2015年12月16日水曜日

Soupcurry

 いわゆるカレーではなくて変態クソの方ですけれども、歴史的価値もあるので、参加者や元ネタ探しやすいように、詮索にならない程度で、誰かまとめたり取材したりしないかなあ。でも面倒か。どっかでその系の人に会えたら個人的に聞くかな。

 スカトロペンギンとか傑作で、なんか哀愁もありつつ中華パチモンな上野アメ横的ローファイのオシャレ感すごい。スープカレーってのがオシャレだけれども、そのスープカレー屋でかかっていたら吹き出すような内容がカックイイです。どうしてこんなものをやろうと思い立ったのか。いろいろ音楽史に残りそう。

 そういえば、最近の数年で音楽製作ツールの高域の扱いはさらに伸長しているのですね。さすがに高域に関しては無理が出てきたりして、数種類「欲しい」と思ってしまいました。音量を上げてくと回折して歪むような部分にもリミッタひねるだけでチョチョイノチョイってすごいですよ。ノイズ封入したりだとか手動で細かく帯域ごと音量仕切ったりだとかしなくていい、って費用対効果は確実にあるので、ちょっぴり欲が。まあでも限度ってのもあるんで、儲かったらもう一度考えようっと。貸与のMOTU使ってなかったらやっぱり取り行こうかなあ、勿体ないですもんね。あれは高精度EQついてるから、ひとつ欲が減るwwww

 ブートレグやそれに近いもの、思想的にそういうものに与するものというのは、強烈なモチーフがあるんだなあ。うーむ、またひとつ確信させていただきました。年々そういったクソ野郎がインターネットから消えていく寂しさがちょっとある。