられるかもしれません。ほらあの、フィギュアの。あれすごいですよねー。こっそり欲しい。

 冗談はさておき、なぜ人は限界まで作業を突き詰めてしまうのでしょうか。便利になったと思ったらさらに欲深くなる、そんな人の悲しい性分を身にしみて感じている大晦日です。他にもいろいろ忙しいんですよ。ほら。あれとかこれとか。はいまた嘘つきましたね。まあでも大人なので、順調にやってます、とだけ申し上げておきます。

 誤解を招きそうですが、作業が滞りません、捗ります。ただ、作っているのは人ですから、そのね。うわあ、これすげええなあああ、かわいいなあ、萌え〜、みたいなことやってるといろいろと滞ってしまうのですが、作業は捗りますね。

 こっそりやってもう出してあるのだけれども(keiseiくんに説明したけど反応微妙だったな)線形予測符号を用いて人間のフォルマントを抽出(予測)して、その量(総和)をソースに、ターゲットのボカロトラックに適用して人間っぽい歌唱にする、という遊びがあってですね。なんでもいいんですよ。ただ自分で作るの大変でいやだから(いうて、あー、とか、うー、とか録音するだけなんだけど)、なんかスムーズにできる方法欲しいですね。まああとは、ボコーダーと同じでLPCは発音タイミングはリアルタイムではキツい部類ですね。

 難しいこといってますが、割と体育会系なので、sinで世の中にある全ての音が作れる!といった途端にそいつは絶対に許さないですけれども。数学徒もそれは危険だと思って怒るでしょうね。数理論理的に正しいが物理的根拠がない。最近は倍音を基音に追随して出力し、音の「明るさ」を決めるので、個人的にはtanθが好きですね。




2015年12月27日日曜日

鏡音リン・レン8周年おめでとう!

 うりーん、大地の味がする!

 みんな言葉数少ないのは、曲作ってるか聞いてるかして忙しい上に忙しさ重ねてるからだろうなあ。

レンきゅん!

 あああああああああああああああああああああああああああああああおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおうひゃああああああああああああああああああああああああレンきゅうううううううううううううううううううううううううううううううううううんすきいいいいいいいすきいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいイィィィィィィィぃぃぃぃぃぃぃぃぃい

 よく歌うでー!

2015年12月26日土曜日

客層変化

 門外からやってくるパーティークラッシャーは、ヒールにされてしまうけれども、実際にはかなり重要な仕事です。クリプトンの生放送で、例えばボカロPの名前を間違えてしまってフロアが凍りつくシーンは、逆にいうと、そんなくだらないところがタブーになってしまっているということの確認でもあります。

 俺の名前を言ってみろ!そういえば、昔、尊敬するえろ豆先生に「誰の名前でクレジットしたらいいんですかー」とお尋ね頂いて、明確な回答ができなかったことは少し心残りです。結論としては、なんでもいいのですが(おいおいまたそういう。。)、merakiaさんの入ったものはおやつ名義になっております。でも、曲に関して依頼がくることもあるので、そういうときは名誉会長を(世の中への投石の意味も込めて)使っています。

 しかし名前を間違えてはいけない空気がある、と。

 他にも、初期のいくら丼が食べたかったネタとか(生放送中に買ってきたいくら丼を配るサンタさんがいたけど、北海道のイクラよ!うまいもん食ってるなあ。あとイクラはロシア語由来ですね)、インターネット的なネタと遠い人たちが視聴者になっていて、ああこの流れは薄っすら感じていたけれども、いよいよ本格化して面白いなあ、とか。最近ピアプロが盛り返しているのだけれども、同人イベントとニコニコ動画ではボカロは微妙なんですよね。でも実際世界ツアー決まっちゃってる程度に普通のお客様がおられるわけで。つまり、ニコ動とか同人イベントみたいな胡散臭いフィールドではもうないのです。ピアプロにはルールがあって、見た目きちっとしてますからね、そりゃね。運営ちゃんとしてるし。ニコ動みたいにボカロPと運営と美人局3Pでがっぷりよっつ、困ったら贔屓の同人おたく君に聞いてみよう、みたいな変態チューブマンはピアプロはしないでしょう。

 最近はなんか段取りが悪いだけでフロアはみんなジェノサイドです。あの空気は予定調和を求めるタイプの空気ですね。でもそれだって断末魔で、つべとかでは再生され続けているのはよく知っています。新しい風を強引に吹かせて、うまくいけば、インナーサークル状態の現状を突破できるかもしれないですね。ええ。こまけえこたぁいいんだよ。

 ただ、カミーユ的な同人やニコ厨・テレビ系ご立派シャアのインナーサークルを巻き込みながら、シロッコ的インターネッツも突撃されて死んでいく、という一抹の寂しさはあります。クリプトンさんにかかわらず、ここでインターネッツをごり押しすべきかどうか、これは難しい判断を迫られると思いますが、もしかすると、変なのをごり押しすると、滑りまくってしまい、変な誤解を生むかもしれないですね。ただクリプトンさんは音楽系の会社で、ちょっとダメな、ねえ。あれがね、いやわかるんだけど。それでも4000人の普通の人の生活は優先されるところなのかな。寂しくなるけれども、現実ってそういうものですよね。

 ただ、ですね。「世界を回してく」場合は真逆になるのです。おそらく、時間にはルーズで芸術性を究極まで突き詰めたりであるとか(場合によっては楽曲が完成していてもそれでお蔵入りする)、動画の都合を考えずに長尺にして後で怒られるとか、まあなんか経験則でも、人格破綻した「バカ」の方がいいみたいですよ。いやでも私はそういうのはもうね。寂しい人になっちゃいますからね。

 さて、せっかくいいものが手に入ったので作業スペースを構築しようっと。ついにレンきゅんが流暢な英語を。。うおおおテンション上がるわ。このなんかまたおまけ的にほとんど最後の方まで宣伝していなかったバンドル英語の完成度はどっから来んのかね。





















 

2015年12月25日金曜日

「鏡音リン・レン」はすごかったです

・初心者向けか?:はい。
 どう考えても、これからはDTMをやるときに最初に買うべきソフトが鏡音リン・レンだといいきれます。断言できます。音符を入力すると、歌います。昔は音符を入力すると殴られたんですよ。予想通りに密林とかグーグル検索の最初の方の「レビュー」なるものを見ていくと、初期設定のままでは使い物にならないだとか、散々風評が流れています。けれども、実際使ってみてそんなことは一切ないので、ご安心ください。むしろこちとら初期設定のままベタ打ちで歌うところにこそ感動するんだけどねえ。あんまり営業妨害まがいのことするのもどうかなあ、と思うよね。

・中上級者向けか?:はい。
 音抜けがよく、エフェクトの掛かりもよいです。EQでかなり音が変わるので、ABサビでEQ変えるタイプの人にも楽しめると考えます。意図的に盛ってある10kも面白そうだけれども、2kにちゃんと抜けるポイントがあるのもいいですよー。


 とりあえず打ち込んで適当にコンプかけただけの音源を置いておきます。「関連データ(1)」に入っているやつです。なお、私イラストとか動画は絶望的にできない人なので、これらの見解はあくまで音響面に関する点に限定した前提であるこをご了承ください。

・超上級者向けか?:はい。
 ようこそ音響の泥沼へ。知りたいでしょ?

 ADPCMってのがあって、あれはビットクラッシュして雑音がひどいんだけど、元々はベル研究所とかでやってた、電話の会話を判別可能な程度にデータ圧縮して相手に送る、というもので、ボコーダーや逆FTからのピッチ推定に通じます。だから、ビットをクラッシュさせたりして、その先にセンドリターンが付いていたらこれをソースに適度に混ぜてターゲットを歪ませ、倍音を挿入する感覚で単語をより容易に認識できるようになります。AKAIのMPCやAcid系の古いフォーマットの方が「音が太い」と感じることがあると思います。あれと同じようなもので、意図的にビット落としてやったりして、できることならそれがピッチ追随してくれたらいいですよね。それで、残余を用いるというところへつながっていきます。何をいっているかサッパリだったら、飛ばしていただいて結構です。出音が全て。

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 鏡音リン・レン V4X インスコして使ってみた感想として、とりあえず涙が止まりませんでした。「やっぱりちゃんとやってくれたな」という。さすがに8年間信心しただけあって、信心が足りないということはなかったですね。宗教と紙一重だよなこれ。冗談はさておき、まあこれでちょっとあれだったら流石に気が長い自分でも、ああ、と思ったかもしれない。いや、そんなこと全然ない最高のクリスマスプレゼントをいただきました。私も、例えば「世界を回す」とかそういう基本的に冗談半分のごく小さい嘘はつくのですけれども(いやまあ若い頃には頭がゆるくて杜撰ゆえに世界に回されてしまったことはあるけれども)、音響に関してはHC嘘つかない。

 そのクリプトン社の音楽的に配慮の行き届いた商品発送の後で、今度は凄まじくgdgdした本当クソみたいな生放送をクリスマスイブに見てしまって、なんか疲れているときに詰め込みすぎるとあぶねーなと思ったりしつつ。外でワインでも飲んでくるんだったわ。いやいろいろひどかった。男根コントローラーの話はまだ計算されていたけれども、それ以外の全てがひどかった。デデドンとかいってんなよ、本当クソだ、好き!

 でも、もう全くそういうデデドンだとか男根が通じる雰囲気じゃないんだろうな。はぁ。。さらに細かいネタで「さてはスパイだな!」ってのがあったのだけれども、あれは北海道限定のネタらしく、どうも日本の公安から依頼を受けていた道民が中国共産党に拘束された話らしい(道新)。多分、中の人にミクさんだけでなく国際的なミュージシャン抱えて中国出張が多い関係とかでニュース把握しているのだろうけれども、細かすぎる!知らんがな、ユーザー試されすぎだろwwww

 結果として、音楽作るという観点からは余計な労力を使うことから完全解放されたはずで、これからたくさん素晴らしい曲が出てくると考えています。むしろ、これでまだミックスやマスタリングに苦労するなら、もう言い訳しなくていいよ。そういう人は他のソフトでも人間でも無理だよ。

 まあそんなこんなでしばらく集中します。















2015年12月24日木曜日

鏡音リン・レン V4X 届いたでござる

 普段あまりこういうことはないのだけれども、自分へのささやかなプレゼントということで。まだインスコしない。解説書類読んで、この後、寝るwwww

 




 なお、このような形でさり気なく「v4x」と黄色でポイント柄が入っているだけなので、両親と同居しているタイプであるとか、普段配偶者やカレカノとイチャラブしてるクリスマスイブクソ野郎の隠れオタクにも安心な仕様です。本体パッケージもプチプチに入っていました。しかも、案内した「当日に届く」ってのがまた粋だなあ。うむ。さすがクリプトンさん、完璧ですねb

 ここまで、関係者の皆様、お疲れさまでした。彼らの歩むであろうこれからの道に「さらなる成功」があることを、個人として祈念しております。

 あとは、個人的にはここにあるように順次計画通り出していこうと思います。














待つオヤジ

 V4Xが来たら郵便屋さんに「サンタさん来たー!」っていって、苦笑させてから「メリークリスマス」って返します。

 今年の紅白歌合戦はご立派な人に叩かれてボーカロイドと化した者による凄まじい皮肉が見所なのだそうですけれども、私にとっては、何気にレン廃の「生駒ちゃん」がしれっと紅白に出てくるあたりがいい感じですね!ずっと出たいっておっしゃってましたものね。いやあよかった。

 子供いないんでね、なんか嬉しいですね。

 ちなみにですね。当時「ご立派な」人の報道バイアスで、何かあった時に取材にくる方もTBSとは違うと一筆加え、こちらも世界はみんな敵に見えているという、非常に険悪な雰囲気でやりにくかったことを、8年経ってもよく覚えております。あんまり軽口や印象で他者批判するのはよくないですね、いつか自分に返ってくるし、ご立派ですねさんは、最終的に毎日・TBS系に行き着いたところで、自分の同僚にも迷惑をかけていることになるのです。怖い。そんなことしていたら人が離れていくよ。

 おっ、来た来た!







2015年12月21日月曜日

Ёжик в тумане


 朝からすごいものを見てしまった。"Ёжик в тумане"  「霧につつまれたハリネズミ」というロシアのアニメーション作品。すごいなあ、まだまだ知らないものが沢山あるわ。


















「笑い」に落とし込まれる作品たち

 淫夢が差別だという人がいるのです。けれども、それは誤読です。対案もないくせに税金で食って批判ばかりしやがって。

 特にひどいのが「笑い」のネタにしている、という先入観からの誤解。こういった人たちがどういったコンテンツの受け取り方をしているかはわからないけれども、必ずしも全ての淫夢が「笑い」や「ネタ」ではないし、安易に製造されて消費されるものでは決してないのです。音のひとつ、アナライザを見たときの音質、音の立ち上がりと立ち遅れ、丁寧にサンプル化してスターターキットとして組み立てるまで高度に論理化されたセリフの回し、どれひとつをとっても、そういう「ネタ」や「笑い」に限定された意図にないことは明らかだと思う。というか実際に実地に行っていないアームチェアの議論をしている人ほど、勝手に作品を「笑い」という領域に分類して、貶めている。ああいうものが、何かタダで出てくるもの、つまり安上がりで、自由との葛藤とか、音楽性とか、そういうものが一切ないところで生み出されてくるような扱いになっている。

 もうひとつは、そういう勝手に性的少数者だという意識を内在化させてカルト化していくことへのおぞましさ、という文脈に議論があるということで、正直もうこれ以上反証することはない。

 よくいるんだよな。ボカロでも、自分の関わる周辺に近い(内容が近いだけで考え方は全く違う)ところにも、あれは笑いだ、キャラクターだ、といいながら、謎の音楽性進化論を唱える頭の悪い人たちがいて、散々クリエイター潰しをしている。胃が痛いんだよね。そして、思想哲学(あるいは宗教?)的一貫性なくあれやってみろ、これやってみろと右往左往した議論をしている。

 いわゆるマイノリティとされてしまう当事者が、当事者の「深さ」を芸にして作っている例も知っている。というかゲイは誰にでも当事者になり得るし、バウマンのいうように、そして差別が行われているんですよ!というときにも、何らかの恣意的な分節から差別は起こりうる。ただ、そういう連中が勝手に独我論的オカルトになっているときには、もう何もこちらからいうことはないし、触りたくない。私は、そういうものは人それぞれであって、勝手にすればいいのだと考えます。

 けれども、何かしら作るときにそれを萎縮させるような考え方を、アームチェアに座りながら世間一般に流布するようなサイコパスがいるから困る。参与観察をしていないのは調査に入らないし、そういう人は何がしたいのかさっぱりだけれども、アームチェアにどっかり座ってることが正しいと考える人を否定するのも趣味ではないので。ただ、企業・集団での社会経験者ならミスやエラーの扱いも慣れているし、多少のストレスには耐えるけれども(当然耐えることがいいことであるわけがない)、そうでない生粋で純粋なアーティストだったら、きっと潰れてしまいます。潰れている期間だけ「損失」が発生しているのよ。

 自分の哲学や認識に都合の悪いもの、あるいは宗教や哲学を「あれは笑い」とか「あれはネタ」などといって差別して、かついちいち排除しているとしたら、それはいかにも人間らしい把握の仕方であって、気楽なものだなと考えてしまいます。そんなことだからコンテンツが世界中に出る一方で、批評だけが機能せず、内外に評価されない一因なのでは。学問が足りないんじゃないですか。早く全部妖怪のせいにさせてもらいたいね。

 どちらかというと議論やショーをするためではなくて、必要最低限度の情報を交換するための、新しい叩き台が欲しい。

 どうでもいいけれども、ロシアアニメのマーシャが大成功しているらしいです。チェブとミトンはいいものです。ミトンのあの赤い犬は、正直露骨だけど可愛い。スターリン後の転換期に出てきた作品群が、その後のロシアアニメの成功の裏にあるのかなあと。北米型のCG表現に、カチャーノフの人形たちのような表現は適していたのかも。映像は詳しくないけれども、セル表現も着々と入っているようだし、今後面白くなるといいなあ。動画は本当に門外漢ですけれども。
















2015年12月19日土曜日

下田さんは天才

Nona Reeves "ENJOYEE! YOUR LIFETIME"




 アイマスすごい。

 中華っぽい感じの音に興味があって、どんな感じかと考えたのだけれども、やっぱりホモじゃないか!逆再生したらよかったのか。個人的には、これが「中華」っていわれて一番しっくりくる。ちなみに、現在は淫夢系と関係が悪化していることもあるので気をつけたいところです。

 もう一つ気になっているのが旧ソ連。




 KARENT で鏡音リン・レン祭してる



 どういう基準で配信しているのか全く知らないけれども、中華っぽいの多いなこれ、と思ったら中国語じゃないか、すごい。中華サイコー!「第三場暴風雨」、「恋のチャイナタウン」、チェキチェキ。

 もうひとつ。


 さらに「逆再生」もあるという、もうなんかすっちゃかめっちゃかになってきた。あれだけカッティングとかしまくって黒いビートでファンクだといわれていたものが、わりと中国っぽいものを逆再生しただけだった可能性が微レ存。
















2015年12月16日水曜日

Soupcurry

 いわゆるカレーではなくて変態クソの方ですけれども、歴史的価値もあるので、参加者や元ネタ探しやすいように、詮索にならない程度で、誰かまとめたり取材したりしないかなあ。でも面倒か。どっかでその系の人に会えたら個人的に聞くかな。

 スカトロペンギンとか傑作で、なんか哀愁もありつつ中華パチモンな上野アメ横的ローファイのオシャレ感すごい。スープカレーってのがオシャレだけれども、そのスープカレー屋でかかっていたら吹き出すような内容がカックイイです。どうしてこんなものをやろうと思い立ったのか。いろいろ音楽史に残りそう。

 そういえば、最近の数年で音楽製作ツールの高域の扱いはさらに伸長しているのですね。さすがに高域に関しては無理が出てきたりして、数種類「欲しい」と思ってしまいました。音量を上げてくと回折して歪むような部分にもリミッタひねるだけでチョチョイノチョイってすごいですよ。ノイズ封入したりだとか手動で細かく帯域ごと音量仕切ったりだとかしなくていい、って費用対効果は確実にあるので、ちょっぴり欲が。まあでも限度ってのもあるんで、儲かったらもう一度考えようっと。貸与のMOTU使ってなかったらやっぱり取り行こうかなあ、勿体ないですもんね。あれは高精度EQついてるから、ひとつ欲が減るwwww

 ブートレグやそれに近いもの、思想的にそういうものに与するものというのは、強烈なモチーフがあるんだなあ。うーむ、またひとつ確信させていただきました。年々そういったクソ野郎がインターネットから消えていく寂しさがちょっとある。




2015年12月15日火曜日

好みの音

 好きな音はこういう音です。

  サンプル音源はこちらからどうぞ。

 ナイジェルゴッドリッジとかライドとかが好きです。

 しかし、実際にはもっと高域をシェルビングして出すのだろうと思います。好きな音と、実際の時勢に合わせて出しっ放しにしておく音は、また違うのだと思います。

 ただ、一部の人間が必要としているあのブリティッシュなスネアのザラッとして立体感のある「あの音」、というのは、感覚的には、好みの音だといって提示した方だと思います。どこかで需要は確実にある。

 でもって、音を出さずに「こうすればあのサウンドに!」というのは不親切だよなーと思います。ストレージ容量の問題が解決しつつあるのだから、音を提示してから論を述べていくべきで、私はそれ以外はカットさせていただきます。














承諾

 事前承諾と事後承諾の問題は、日本語圏においては議論がある問題です。この前後の違いで、しばしば問題を引き起こすことになり、解決しない形で禍根を残しながら解消されます。

 どうやら英語圏ではconsentとagreeが合意や承諾を表していて、前後は省略されるらしい。リアリティショーとかリアリティが認識されたらリアルなんだろうな。

 最近世界(特に北米)を夢見てるギレン.. 初音ミクがいるようだけれども、もしそれを鏡音に当てはめるとしたら、ふたつの点から私には疑問があります。まず、自分の曲がつべに転載されて本当に個人で世界の舞台に立った、というか立たされてしまったときに、鏡音リン・レン関連でとても偉い人のおっしゃっていた「日本語でおk」という凄まじい一撃があります。内部や同友企業群の内部に対応するだけの能力がない人間しかいないとき、また新たに対応可能な人員を雇用しないときに、そういった無理をする必要性が本当にあるのかどうか。もうひとつは、口先だけで踊らされて「はてな」の黒歴史を再び繰り返し、君は刻の涙を見る、では手遅れですからね。人は過ちを繰り返す。それらを覆すだけの何かが行われているのかどうかねえ。まあ、どうなんだろうか。

 もう一度言いますが、これから事前承諾で売り出すというパフォーマンスを続けるのか、すでにあるものを使うのか、数理哲学や構造主義の徒であれば答えは一択です。すでにあるものを使うべき、だったのだ。

 ロシアの大統領が潜水艦で水中に潜るパフォーマンスを終え、次は宇宙ですかと聞かれたときに「まだ地上でやるべきことがある」と答えた皮肉を思い出すのですが。といっても「鏡音リン・レン」にはまだ地上で戦える余地があるかもしれないし、大統領が地上で戦ってしまったロシアの領土はこっそり拡大されている事実がありますよね。

 私もいい加減に地上でお気に入りのCDを取り込む作業しなきゃ。ポールマッカートニー「chaos and creation in the backyard」とマイブラ「loveless」をじっくり聴き込みたいです。いつやるの?今だよなあこれ。

 「シャア、私ときてくれれば..」いやこなくていいけど。

 そういえば最近のコンプって性能良すぎてアコースティックなキック音が下手くそなパキっとした感じにならないんですよねー、あれどうなんだ。ボニピさんの「金魚」を聞きながら、ヨーロッパ系のキック(金魚はトーレ=ヨハンソン)はパキパキいわないけれども、スネアはすげえ出てんだなとか思うのでした。





















2015年12月14日月曜日

減算合成

・減算 вычитать
 またひとつかしこくなった。マスタリングで使っていますが、こんな言い方をしなくても、数学でやる単位円の考え方で当てはめられそうですね。頭でっかちは嫌いな人が多そうなので現場的な言い方をすると、左右のスピーカーから時間経過につれてわずかに周波数と音量がズレた、もしくは周期的にズレ続ける二つの音を鳴らすと出るところが出るということです。数学は犠牲になったのだ。

 嫌いなのは英語だけではなくて数学も嫌いです!っていうか全般的に勉強には強いコンプレックスがあります。今では英語はネイティブと遜色ないくらい話すし、ネイティブ扱いされる嬉しい誤解もされます。静岡県民です。ロシア語も仏語も話すけれども、けれどもこういう複雑な気持ちって大切にしていきたいです。数式もまあほどほどでてくれば理解できるものは理解できるけれども、やっぱりここは苦手でした。みんなネタには容赦なく真剣なので、FTとかIFTとかガンガン出てくるのでした、ボカロの初期は。内なる世界は広がりますよね。。

・EQ(フィルタ)
 上に述べたことはざっくり言うとモジュレーションとかLFOなのだけれども(マスターにギターアンプやコーラスを刺して、そして殺す)、EQにも色々な使い方があります。原則、こういわれます。EQは周波数の不足が感じられるところをブーストしますが、マスタリングではプラス3dBにとどめて、あまり大胆に適用してはいけません。ブーストばかりではなくて、マイナスをすることを考えましょう、と。

 そんなことばかりやっているから、クソみたいな自称プロの老害がスタジオにこもってせいぜいそれかよ、みたいな音響の曲が増えるのです。そこで、プラス6dBにしてハイシェルビング、その後3dB全体の音量を下げると考えてみてください。相対的には音量は下がりデータを節約できますが、心理的な聴感上の実効値は向上します。そして殺す。いや殺さないけれども、墨の入ったPA業の大先輩に優しく(?)ご教示いただいた「世代交代だ!っていって強引に突っ込んでこい」という発想はちょっとやってみたいかもしれないです。

 僕らはいつからマスタリングにマルチバンドコンプを使うのをやめてしまったのだろう。




 まあそんなことはどうでもいいや。誰か三木眞一郎さんのオヌヌメ音源を教えろください。ひょっとしてポケモンの口上入った作品が最大のヒット作なのかしら。すごいなあ。












2015年12月13日日曜日

感謝 Всё хорошо, что хорошо кончается.

 all's well that ends well 終わりよければすべてよし

 ほんとかよ(cf. シェイクスピア)。というわけでふたつアップさせていただきました。これでリマスタはおしまいです。手直しはあるかもしれませんが、大した変化はないです。




【鏡音レン】スイートスポット【オリジナル】 powered by ピアプロ


【白鐘ヒヨリ】旅の終わりに【オリジナル曲】 powered by ピアプロ



 結果として24曲の手直しをしました。数万とか数百万の再生もされているので、何をもって「多い」と定義するかは難しいですが、自分にとっては十分なほど多くの方に聞いていただけました。ありがとうございました。

 あまり先の方向性など考えていませんが、気ままに暇を見つけてまた曲作ったりしてみますー。とはいえ、長らく忘れていた「頑張る」とか「努力する」というものを多少は考えてみようと思います。あー疲れた、ちょっと米軍機にレーザービーム撃ってくるか。








NATOローラー



2015年12月10日木曜日

音源サンプル

 最近作っている音の短いサンプルをこちらにご用意いたしました。リンクから聞けますかねー。スネアの音作りを楽しんでおります。ボーカルはlogicの中に入ってたそれっぽいボイスサンプルです。

 あと、これはおまけだから、まず食べて落ち着いてね。

 ここひと月、いろいろやってみて思ったのですが、キックとスネアが別にあると自分としては大変やりやすいです。特にスネアにはこだわりと、音量の目安としてスネアを使うやり方なのがあり、スネアが別トラックとしてあるか、スネアをあらかじめ相当作り込んであると、意図通りに諸々を制御できます。












2015年12月8日火曜日

BOSE

 いろいろ読んでいてあまり話題に出てこないけれども、BOSEの1万円くらいでグローバルに売ってるイヤホンはいいですね。多分、世界中どこでも買えるし。英語圏の製品によくあるゴム部分の弱さがあって、不本意ながら一度買い換えたのだけれども、ゴムの耐久性は確実に上がっています。そして音の傾向が素早く掴みやすいです。わかる人には低域の割り切った作りがよくわかると思います。900STナシでも、やれといわれたらこれでいけるかもしれないっすね。英語圏の製品、同時期のMac Book Proなどもゴム部分が弱いのです。なんか隠語っぽいな、違うんですよ><;

 みたいな、こういうね。わけのわからんことをいうと、「アーティスト」を期待してくる人はきっと失望ですよね。あと、この話題は難解で需要がない。エンジニアなんていらないんですよね。黙っているから音だけ作らせてくれたらいいのだけれども。変わった形のマカロニとかパスタ?見つけなきゃなあ。

 KemいいよKem。







2015年12月7日月曜日

蝸牛考、方言周圏論、アホバカ

 手っ取り早くいうと、佐々木俊尚先生のこの紹介は、少し強引です

 柳田は「学術」として受け取るには誤認して論を進めている部分も多いのです。したがって、単純にその理論を受け取っては誤認を引き受けてしまいます。そのときに、タイトルに示したこれらの問題が具体例として、しばしば紹介されます。

 そのような背景から、現代において方言周圏論は相当程度「議論がある(しかも研究の総本山でそういう認識が共有されている)」ことと認識して、その意図を添えるなり、考える必要があります。多分それを知っておかないと成城でフルボッコになります。ことを面倒にしている話なので、研究者の方々が気になる部分だったりします。逆に、これを質問すれば丁寧に教えが頂ける部分でもあったりして、まあいろいろとあります。

 私自身、少し整理してしまったため資料を引っ張り出してくるまではいきませんが(これは本当は一番よくない。。)、こういう議論もあるというところでひとつもののはなし程度に。











2015年12月6日日曜日

しわーっす┗(^o^ )┓三

 走らさせていただいてます!










 続きが聞きたいですね。
 
 それはそうと、この曲を視聴して年月の経過を感じてしまった。





 CGMや国際化する問題の「楽しさ」や「面白さ」のひとつは、権利や領域を相互に侵害することであると感じます。そういうものを何か試行錯誤で当たり散らしていくからこそ面白いのであって、ただ運営するだけの運営とか何も面白みがないし、ピアプロの運営からボカロ曲を作ろうという「カオス」な試みは本当に心から応援したいです、掛け値なしでね。運営しない作り手とか聞くだけの人ではグレーに踏み込めないのでは。

 線引きは大切だけれども、まあそれはそれこれはこれみたいな。

 どうしたらピアプロが盛り上がるんだろう。ピアプロ人民裁判を開いて、活躍していないボカロ評論家を全員農村に返せば、ピアプロの文革ノルマ(ノルマはロシア語由来)達成だな。いやまあ、そうしたら真っ先に自分が失脚するか。造反有理ー!キャピタルイエローでドイモイやで。

 ピアプロ全員粛清でまるっと解決?SF野郎が死ねば問題はなくなる、みたいな。スターリンでマドンナ旋風やでー。西側ボカ老害はマッカーシーの赤狩りで有名Pに無実の罪を着せてスキャンダルで失脚させるとか。「あいつはホモにちがいない」。「ちがいますよー」。そうするとニコニコフィンランド(モテる方のカバ)に鹵獲される?パラライカやらないか。そのうちクレムリンフューチャーメディアとか、何か中国で作った製品みたいな親ピアプロ派政権がニコニコやつべに誕生してですね。歴史に学べば、いろいろ手はあるにちがいない。ポロリもあるよ。やがてサンクトペテルブルクのストリートで学んだニンジャの美男美女が出てきて、見事に引っかかって負けてから気がつくと「これはベトコンの将軍の罠だったんや!」でっていう。そんなのどーでもいーじゃん!みたいな。よくねーか。

 あー資本主義タイムきたわ。仕事します。














2015年12月5日土曜日

wktk

 クリスマス・イヴとか、皆さん恋人とデートとかして過ごすんですよね?










消尽

 いくつか予定より増えたのだけれども、あとひとつでリマスタ的なものはおしまいになります。抜けもあるのだけれども、各リンクなど辿れば手に入るようになっております。あとは、多分TOEFL的に「現在」の私の出せる音響の状態がテストされています。



【鏡音リン】 しあわせしずおか 【オリジナル曲】 powered by ピアプロ


 ニコニコ動画に上がっているものはyuukiss先生のマスタリングによるものです。こちらは段取りからPVまで含め、私なんかのやったどれよりも素晴らしくて、正直な話、到底足元にも及びません。2010年でした。今回自分でやってみて、改めてマスタリングってむずかしいなあ、と痛切に感じられました。シンセの部分の高次倍音広がり方とか、まったく違います。

 もうひとつ、個人の感想に過ぎないのですが、カルチャーとしては2007-08年にはまだインターネッツ特有の「個」とか「革命的」なものが強かったところ、2010年に見た景色は一変していました。癖の強かった人がこっそり歩いていた同じ場所を、2010年には「普通の人」が歩いていました。特に、同人という分野で人脈的なものが出来上がってくるに従って、同調圧力は日増しに強くなっていきました。だから、もうしばらくこういうものは、こういうカルチャーは、私にはもうダメ、力が残っていないし、もうこの瞬間というものは再現できないんだ、と考えています。avexの松浦氏がよくおっしゃっていた「ムーブメント」というものを、ひとつ体験したのだな、といった感じです。

 例えば「エア本さん」の話をできない空気が2010年にはありました。もうアカデミックな場での話が通じない、辛かったですね。それだけです。

 ギリギリセーフで転換点に置いてくれた2010年当時の方々に御礼申し上げます。2008年の前後、その場所に寛大な大人の配慮でクソ生意気なクソガキがお邪魔できたことにも感謝しております。そういうわけで、5年ほどかけて、ああ、もう次の段階だなあ、という心境です。














2015年12月4日金曜日

そろえて

 急に忙しくなったけれども、何とか捌いた。

 暇なときには、こそこそリマスタをしております。シバションPの名曲「サルベージ」をカバーしたものなど数曲あります。どれもMP3, 320kbpsで、ピークをオーバーしないようにしつつ、音の質感や音圧感が揃うように頑張っております。俗にいう「マスタリング」ですが、よろしければ是非DLして聞いていただけたらと思います。音質オタク、まではいかないけれども、これで十分だろうというもの、感覚が何か定まってきました。

 ただしこれ、異論もあります。32bit浮動小数点にしてしまえば問題はないんじゃないか、とかですね。まあいいや。

 シバションさんの曲大好きなのでオケも自作してカバーしてます(難易度高かったです)。曲だけでなくご本人さまの歌唱も素晴らしく、イラストはたまた動画までご自身で作ってしまう上に、そのうえ人気の少女漫画家であり、ビジネス本の漫画家としても大成功されています。天才です。こっそり(?)お会いしたときにジャンピングハイタッチしました。



【白鐘ヒヨリ】 (カバー) サルベージ 【シバションP】 powered by ピアプロ


 こちらはオリジナル曲のリマスタ。


【白鐘ヒヨリ】 312 【オリジナル曲】 powered by ピアプロ


 以下、揃った感じで納得して今後もこの箱の中でやろうというサンプルでもあり。


【白鐘ヒヨリ】 Japanese Culture powered by ピアプロ


【白鐘ヒヨリ】 かわらないまま 【オリジナル】 powered by ピアプロ


【桃音モモ】 向上 【オリジナル曲】 powered by ピアプロ


【初音ミク】 こわがらないで 【オリジナル】 powered by ピアプロ


【白鐘ヒヨリ】 ぽわぽわふわり 【オリジナル】 powered by ピアプロ


 いろいろあるのですが、やはり隠しきれないところ、待ちきれないですね。ワクワクしてます。













2015年12月2日水曜日

2016年1月リリース予定!

・大テーマ:「チャンス」
・「チャンス」を表現するために

 A. 歌詞のテーマ「擬音と繰り返しの多用」
 B. 技術的テーマ「時間と品質を守って一定の数を作る」

・[期日] 「タイトル」、曲調、各曲主題
 1.  [20160101]「Ines」, ロックっぽいもの, あなたはまだ自分の魅力に気が付いていないの
 2. [20160111]「まるでヘリコプター」ヨツウチっぽいの, 和風(と見せかけてインチキ中華風)
 3. [20160125]「未定」, 裏拍, 未定

注意:交通機関の遅延や天候などにより予定は変更になる場合があります。予めご了承ください。

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 細かいことはあれが来てから考えます。20151201で、ロードローラー派は結成8年を迎えました。おめでとう、そしてありがとう。セーフティーファースト、ご安全に!









2015年12月1日火曜日

12月

 きちんきちん。きちんとするところはきちんきちん。朝の用事もきちんきちんで、あー疲れた。南雲堂(英語出来ない顔で)。アメリカでヒットする評論家がいない。

 その後、キックとスネアを入れ直していたら、結局ベースもやり直したという。そうしたらお気に入りになりました。ぜひDLして楽しんでいただけたら幸いです。そして、このシリーズは、あとふたつ。早めに終わらせますが、まあこのタイミングで32bitマスターを発見してしまったので、だんだん調子に乗ってきます。

 ボカロが届くと、久しぶりに2kHz-3kHzのポッカリと空いた穴が埋まります。ただ、きっちり計画した企画に沿ってやろうと考えています。私には動画はできないので、曲だけを出します。それで、テーマ、技術的課題、曲調、曲数を決めました。実はオケもある程度ある。あとは日程だけれども、焦らず無理のない範囲でやろうと思います。といって、もう後はこの日出します!できなかったら延期します!っていうだけなのだけれども。詳細はお待ちください。

 欲をいえばクリプトンさんがピアプロのチャンスへ、集まった後でもう一席ぶち込んでくれると、面白いのですがさて。私この一席ぶちたい、って思考があれなのかな。「ピアプロの独自企画で、そのコンセプトである『チャンス』の説明をしているのだけれども、これを読んでいるとおよそ社会経験のある人が作ったものとは思えない。なんだか微笑ましいです。」といいました。それは私がかつてコラボしてくれた方に振っていたレッセフェールの精神そのままです。そして、実はそれでは困るのだと指摘されたことがあります。だから、到底私が何か偉そうにいえるものではないですね。

 いよいよ冷え込みが厳しくなってきました。私は、昨年まで自宅にはエアコンがなくて、まあ田舎なので石油ストーブはかろうじてあったのですが石油は重いので給油をサボるとひたすら凍えているというバカな話が実際起きていました。外にいたら、空調効いているから全然おkなのですがね。そう考えると本当に怠惰でケチですね。今年は年始から色々あって体調に気をつけています。

 実は脳震盪起こして外で死にかけ、いや元気です余裕っすよ。そういうわけで、空調を入れたので、もう全然余裕です。

 これからますます冷え込みが厳しいと思われます。精神論で忍耐せずに、体調には気をつけてお過ごしください。